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リトル・フォレストと天狗の台所と土を喰らう日々
以前ここにも書いたドラマ「リトル・フォレスト」。東北の架空の農村“小森”(小さい森なのでリトル・フォレスト)で暮らす、いち子という若い女性が一人で雄大な自然の中で、春夏秋冬にわたり自給自足(に近い)生活を描いた作品で、四季折々の旬の食材をもちいた料理(調味料、保存食を含む)を作る様を淡々としたストーリー展開の中で描いています。
食材への向き合い方、食への考え方に強く共感を覚えた記憶があります。
僕がいつも人との隔たりや孤立を感じていること、加えてその隔たりをなくそうとすると猛烈に疲弊してしまうこと、常に社会において生きづらいと感じていることにつき、自閉症の一種であるのかもしれないと予測され。一度きちんと調べてもらうとしようか。
やや郊外に住むメリット
以前、近所の農家さんで購入する間引きした未熟なトウモロコシ(ヤングコーン)が、めちゃくちゃ美味しいということについても書いた。
さらに拙宅に近所には葡萄農家さんがいくつかあり、この時期葡萄棚の下での直販も行っている。
スーパーのそれとは比べものにならない瑞々しさで、この時期の楽しみにひとつになっている。
昨日はゴルビーという品質を買う。名前は先日亡くなった旧ソ連のゴルバチョフに由来するらしい。模
「ゆるキャン△」にはまる
あまりそう思われていないのですが、実はアウトドアは大好きなのです。道具も一通り持っているのですが、もう10年以上も行っていない。昨年あたりからあちこちで「ソロキャン」(独りでキャンプをすること)というキーワードを耳にし、なんだろうと思っていたところ、どうもその火付け役がこのマンガとアニメだったようです(累計20万部以上のヒット作品らしい)。
ストーリーについてはいまさら書きませんが、まぁざっくり
ものは考えよう
このごろ毎日知らない土地に撮影仕事でかけている。旅行に行けないので、ドライブだと思うようにしている。と、同様に食事のあとの食器洗いも、子供の頃好きだった水遊びだと思うとそれほど苦ではなくなる。ものは考えようで苦しくも楽しくもなるというのが、最近気づいたことだ。
船を降りました
とあるものを満載にした船に何年か乗っていましたが、最近降りました。
ごはんできたよ 鶏の叉焼(チャーシュー)
先日煮干しラーメンを自宅で食った作ったことをかきました。その中で登場する叉焼(チャーシュー)の話です。
叉焼には実は2タイプあります。本家中国の叉焼。これは焼豚と書いて名の通り、焼いて作ります。色も赤っぽい色をしています。対しておなじみ日本のラーメンに乗っているあの叉焼は、焼いて作るのではなく、煮て作るいわば「煮豚」。味わいや食感にも大きく差があり、中華の叉焼は甘辛くスパイシーでしかも焼いている