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#君のことばに救われた
noteで愛を叫んだらご本人に届いた話
今日、ちょっと信じられないことが起こった。
去年の10月に書いた、つんく♂さんの曲に関するnote。
これを読んで、ツイートしてくださった方がいた。
嬉しくてご本人にお礼を言って、自分でもRTした。
その後、なぜかやたら通知がくる。どうしてかな? と思ったら、さっきのシェアしてくれたツイートがRTされている。フォロワーの多い人がRTしてくれたのかな、と思ってRTした人一覧を見てみた。
そ
だからきっと「だいじょうぶ」
小さい頃はとにかく怖がりな子供で、ブランコはもちろん、シーソーすら乗らなかった。自分が乗らないだけでなく、私に興味を持たせようと母が目の前で乗っただけで泣いて止めさせていたので、母親は手を焼いただろう。
怖い番組もなるべく見ないようにしていたのに、夏休みの祖父母の家でやっていたアニメを見たのがよくなかった。空から爆弾が落ちてきて、大人も子供も目玉が飛び出して死んでいった。
たぶんそのアニメは「
寄りかかってるだけだと思っていたけど、支え合っていたのかもしれない
去年、しばらく仕事をしていない時期があった。半年くらい。転職の合間に1か月くらい空いたことはあったものの、それ以外は新卒から切れ目なく働いていた私にとっては初めてのことだった。
なんだかもう、とにかく落ち込んでいた。
労働時間も長く、最もモラハラパワハラがひどい会社をかなり疲弊してやっと辞めた。その前の数社もやばかったし、次こそは失敗したくない、とかなり吟味して人事の人にもその旨伝えて決めたつ
もし今日で終わるとしたら、人生にどんなタイトルをつける?
中高のみならず、大学とキャンパスまで一緒だった友達が、病気になってあっという間に二度と会えない人になってしまったことは、何度かnoteにも書いた。
当時mixiに生息していたわたしは、彼女をうしなった悲しみや苦しみを書いたり、彼女とは関係ない日常のことを書いたりしていた。悲しみが消えなくて、同じように彼女のことで悲しんでいる人の日記を読みたい気持ちだった。
葬儀の直後だっただろうか、ある同級生
「配られた紙に名前が書かれた人のいいところを書きましょう」
高3の倫理の時間だっただろうか、タイトルのように書かれた紙が配られた。
小さめの紙の一番上に、クラスの一人の名前が押印され(当時学校では生徒のフルネームの名前を用意し、何かのたびに使用していた)、ランダムに配られ、その人のいいところを書いて前に戻す。計3回行われ、最終的には3人から書かれた自分のいいところが本人の手元に渡される、というシステムだ。
まじかよ、と思った。
高校生のとき、友達もた
マイナスの感情でも、強い気持ちを持てているか?
このところ考えるところが多い。決定的な絶望があるわけではないが、希望が持てない。元気がない状態が続いていて、ずっと疲れている。
自分のこともそうだが、人が良くない状態になっているのを見るのはよりこたえる。前向きさややる気はもちろん持っているが、どこか諦めに似た気持ちを持って毎日を過ごしている。
ふと、前にいた会社の上司の言葉を思い出した。その会社では一応その社員の上で責任を持つ担当上司が決まっ
人の『日々の楽しみ』を奪ってしまったかもしれない
趣味とか生きがいとか、そういうレベルじゃなくても、日常の中でそれがあるとちょっと気持ちが上がるとか、なんとなくそこを通るたびに見かけて元気をもらうことってあると思う。そういうのを『日々の楽しみ』と呼ぶ。
例えば会社の受付のお姉さんがかわいいとか、毎日通る道に咲く花を見るとか、乗り換えのときにちょっといい景色が見える場所があるとか。
これから書くのは、懺悔だ。
連日になるが、ファストフード店で
いちばん仕事ができる彼はそのとき。
浪人中から大学4年生まで、5年ほどMのマークのファストフード店でバイトしていた(謎の伏せ字)。
ちょうど私が入ったばかりのころ、バイトの中でいちばん上の人はめちゃくちゃ仕事ができて、マネージャー職の中でも最も信頼・尊敬されていた。仕事のひとつひとつのスピードも速いし、他の人たちへの指示も的確だ。指示が見当違いだったりすると反感を買う場合もあるが、彼の采配はいつも絶妙だった。
その人は当時大学3
ぼうっとしてるわけじゃないの
子どもの頃からよく親にぼーっとしてる、ぼーっとしないの、と言われていた。
てきぱきしてるタイプかぼんやりしてるタイプかといえばあきらかに後者なことは認めるけど、実は完全にぼーっとして何も考えてない瞬間はほとんどない。
例えばなにかの準備をしているとき、次にはこれをやってその次は……ということを頭の中で組み立てて考えているのだが、それがぼーっとしているように見られてしまうのだった。
ぼーっとし
本当は過去も変えられるんだって、
モーニング娘。の生みの親で、総合プロデューサーを退いた後も楽曲を作っているつんく♂さん。私にとってはある意味神様のような人だ。彼がいなければモーニング娘。もハロープロジェクトもすばらしい楽曲もなかった。
彼は、作った曲についてライナーノーツを書くことがあって、われわれヲタクの中には楽しみにしてる人も多い。書いてないことを指摘するヲタクがいたのだろうか、数日前にツイッターでこんなことをつぶやいてて
全力感謝で生きてたい
その日、さほど混んでない電車の中で、私は疲れていた。
隣に座っている人とその前に立っている人の身振り手振りがやたらと大きくて、うるさく感じてしまって、スッと空いていた端の席によけた。嫌味とも受け取られかねない速さだったし、実際ちょっとそういう気持ちがあったと思う。
そうしたら、私の横に座っていた人、その前に立っていた人が二人とも笑顔で
「ありがとう」
と言った。手で。
二人は、もしくは二