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【思考法】 苦手なあの人..なんとかならないかな..

苦手な人を苦手な人じゃなくすることってできるの??
というお話です。

話しているだけでイライラしてしまう。
相手の言動がいちいち気になってしょうがない。

そんなことをついつい思ってしまう相手が、1人や2人いるのではないでしょうか。

そんな苦手な相手との付き合い方について考えてみたいと思います。

結論
相手を変えるよりも自分を変える方が圧倒的に簡単

心理学ではリフレーミングとよばれる考え方があります。ある枠組み(フレーム)で捉えている物事を違う枠組みで捉えることを言います。

有名な例え話ですが、コップに半分の水が入っているときに「まだ半分もある」という捉え方もできれば、「もう半分しかない」という捉え方もできます。
「コップの中に半分の水が入っている」という事実は同じでも、人によってはその見え方が違うということです。

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苦手な相手を見るとき、自然と相手の悪い部分に目がいきがちです。それはとても自然なことで、誰でもそういう目線を待っています。

例えば、苦手な人の気になる部分が「優柔不断」だとします。一度、相手の優柔不断な部分が気になると全ての行動がそう見えてしまうものです。

しかし、自分が相手の優柔不断な性格を変え、決断力をあげることは、まず不可能です。
不可能なことばかりを見ていても自分が苦しいだけ

リフレーミング(物事の枠組みを変える)は、悪い部分に目がいってしまい、イライラしてしまうことから脱却するきっかけになるはずです。

「優柔不断」は見方を変えれば「慎重派」という捉え方もできます。
相手の性格を変えるよりも、相手の気になる部分の見方を変える方が圧倒的に簡単で現実的です。

ウィリアム・シェークスピアは、
「良いも悪いも本人の考え方次第」という言葉を残しています。

苦手な人との付き合い方として、参考になれば幸いです。

▼「なぜ仕事ができない人にイライラしてしまうのか」では、そもそもなぜ、人の悪い部分にばかり目がいってしまうのかについて解説していますので、よければ合わせてどうぞ

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