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『未来』は子どもたちのためにある

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ボクとしては、熱いまなざしを持ってみてくれる子どもたちを信じたい。 未来は子どもたちのためにあると思います。  ――石ノ森章太郎
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2024年3月の記事一覧

中高生が母親と話す内容の上位は「友だち」「勉強」のこと

中高生が母親と話す内容の上位は「友だち」「勉強」のこと

中学生・高校生は、ふだん母親とどのような会話をしているのでしょうか?中高生で違いはあるのかなど、令和の中高校生と母親との親子関係についてリサーチしました。

1.中高校生はふだん母親と会話をしている?男女で違いはある?母親と同居している中高生に、ふだん母親とどのような会話をしているのか聞きました。
中高生全体では、おはよう、いただきます、ありがとう、お風呂に入るといった「日常生活で必要な、挨拶やお

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「あなたのためを思って」は、空想を見て相手を見ていない

「関係から考えるものの見方」(社会構成主義)たぶん第23弾。
「お前のためを思って言っている」「あなたのためを思って言っているのよ」という言葉は大概、「いや、自分にとって都合がいいから言ってるんでしょ」と感じるのはなぜだろう?

これはこいつにとっていいことに違いない、と「決めつけている」ことが、やられる側からしたら迷惑でしかない、ということが多い。ただ、本人は本気で「お前のためを思って」言ってい

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6歳は本気だった

6歳は本気だった

「おとなになったら、ポケモンカードをつくる人になるんだ〜」

6歳の息子は、この数ヶ月でポケカことポケモンのカードゲームにハマった。

最初はアニメでポケモンを見ていたところから、カードを集めるのが楽しくなり、そこからプレイもできるようになった。

ポケカでつよくなりたくて、
カタカナも読めるようになった。

攻撃のために引き算や掛け算ができるようになった。

勝つための戦略が考えられるようになっ

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