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からっぽ男の憂鬱(日記)

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日々徒然の日記帳です。 ご興味があれば、是非。
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#毎日note

からっぽ男の憂鬱・2022/06/02

からっぽ男の憂鬱・2022/06/02

「からっぽ男の憂鬱」シリーズと題した日記、久し振りに書いてみる
今日は映画の感想を。

見た映画は1987年のメル・ブルックス監督『スペースボール』
タイトルから大体想像つくと思うけど、『スターウォーズ』のパロディ映画だ。

感想と言えば、困っちゃうのよね。
可もなく不可もない。
アメリカの喜劇の重要人物のひとりであり、パロディ映画の名人メル・ブルックス監督御大自ら、監督・脚本・出演している。

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からっぽ男の憂鬱・2022/03/01

からっぽ男の憂鬱・2022/03/01

戦時中、になっちまった。

今から20ン年前。
俺は桜美林大学の文学部総合文化学科の第1期生だった。
8月。
富山県利賀村での夏の合宿に参加した。

利賀村、といえば、演劇畑の人はわかるだろう。
演出家の鈴木忠志氏のお膝元、である。

そこへ、当時教授だった平田オリザさん引率の元、当時18・19の演劇志向の若者の集団が、演劇の夏を体感しに行った。
(大学では「先生」呼びも「教授」呼びもやめてくれ、

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からっぽ男の憂鬱・2021/04/11

からっぽ男の憂鬱・2021/04/11

今日は、久し振りに「アレ」に襲われた。
気候と病気とダブルパンチ。

とにかく起きていられない。
まず最初に起きたのが午後1時。
気づいたら午後5時。
夕飯に呼ばれて午後7時。
ひと休憩して午後9時。
ふと時計見たら午後11時。

薬の効きすぎなのかなんなのか。

やりたいことは山のようにあるのに。
時間が逃げる。

こんな人生は厭である。

「持病」の統合失調症が、季節の変わり目とともに荒れ狂っ

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からっぽ男の憂鬱・2021/04/04

からっぽ男の憂鬱・2021/04/04

 今日は好きなものの話を書こうかと。
 暗かったり重かったりするから、たまにはノーミソ使わない話。

 すべてを読んだり観たりした訳ではないので、偉そーなことは言えないのだけど。
 アメリカの劇作家、ニール・サイモンの作品の中で、偏愛しているものがある。

 映画なんだけど。
 「The Cheap Detective」(三文探偵、みたいな感じ)
 邦題は「名探偵再登場」

 再登場、というのだか

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からっぽ男の憂鬱・2021/04/03

からっぽ男の憂鬱・2021/04/03

 朝、またジェンダー関係のニュースが、山梨県から出てきた。

 俺の母親の実家は山梨県の山ん中にある。
 盆地の方ではなく、中央本線の大月近辺だ。

 俺はLGBTの方で構成されている劇団「演劇集団LGBTI東京」の主宰・小住優利子さんとのお付き合いがきっかけで、途切れていた作家活動を再開できた。
 それにプラスして、超の付くフェミニストのK女史と組んでいる。

 だから、性・ジェンダー問題に関し

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からっぽ男の憂鬱・2021/03/31

からっぽ男の憂鬱・2021/03/31

 「最終的に、一番ヒドイのはニイモトさんだね」
 昔はよく言われた。
 
 俺の筆致・芸風は、今のところ「優しい」「暖かい」「柔らかい」と言われる。
 まあ、書いているものが実際そうなんだから、言われて当然なんだけど。

 今年40歳だから22年も昔の前の話になるのか。
 一番最初に書いたのは、高校3年生の文化祭の時。
 俺発案で、所属していた30人いた演劇部を2チームに分けて3~40分の芝居を競

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からっぽ男の憂鬱・2021/03/24

からっぽ男の憂鬱・2021/03/24

「文学部」もしくは「文芸部」
と、題してみる。

今日は独り言を思うままに書いてみる。
すでに何万遍も書いていることかもしれない内容になりそうだけど、「総決算」として、大目に見てほしい。

「Scary Monsters (And Super Creeps)」 独り言のお伴はデヴィッド・ボウイの「Scary Monsters (And Super Creeps)」というアルバム。
 映写機が始まる

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