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心をととのえる方法①「写経」

去年から、月に1回写経をするという習慣を作りまして、
沖縄移住前は、地元の成田山新勝寺に通ってました。

沖縄移住後は、まずお寺が少ないし、写経ができるお寺さんがなかなか見つからなかったのですが、やっと見つけまして、通えるようになりました。

それで、自粛中の現在ですし、家でも写経をしています。

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オススメポイント①身も心も「軽くなる」。

般若心経をただひたすら書き写すという作業ですが、
この作業に集中するという時間は「無」になれます。

いや、正確にいうと、
書きながら、いろんな煩悩が出ては消えていくんですが、
集中していると、たまに「無」になっている瞬間が訪れます。

この何にもとらわれていない感覚は、気持ちいいです。
気持ちいいとか考え出したら、また煩悩なんですけどね(笑)

思考を手放す。思考を手放した時、
思考にとらわれなくなると、心も体も軽くなるのを感じます。

オススメポイント②身も心も「ととのう」。

写経中は、姿勢を正し、呼吸を整え、所作が丁寧になります。

この行為は、心を落ち着けさせてくれます。
坐禅や瞑想をする感じと一緒です。調身、調息、調心というやつです。

日常を生きていると、色んな雑音が聞こえてきます。
現在で言えば、新型コロナウイルスの影響がいつまで続くのか、先の見えない不安に襲われることもあるでしょう。

そんな時には、「非日常」を意図的につくり、
心と体をリセットする時間をつくってあげると良い
と思います。

写経は、そんな時間になります。

心をととのえるために、オススメの習慣です(^^)

写経を始めるには

お寺でやるのが一番気持ちいい(非日常空間、最高)ですが、
今の時期ですし、初心者向けの写経セットを購入し、
ご自宅でやってみるのがいいかもしれません。

この自粛期間があけた後には、
ぜひ、お寺さんに言って、写経をしてみてください。

住職さんの法話が聴けたりするところもありますので、
これまた、心がととのいますよ。

ととのえるヒント

こちらもどうぞ。
あなたに合ったととのえるヒントが見つかるかもしれません。

パーソナルトレーナーが瞑想をしてみて、気づいたこと。
スタンフォード式疲れない体。心と体を整える重要性。
トレーナーの禅語。

心のお勉強しています。

【沖縄→和歌山】『高野山心の相談員養成講習会』と『五木田の頭の中』。
【沖縄→大阪】12月『高野山心の相談員養成講習会@大阪難波』
【沖縄→三重・愛知→東京】1月『心の相談員養成講習会@東京』

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