シェア
よしいはるき
2018年10月24日 16:55
ひとりでいてかなしくなった。そしたらぼくまでかなしくなった。かなしくなってさみしくなっていっしょにいようとふたりできめた。
2018年12月29日 22:50
要らないもの、というけれどそのものはだれかの贈り物かもしれない。くだらないこと、というけれどそのことはだれかの誇らしい仕事かもしれない。知らないひと、というけれどそのひともだれかの愛する人かもしれない。嫌いなコトバ、というけれど、そのコトバは一生物の宝物になるかもしれない。
2018年10月24日 16:58
海には海の山には山のしあわせがある。都会には都会の田舎には田舎のしあわせがある。晴れには晴れの雨には雨のしあわせがある。夏には夏の冬には冬のしあわせがある。男には男の女には女のしあわせがある。光には光の影には影のしあわせがある。一緒には一緒の一人には一人のしあわせがある。その道を選んだあなたのあの道を選んだあな
2018年12月19日 10:25
いろいろなことは幸せに向かいながら進んでいるものです。と、同時に、終わりにも向かいながら進んでいるものでもあって。だとすると終わることと幸せなこととは同じ方向にあるのかもしれません。そして、いまあるしあわせを味わい尽くしながら、つぎなるしあわせに向かい求めているのですね。もったいなくて残しておこうとかいままだ早いから最後に
2018年12月20日 15:07
先に芽が出るだれかをうらやましいと妬んだり、先に咲くだれかに置いてかれると焦ったりして、早く、早く、早くして、少しでも早く愛されたいと、憂いては望んだりするものです。だけど、その芽を花は、いつ芽が出たとて、咲いたとて、それぞれに、喜ばれるもの。同じタイミングじゃなくても、季節外れでも、周回遅れでも、いずれも、たっぷり、愛される。いまさら遅いと項垂
2018年12月22日 18:36
そのままでいいよ、なにもしなくていいよ、がんばらなくてもいいよ、っていうコトバは、そのままじゃなきゃだめだよ、なにかしちゃだめだよ、がんばっちゃだめだよ、っていう意味に縮まることがある。ほんとはそのままでいいし、そのままじゃなくていい。なにもしてなくていいしなにかしたっていい。がんばらなくてもいいしがんばってもいい。ってことだとも思うので
2018年12月24日 15:43
やさしい、てのがいい。だれにでもやさしいてのがいい。まんべんなくやさしいてのもいい。だけどみんなにおんなじはちょいきびしい。だからまずはやさしくできるひとにやさしくしたいひとにやさしくできるときにやさしくしたいひとにぼくなりのやさしいをおとどけする。あなたなりのやさしいをおとどけする。もらったときにやさしいこともあ
2018年12月25日 16:03
ぜんぶ一緒じゃなくても、ずっと一緒にいられる。
2018年12月26日 17:30
旅荷はできるだけすくないほうがいい。持ち物はなるべくもたないでいたい。手ぶらでいたいし自由でもいたい。って思っていたけれどなぜでしょう。ひとりで懸命にしょってる背中をみるとふさがった両手をみるとパンパンのカバンをみると代わりに持ちたくなるのです。代わりにもつことでその分、荷物は増えるし持ち物ふえるし手もふさがる。のに、なぜでしょう
2018年12月27日 22:38
自分をみてくれてないから寂しくなる。自分をみてくれてないから不安になったりする。背を向けられるとそんなさみしさや不安がよぎったりする。自分と向き合ってくれないからそんな風によぎるのかも。ただ、向き合う、ってもしかしたら顔をつきあわせるってことじゃなくて同じ方向に向きを揃える、っていうことなのかもしれません。望む行方はお
2018年10月23日 11:15
とくべつなときにとくべつなことをおもう、つたえる。そして、なんにもないときになにかをみつけてたいせつに、つたえる。まいにち、ほんとは感じているけど、まいにち、ぜんぶは伝えられなくてそういうのをひっくるめてごめんなさいでやっぱり、ありがとう。
2018年10月22日 16:40
離れたように、別れたように、切れたように、壊れたように、みえていたとしてもよく見てみるとよくよく見直してみるとそれでも、やっぱり、ふたりは、そのまんま、つながっているものです。
2018年10月21日 08:48
僕より強い人はたくさんいる。僕より弱い人もたくさんいる。僕よりしあわせな人はたくさんいる。僕よりふしあわせな人もたくさんいる。強くてしあわせな人も弱くて不幸せな人もどちらも、やっぱり、傷つくし、悲しみもする。しあわせがふしあわせになりふしあわせがしあわせになることもある。どちらであれ強いからって傷つかないわけじゃない。それに幸
2018年10月16日 09:29
わかってくれないあれしてくれないなかなかいってくれないあれだってまだだなのにあーもしたプレゼントくれないあげてばっかりだああいやだもうだめだそんな風に何度も怒って、そのたびに思い直して、やっぱり好きだと思い知らされる。あれも、これも、もののみごとに、まるっと許せてしまうくらい大好きな存在なのですね。