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【2022読書】No.184『お寺ごはん』

本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年184冊目の読書は、
『お寺ごはん』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

ここ最近、食に関する本を読んでいまして、
その流れで読んでみました。

読んだ感想

著者は、「料理僧」を名乗り、食を通して仏教の教えを伝える活動をしているお坊さん。MBAを取得しているというかなり変わった方ですね。

お寺ごはんとは、いわゆる「精進料理」のことですね。

丁寧につくり、丁寧にいただく。
それは、丁寧に生きること。

丁寧に生きることで、心と体も整っていく。

食事って、動物にしても植物にしても、
「いのち」をいただくことだから、

「いのち」をいただきながら生きていくことに、
感謝の気持ちが自然と湧いてくるし、
丁寧に生きていこうと改めて思いました。

確かに、料理には、仏教の教えがたくさん詰まっていました。

本の内容は、料理のレシピが99もあり、
つくってみたくなり、食べてみたくなりました。

オススメの1冊に仲間入りです!

こんな方にオススメです!

・料理の勉強をしたい方
・丁寧に生きたい方
・仏教思想を学びたい方
・ピンときた方

こちらもどうぞ。


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