見出し画像

幼馴染の話。


インド人はみんなご飯手で
食べると思ってた。



どうも、ぎんちゃんです。(@jiroginn)


今日は、少し昔話をしたいと思います。



僕には幼馴染が何人もいます。

小学校から中学まで、ずっと一緒に
サッカーをやってきた友達。

そんな彼らの話です。



小学校6年間と
中学校3年間。

ずっと同じ同級生で
毎日のように生活していたら
そりゃ地元の友達は
みんな兄弟みたいになります。

幼稚園も同じ連中なら
12年間もほぼ毎日
同じ空間にいるんです。

それでいて、サッカー部の友達は
放課後も一緒、
休日も一緒にサッカーして
本当に毎日一緒にいる感じ。


そんな友達とも高校進学で
離れ離れになって
でもまぁ自転車で通える距離だから
普通に休日は遊んだりとかもできた。


高校3年の大学進学、高卒就職の時期

みんな東京に行ったり神奈川に行ったり
地元から離れてく人が割といて
当分は会えないんだなって感覚が
すごく不思議な感じだった。

で、高校3年の冬
年越しを毎年のように
みんなで集まってて
その時も集まった。


『もう卒業だなぁ〜』
とか
『神奈川行っても頑張れよ』
とか
青春っぽい感じで
年末の雰囲気を味わってたら
1人が言い出した




『酒飲み行こうぜ』




僕らは高校3年生である。



年末っていうマジックと
もうみんなと簡単には会えなくなる
っていうマジックとで
なんだかんだ言いながら
みんなで中国人がやってるタイプの
中華屋に行って飲み放題を頼んだ。


酒はめちゃくちゃ不味かった。


僕は二杯で吐いた。

酒の飲み方も知らない高校生が
店の飲み放題で馬鹿みたいに不味い酒と
中華を食べるのである。

年末、年越し、何でもあり。



窓の外にエビチリを投げたり
なんだかもう訳のわからない夜だった。


ただ、僕は吐いた後の
頭痛と戦ってた。笑


『中学の屋根に登れるらしい』


誰かが言った。




ここで理解してもらいたいのは
"屋上"ではなく"屋根"
である。

その時期、母校の中学校は
耐震工事の足場が組まれていて
簡単にてっぺんの
屋根まで行くことができた。



『屋根の上から夢でも叫ぶか』

これまた青春っぽい事を
誰かが言い出した

みんなノリノリ





『炎の料理人に俺はなる!』



彼は今、実際に料理人をやってる。



『最高の映画を作る!』

『お笑い芸人になる!』

『なんたらかんたら!』

(何言ったか忘れた笑)



1人は映画製作を
1人はお笑い芸人を
1人は幸せな生活を

それぞれ大都会で頑張ってた。




『海賊王に!俺はなる!』



そう叫んでた彼が海賊王になれたかは
僕はまだ知らない。



『毎日笑って生きるぞ!』


そう叫んだ僕は今







毎日笑って生きてます。




全く笑えない時期もあったし
どうすればいいか
悩んだ時期もあったけど


今はたくさんの人に囲まれて
毎日楽しく笑ってます。


幸せ者だぁ〜〜。





屋上で叫んだおかげで、
パトカー6台が出動して
危うく大学進学
できなくなるところだったけど
そろそろ時効だからいいよね、
ごめん警察。笑




今日も生きてます。

#九州 #熊本 #世安町 #ゲストハウス #日本一周 #世界一周 #旅 #旅人 #ライダー #チャリダー #ヒッチハイク #写真 #音楽 #バックパッカー #バックパック #笑顔 #遊び心 #旅行 #元気 #楽しい #夢 #弾き語り #路上 #ブログ #ブロガー #SNS #屋上 #青春 #幼馴染 #ありがとう



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?