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何をやっても空回りしてしまうことがあります。疲れてるのか、集中力がないのか、たまたまなのか。自分だけで終結するならいいですが、周りを巻き込んだ時は、後始末に頭を抱えてしまいます。自分が悪ければ、事情を説明して、謝罪するしかありません。ただ、それを受け入れてくれるかは相手次第…。
#59 新しい挑戦と断捨離で気づいたこと
私は、7年間同じ職場で働いていました。職場の近くに住んでいたため、その部屋7年+αで住んでいます。
この度、いろいろな想いの詰まったこの土地を離れることになり、と言っても電車で1時間くらいのところなのですが、いろいろ考えたり、断捨離する機会になりました。
その過程で気づいたこと考えたことを、まとめました。
久しぶりの動きでちょっと不安 私は、それまで賃貸の更新をしたことがなく、1〜3年
#57 「どうありたいか」問いかけ行動する
あなたは職場で、どんな人、どんな看護師でありたいと思って働いていますか。
私は、「一緒に働いて負担にならない人」「また一緒に働きたいと思われる人」でありたいと思っています。
あっさりしていますが、この中には色々な要素が含まれています。
まず、「一緒に働いて負担にならない」ということは、信頼して仕事を任せられるということです。自身で判断ができ、ひと通りの仕事を行うためには、それなりの知識
#56 新入職者を受けいれる側の心の変化
揉めたり、意地悪をされなくても、メンバーの一員として認められたと感じのは、やはりある程度の期間は必要ですし、個々の新しい人間関係に飛び込む経験値やコミュニケーション能力なども大きく作用します。
新入職者がきたとき、既存のスタッフたちはどんな気持ちで迎え受け入れていくのかを、まとめてみました。
前情報で勝手にイメージ 履歴書や面接をした上司などから得た情報から、どんな人かイメージします。
#55 憂鬱を乗り越えて報告をしよう
インシデントやトラブルが起きたとき、報告ちゃんとしていますか?
自分が当事者の場合よりも、発見者の場合の方が報告しにくいですよね。特に当事者が先輩だったりすると尚更です。
こういう出来事があったという報告をしたつもりが、当事者からチクった(告げ口した)と言われてしまうことも珍しくはありません。
何かが起こったとき、怒られないようにとか、めんどくさいことになりたくないからとか、レポートを
#53 気をつけよう、看護師の内輪話
仕事の愚痴や先輩の悪口だけではなく、職場であった面白おかしい話や、たまにいる愛すべきキャラクターである患者さんやスタッフの話など、世間話と同じように、所構わず話してはいませんか?
例え同じ職場でなくても、同業者や同じ医療福祉系の友人とは、現場でのそういったエピソードは共感できることが多いため、共通の話題として盛り上がりやすいですよね。
でもこれ、医療福祉系以外の人が聞いたら、引いてしまうよ
#52 あなたの苦手な業務は、得意な誰かがフォローしてくれている
どの職業も同じだと思うのですが、看護師も、いろんな業務があります。医療行為、コミュニケーション、記録…。その中もいろいろ細分化されていますよね。どれも看護師として大切な仕事ですが、どうしても力の入れ具合に差が出てきます。
例えば、救命処置に関しては誰もが認める「出来たらかっこいいし、一目置かれる」華やかな(語弊はありますが)業務です。
患者さんの急変時、慣れていないと、するべきことがスコー
#50 「がんばって」という言葉の使い難さ
誰かを応援するときや励ますとき「がんばって」といってしまいがちです。『がんばって』という言葉を躊躇することが増えました。
がんばってという言葉について、考えをまとめました。
『がんばって』という言葉、以前はよく使っていました。でも、看護学生時代「『がんばって』という言葉が相手を追い詰めてしまうことがあるから慎重に使わないといけない」と教わりました。
既にがんばっている相手に対して『がんば