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🌱ふじの里人・里山木工室だより
2020年3月31日 22:03
題名の言葉は、自作の造語。写真のマグカップは、極初期に自作したもの。身近な山でみつけたアカシアの倒木を活用しマグカップにしたもの。マグカップの下にあるのが、その倒木です。あの頃は、まさかこんな風に様々な木と出会うようになるとは夢にも思っておらず、身近な木を使って形にすることが精一杯だったというのに。あのころを思えば、随分と遠くへ随分と広く活動範囲が広がったものです。樹木転生、あのころも
2020年4月8日 16:05
いつでもあり、いつでも何処でも出会える木、それが栗と、長らくそう思っていて、栗の木のマグカップも手元に幾つもあるとそう思いきや、無い! 無いのです!そうです、ここしばらく昨年中から、あまりにも本当にあまりにも忙しく、素材の木を確保しに出かけてゆく機会が得られず、そうこうしている中に、季節外れの雪が降り現地へ行ったものの、30cmを超える積雪により、素材の確保、断念! それ
2020年4月18日 20:08
その良さとは・・・コーヒースープそしてビールにも。ちなみに、ビールを注ぐと自然に細かい泡が立ちます。あいにく私は下戸なので、その良さを実感しかねるのでありますが、お好きな方には堪えられないもののようですな、細かい泡。あたたかいものはあたたかいままに、つめたいものはつめたいままに、陶器に比べて熱伝導性が悪い、即ち、熱が逃げにくい。熱いものを注いでも、熱い! と
2020年4月23日 12:37
今日も今日とて、ぶどうの木の木取り作業をしています。昼食には時間を掛けたくない。作業時間が惜しい。食べたら、とっとと作業。味噌汁 in マグカップなのであります。
2020年4月28日 11:05
写真は、どちらも葡萄の木のマグカップです。 写真右・手彫りをして形を整えたばかりのもの 写真左・数ヶ月後、変化を遂げて、落ち着いた状態のもの と、お話をさせて頂きますとみなさま一様に、 " えっ! こういう形(左の写真のこと)に作ったものでは無いのですか! "と 驚かれますが、はい、そうなんです。私が形を作るのは、右の写真のところまで
2020年5月18日 14:51
何が、きっかけになったのだろう。対価を支払い作品を望んで下さる方が居られた。しかも、その評価は星5つ。 胸をなで下ろすような有難い気持ちで一杯だ。出店に行けない。全く出口は見えず、日々製作を続けてはいるけれど、でも販売をする為に作っているのだから、望み求めてくださる方が居られないことには、この先の活動は、いずれ、続かなくなる。ひとつ、そして、またひとつ、作品を求めて下さ
2020年3月31日 12:02
縁あった場所で年を重ねるその日々の中で "この地の可能性"というものに思いを馳せるようになり、その思いを発信し、いつか形にできたならと、この活動を始めました。行政の力を頼らず、里地里山が元々持っているその魅力を生かし、知らず知らずの内に"人が集まる場所"へゆるりと変貌を遂げてゆくこと、いつかそういう風になったならと、淡い希望を抱きつつ始めたことが、ここへ来て少しずつ、ささやかな形につながる気配