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さよならハードルをぶち上げたい
大切な男友達がいる。その人に対する正直な感情を置いておこう。腐敗するかもしれないし発酵するかもしれない。発酵であることを願うよ。
要は、あなたとさよならするときにあなたが乗り越えなきゃいけないハードルをぶち上げたい、のだ。
こ、怖ぇと自分でも思うが、本心なのだから仕方がない。
今は友人関係なのだが、それだと彼に恋人ができたときに「じゃあね、恋人を悲しませたくないからバイバイ」と一方的に言われて
綺麗な言葉だけ聞いていたい
綺麗な言葉だけ聞いていたい。幼い頃からずっとそうだった。
狡いかもしれない。傲慢かもしれない。欺瞞かもしれない。
それでもいい。私はなるべく綺麗なものだけを取り込みたいのだ。
暗いニュースは嫌だ。虫の名前を連呼しないで。実際に起こったら困るような言葉を言わないで。
想像してしまうから。リアルに、頭の中に思い浮かべてしまうから。それはとても痛くて、怖くて、冷たくて、悲しくて、気分が悪くなる。