見出し画像

「ゆるキャン△」にはまる

あまりそう思われていないのですが、実はアウトドアは大好きなのです。道具も一通り持っているのですが、もう10年以上も行っていない。昨年あたりからあちこちで「ソロキャン」(独りでキャンプをすること)というキーワードを耳にし、なんだろうと思っていたところ、どうもその火付け役がこのマンガとアニメだったようです(累計20万部以上のヒット作品らしい)。

ストーリーについてはいまさら書きませんが、まぁざっくり言うなら「けいおん」や「ヤマノススメ」「放課後ていぼう日誌」などと同様の女子高生のサークルもの(ざっくりっしすぎ?)です。(放課後ていぼう日誌とゆるキャンは、担任の先生が酒飲という点が似ている)
ふとしたきっかけでアマゾンでのアニメを観て、すっかりハマっています。そしてしまいっぱなしだったキャンプ道具を久々に出し、組み立てたり、あらたに道具を買ったり…。(写真は焚き火台。かつてキャンプ用品はどれも高かったが、最近は安くて良いものもたくさん!)

画像1

思えば、かつてのバブル崩壊後にも一度アウトドアブーム、釣りブーム、ガーデニングブームというがありましたね。最近でもまたアウトドアブームが再燃しているようで、これもコロナ禍の影響ではないかと思うわけで。

自然に親しむことは、ストレス低下にもつながることは、なんとなくわかっていたのですが、最近の研究によると20分程度自然の中で過ごすだけでコルチゾールを低下させるのだとか。以下転載

「科学メディア「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に掲載された論文で、この効果が明らかにされた。ミシガン大学のMaryCarol Hunter博士は、「ストレスホルモンのコルチゾールを減少させるのに最も効果的なのは、自然を感じられる環境下で20~30分間、過ごすことだ」と述べている。」

出典 https://forbesjapan.com/articles/detail/30559

先日、拙宅から40kmほど行った先の飯能という地(ヤマノススメの舞台)に行った際、高麗川のほとりで、そんなブームにあってかファミリーキャンパーが密集しているのを見かけた。みんなでワイワイやるのもいいが、僕もゆるキャンの主人公志摩リンのように自然の中では静かにすごしたい派なので、あえて人が密集するところでのキャンプは勘弁かな。あと整備されたキャンプ場なんかもちょっとね。もっとも水やトイレの心配をしなくて済むのだけれど。

さて、そのゆるキャンだけど、かなり人気があるようで、実写版にもなっているのです。試しに観てみたところ、非常によくできているし、登場人物のキャラもかなりよく再現されていて驚いた。ただし、ばっちり化粧していてちょっと高校生には見えないのがね(苦笑)。写真は、主人公の志摩リン役の女優さん。美人さんだからいいか(笑)。

画像2


戦いもののアニメやドラマがあまり好きではないのです。昨年大ヒットした「鬼滅の刃」、あれはあれで面白かったけど、僕個人としてはこのような自然と触れ合うドラマのほうが好きかな。さて、久々にどこかにでかけるかな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?