フリーランスのWebライター|1年目でやったこと、やるべきこと
これから専業のWebライターとして働きたいと考えている人は、
「安定した収入を得るために、ライター1年目に何をやっておくべきか?」
気になる人も多いのでは?
わたしも同じく気になっていました。
そこでここでは、「実際に私が1年目にやったこと、1年目にやっておくべきこと」について紹介していきます。
ここで紹介したことを実践することで、Webライターとして収入は安定しました。
生活するために十分な収入を得ることができたので、好きなときに休んで旅行したり、1日数時間の労働でも生活できるようになりました。
無料部分でWebライター1年目でやったことを紹介しています。無料部分だけでも結構な読み応えがありますので、ぜひ参考にしてください。
有料部分では、Webライター1年目で収入を上げるためにやったことを紹介しています。
注意事項
ここで解説していることは再現性がありますが、すぐに稼げるようにはなりません。
Webライターを本業にするということは、想像以上に大変です。
とくに重要なことは最後の見出しで解説しています。
Webライター1年目でやったこと
Webライター1年目でやったことは次のとおりです。
1.情報収集
Webライターとして働く上で気になることは、在職中にとことん調べました。
「Webライターの仕事はどんなものなの?」
「実際に稼げるの?」
「どうやって仕事をもらうの?」
ライターとして活躍している人のブログを片っ端から読んだり、SNSで情報収集。
何事も調べないと気がすまないので、気になることは調べまくりました。
そのときわかったことは、専業のWebライターも二極化していること。
・まったく稼げないライター
・着々と実績を積んで稼いでいるライター
まったく稼げないライターとは、専業で働いても月5〜15万円程度の収入しか得られない人。
ブログやSNSからわかった稼げないライターの特徴としては、
の3つです。
誘惑とはお酒、スポーツ観戦、夜ふかしでゲームなど。また総じて朝が苦手な印象も受けました。
得意な分野の仕事ばかり請け負っていても、収入はすぐ頭打ちになります。
稼いでいるライターに共通していることは、とにかくストイックなこと。
仕事をたくさん受注して、寝る間も惜しんで仕事をしている人が多い印象でした。ある程度実績を積んで知名度を上げれば、単価は上がりやすいこともわかりました。
ただ情報収集や本ばっかり読んで、いつまでも行動を起こせません。ある程度情報収集した段階で、実際に仕事を受けてみることに。
2.クラウドソーシングで仕事を探す
クラウドソーシングサービスは、定番の大手サービスを利用しました。
いきなり仕事を辞めてWebライターになるのは怖かったので、まずは副業でライティングの仕事を探してみることにしました。
最初はWebライターの仕事がどんなものかを経験するために、未経験者OKの低単価の案件を受けてみることに。
運良く最初に仕事を請けたクライアントさんが、しっかりした会社だったのが幸運でした。
丁重なフィードバックをいただいて勉強になりましたし、Webライターとしてスキルも上がっていくのを実感しました。
ただWebライターという仕事は想像以上に大変であることも実感。
納期も短かったので、本業以外の時間はほぼWebライターの仕事に充てることに。
また時給換算で大したお金にならなかったので、早くも心が折れそうになりました…。
しかしそこをこらえて、いくつか案件を掛け持ちして実績を上げていきました。
✅慣れたら報酬が高い案件を探してみる
Webライターの仕事も慣れてきたので、文字単価1円以上の案件を探して実際に請けてみることにしました。
ここで難易度の高い案件に思い切ってチャレンジできたらからこそ、今もライターとして活動できていると思っています。
ただ中にはリサーチで1日掛かるような案件もあったり、ネット上で情報収集が難しい案件もあったりで、心が折れそうになりました。
ググっても情報を得られない場合にやったことは次のとおり。
書籍でもわからない場合は、出版社を通して著者にコンタクトを取ったこともありました。
この時点で安定して収入を得られるようになってきたので、仕事を辞めてフリーランスとして独立。開業届や確定申告ソフトも合わせて導入。
3.業務委託契約に移行
✅クラウドワーカーは単発案件が多く収入が不安定
クラウドソーシングサービスだけで仕事を請負っていると、いずれ収入は頭打ちになります。
収入も不安定になりやすいです。理由としてクラウドソーシングサービスは単発の案件が多く、仕事が途切れることが結構な頻度で発生します。
サービス内で応募〜納品まで完結するので、手軽に利用できるのがクラウドソーシングサービスの魅力ですが、その分システム手数料も掛かります。
良心的なクライアントの場合、システム利用料や消費税分も報酬に上乗せしてくれますが、全てがそうとは限りません。
✅クラウドワーカーは立場が弱い
クラウドワーカーはほんと立場が弱いです。
クライアントと直接契約を交わすわけではないので、相手都合で簡単に仕事が打ち切りになる可能性が高いです。
実際にあった話ですが、継続的に仕事を発注する約束をしておいて、その後全く音沙汰がなかったり、業績悪化で突如案件を打ち切りになったこともありました。
取引先が1つのみの場合、打ち切られた時点で収入は途絶えます。
✅ライターとして業務委託先を探す
上記のようにクラウドソーシングサービスは利用しやすい反面、ワーカーの立場が弱く、収入面では不安定になりがちです。
その点業務委託契約の場合、クライアントと契約を交わすことになるので、一方的な解除のリスクは少ないです。
そこでクラウドソーシングの仕事と平行して、徐々に業務委託先も探していきました。
業務委託先を探す場合は、気になるメディアにコンタクトを取ったり、大手ビジネスSNSのWantedlyがおすすめです。
ある程度実績を上げるとモテ期が訪れるので、魅力的な案件のオファーが来ることも。
直接業務委託契約をすることで、仕事も途切れることなく、収入も安定してきました。
※無料部分はここまでとなります。
ここまでの解説では、Webライターとして順風満帆のように見えますが、実際は収入が安定するまで、さまざまなことを試行錯誤、挑戦しました。
有料部分では本業Webライターとして、「1年目にやっておくべきこと」を実体験を元に紹介しています。
Webライターとして、安定して収入を得るために必要なことばかりですので、ぜひ参考にしてください。
続きをみるには
¥ 980
サポートありがとうございます!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わさせていただきます!