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高齢者をファストフードや菓子まみれにさせようとする朝のTV番組

ぼくはこうした活字メディアといいますかソーシャルメディアで陰謀論を唱え始めたらある程度腐敗に近づくと思っていますが、陰謀とか思ったほうがいいのかなぁ、思わないほうがいいのかなぁと思うことがありました。多分思わないほうが良いのでしょう。

それは朝の番組で、高齢者こそカロリーと蛋白質を食え、つまり(←??)ハンバーガーと牛丼を食え、しかも食欲がなければ粥じゃなくてチョコレートとアイスを食えと言っていたというものです。人伝いに訊いたものであり、あとはBPOがなんとかしてくれと思っているため細かい番組名とか言った人間の名前とかについては触れません。

ぼくは自分の周りに高齢者がいる人は、絶対にこれを信じるなと言ってあげたほうが良いと思えた。―――――という左記行動こそがなにか陰謀論に突き動かされている人のように見える。ほんま陰謀論は

カロリーと蛋白質が要るなら、より何らかのやり方があるでしょう。あのファストフード店に高齢者を詰めさせて、ワンオペのアルバイターに注文の手ほどきをさせるほうが経済損失になるんじゃないだろうか。

舐められ粥

そして粥は生命をつなぐために要ります。食欲がないということは、消化器が消化機能を持続しておらず低下している可能性も高いため、消化器の活動を促せる上に消化自体もしやすい粥こそが食欲がないときの生き物を救います。

あくまで食欲がないときの食い気をファストフードとかのギラギラした飯でごまかそうとでもしているのであれば、みたいな仮定になりますが、そんなことが通じるのは若者だけじゃないだろうか?どんなガキでも、親に連れられた望まない長旅で車の中に長時間閉じ込められて意気消沈していたとしてマクドナルドひとつ食わせれば復活する。なんなら車をドライブスルーに寄せた時点で復活する。

解説した人間は、あまりにも人生経験が浅く、自分ちのガキ(とか孫)のそういう姿を見て老人にはファストフードでも食わせとけや、とか思ったんじゃないでしょうか。というのは暴論でしょうか。割と暴論だと思うけど、それぐらいじゃないとこんなこと全国に向けて発信しないと思う。自分の発言に責任を持って情報を伝達しようという使命感には陥らないと思う。

ちょこ・アイス

そしてチョコレートと冷凍菓子は、何も食いたくない時に食えとされました。

何も入っていない体内に、精製糖と冷えものを入れていくことはすなわち生命活動の停止をさっさと促すものだとぼくは思います。

精製糖はやはり消化機能を破壊する、冷えた食べ物は臓器全ての活動力を低下させる。免疫をぶっ壊したりもしますね。

飯食った後に眠くなる人は、消化機能が低下していたり負荷がかかりまくっていて脳にまで血を渡せなくなるためです。つまりこの2つを恒常的に食ってれば、これまでに挙げた全てが自分の体に降りかかる。

他にも、痩せれば痩せるほど死のリスクが高くなり、小太りだとガンガン生きられると言っていたらしい。

このような報道を見て、ぼくは現代版の姥捨山かな?と思った。つまり人口を示す釣鐘型ピラミッドの上部分が高齢者なので、

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高齢者に悪い食べ物を無理矢理にでも摂取させて、口減らしをしたいのでしょう。明日から介護施設で新人職員はそんなものばかり買い出しに行かされる。被介護者の口の中に数多の精製糖が詰め込まれる。死期が早まる。

当該テレビ局は高齢者人口を減らすことで国民なり政府に貢献したつもりになるのでしょう。こういう陰謀論風の文を書きまくってたら多分ガチでそういう人になりそうだなと思いました。いい週末を過ごしてください。

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