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イベントは明るく楽しくおもしろく😊おいしく日本を良くする大作戦

☆イベントに人を呼びたければ食べ物を出せ

幼少の頃、五目御飯が苦手だった。

でも、小学校のバザーか何かで出た五目御飯はめっちゃおいしくて、好物の一つになった。

嫌いだった野菜も、家庭科の授業でみんなでワイワイ野菜炒めを作って食べたのが楽しくて、それ以来野菜が好きになった。

コペルくんの世代は男子は原則として家庭科を学校で教わらなかった世代。それでも時々は家庭科の調理実習があったようで、家庭科の授業で作って食べたモノは今でも忘れられない思い出だとか。(だから何の変哲もないサラダとか豚汁とかを妙に感慨深げに食べていることがある💦)

このように、何かのイベントで飲み食いしたモノは印象に残りやすいし、飲み食いできるイベントは参加するだけで楽しめることが多い。

私のボランティア経験では、食べ物が出るイベントだとボランティアも参加者も参加率が高まり、人が集まりやすかった。

イベントに人を呼びたければ食べ物を出すのがコツである。人心を掴むには胃袋を掴んでしまうのが手っ取り早い。

☆明るく楽しくおもしろく

いきなり話は変わるが、日本は理不尽で満ちている。最近何かと話題になる女性差別の問題然り。

時には声を荒げて、めっちゃ怒ることも重要だと思う。怒らないと伝わらないメッセージは少なくない。

…しかし、ジェンダーに限らずおよそ市民運動というものは、一朝一夕にはいかないのであって、問題が解決するまでずーっと怒りっぱなしだと精神衛生上も良くないし、人も集まらず活動自体が長続きしない。

何か活動をするのなら、基本的には「明るく楽しくおもしろく」をモットーにするのが良い。

これは不謹慎なことではない。市民運動に限らず、人生全般においてどんなまじめなことをやるときであっても「軽く笑えるユーモア」は忘れないほうが良い。

☆投票率を上げるには?

さて、日本を良くするための最重要課題は投票率を上げること。2019年の参院選の投票率はわずか48.80%で、なんと棄権してしまっている人のほうが多い。地方選挙では3割台のところもザラ。残念ながら民主主義が健全に機能しているとは言い難く、名ばかり先進国となってしまっている。

本当は学校でもっと主権者教育をやるべきだし、マイナポイントで5000ポイント出すくらいなら選挙に行ったら何ポイントとかのキャンペーンをやったほうがよっぽど良いだろうし、特措法や感染症法に罰則を設けるくらいならいっそ選挙に行かないことに対して罰則を設けるのもアリかもしれない。諸外国にはそのような国も多い。

しかし、これらのことに現政権が意欲的に取り組むことは考えにくい。「公助」が期待できない以上、「自助」と「共助」で投票率を上げるしかない。

そこで私は、投票率を上げるのにも食べ物の力を借りることを提案したい。例えば、自治会や商店街ぐるみで、投票した人に豚汁とかカレーとかを振る舞うのはどうだろうか。そういう楽しさがあれば、ちょっと投票しに行こうかという人も増えると思う。

☆おいしく日本を良くするサイクルを作ろう!

真面目な方は、「食べ物で釣って投票を促すなんてけしからん」と言うかもしれない。しかし、何かアクションを起こさないと日本は永遠に良くならない。

最初の動機はちょっとくらい不純だって構わないと私は思う。人間とは不思議なもので、動機はどうあれ「選挙に行く」ということさえ決めてしまえば、存外、政治に興味を持つものだ。どうせ投票に行くなら、誰に投票するべきかをちょっとは考えたくなるものである。人間にはそういう普遍的な興味関心の情のようなものは程度の差こそあれ誰にも備わっていると私は信じる。

そして政治に関心を持つ人が増えれば、テレビなどでも芸能人の不倫ばかりでなく、政治のことをもっともっと話題にせざるを得なくなる。そうするとますます政治に興味を持つ人が増える…というように、おいしく日本を良くするサイクルができていくきっかけとなることを私は期待したい。だから、最初は食べ物でも電子マネーのポイントでもクーポン券でも何でもいいから何かオマケを設定するべきだと思う。

篤志家の皆さま、このコンテストの主催者である「AJINOMOTO PARK」編集部さん、いかがですか?選挙に行って「味の素」がもらえたらめっちゃ良い日本に変われると思います。よろしくお願いします!🙇‍♀️

ちなみに、自治会や民間企業が「選挙に行くこと」自体を促すのは買収には当たりません。もちろん、金品や食事を提供して「特定の政党へ」投票を促すようなことは買収に当たりますので実施の際はご注意ください🙇‍♀️

☆おわりに

記事の後半はちょっと政治や市民運動の話にも触れましたが、この記事で述べたことはそれらだけに限りません。会社や学校の説明会でもサークルの新入生歓迎会でも地域のお祭りでも何でも、「楽しく明るくおもしろく」に加えて、食べ物の力を借りて「おいしく」という観点からイベントを企画すると、とても盛り上がれると思います。

みんなの力で、おいしく日本を良くする一大キャンペーンを展開できたらステキなことだと思います!💕


※この記事は、コンテスト応募のための書き下ろしです。

🌸🍃この記事の執筆者、Study Partnerは、コペル&アヤでした🐣

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