🌱ふじの里人・里山木工室だより
ネットショップにて販売中の作品 それらに焦点をあてて こちらで詳しくご紹介をしております ショップは こちら→ https://www.creema.jp/c/f_s ごめんなさい すべての作品の紹介ができてはおりません すこしずつ増やしてゆくように善処をしてゆく気持ちはございます どうか ご了承ください
作り手として、こんなに嬉しいことはありません。私の作品、それをご紹介下さるなんて。予測をしていなかった出来事。この喜びを言葉にするのは中々むずかしいのです。今だからこそ、また改めて、そのときの喜びをふつふつと 噛み締めております。マガジン作成が遅くなってしまってごめんなさい。残念ながら、かつて、ご紹介くださいました方の中には、もうnoteから去られてしまった方もおられます。こちらのマガジン登録をご不快に感じられましたらお知らせください。すぐに削除をさせて頂きます。
マグカップほか、木の器の作品の取り扱い方法などに関するお知らせは こちらをご覧ください
都合により、切られる木。それらを用いて木工品に仕立てることで、その木は倒されても尚、新しい役目を担い、時としてその先の何十年にも渡り、人の暮らしにあたたかなぬくもりをもたらしてくれます。木の食器を暮らしの中にひとつ、加えてみませんか。
里山がもともと持っている力を生かし、里山の魅力をより一層楽しめる様な場づくりをしたいと、コツコツと活動をしております。一人きりの活動ですので 歩みは決して早くはありませんが、その活動の纏わるものや、里山の四季の様子を ご紹介をしています。
小学生の頃。 人から頼まれ子供向けの雑誌の付録となっていたささやかな模型や プラモデルなどの組み立てをしていました。 依頼人は近所の大人たち。 当時の自分よりも、すこしばかり年少の子。その子の親御さんたちです。 器用だったのでしょうか? 時折、舞い込む、それらの依頼。 [手を動かしてものを組み立てる]ことは当時から好きだったので、それらの依頼 には、全然嫌な気持ちはなく応じていたことを覚えています。 これまでにも何度か記事にした覚えがありますが、当時の貨幣価値 それは
夏、花火をしている子どもたち。 女の子は、しとやかにうれしそうに、花火を見つめている。 でも、男の子はクルクル回す。 はて? 思えば小学校の頃、上履きの入っていた袋、あれはなんて名前だったのでしょう? あれを手に持ったら、最後。クルクルと回す。 そうそう、傘、あれもクルクルと回す。 男の子は、何かを手に持ったら最後、なんでもかんでも、クルクルと回す。 あれは、どうしてなんでしょうねぇ。 もはや、とうの昔に少年の日は過ぎているというのに、未だ、わからず。 永遠の
今朝の新聞の中に興味深い記事がありました。 屋久島にて、地面に生えている植物が少しずつ少しずつ小さくなっているとか。 その理由として想定をされているのが、屋久鹿の食害に遭わない為では無いかと。 はぁ~~~、植物も、自分の身を守るために一生懸命に考えているのですね。 ふぅぅぅぅ。なんだか感心しませんか~? と、いうことに頭を寄せていたら、逆に身を守るために進化の過程で元々の大きさよりもっと大きくなったり、たとえば木、その表皮が硬くなり、敵が歯を立てられなくなったりする場
川が夏の居場所でした。暑い日もそうでは無い日も、川へ行く。今頃?いや もうすこし先の頃、7月下旬から8月だったでしょうか? 川で泳いでいると クルミの実がどんぶらこと流れて来て、それを割ると、中からクルミ太郎が 『こんにちは~♪』って言うのは、ウソです、ごめんなさい。 とにかく川で泳いでいると、クルミの実が流れてきて、時々、河原へ 上がってクルミを石で割って食べたり、家からすこし味噌を持ち出してきておいて川の傍に石で柵を作った堰を作っておいて、その堰へ、胡瓜を冷やしておいて
先日の記事からの続きになります。 ↓ 今日ご紹介をしました作品はいかがでしょう。 お手数をお掛けします。ご感想をお寄せ頂けましたら幸いです。心よりお待ち しております。
テント。それは屋外出店の際の重要な携行品、装備のひとつであります。 時には2日や3日に渡る出店の際に作品はもちろん、お客様を強い日差しや雨から 守り、ゆっくりとこころおきなく作品をご覧いただく為には欠かせないものです。 その大切なテントに不具合が生じてしまい修理をしました。これがなんだか随分と楽しかったのです。 テントの屋根を支える柱は4本。内、3つに不具合が生じ自立できない状態に なっており、これを正常にする為、不具合の原因を突き止め、その解消をします。 柱にはスプ
ネットショップへ新しい作品の公開をしました。 縁のあった丸太から、素材としての活用へ耐えうる部材を丹念に選り分け 切り出し、それを手彫りでコツコツコツコツと手塩に掛け、マグカップへと 仕立てたものです。 丸太ひとつ。それを切る機会のある方は果たしてどのくらい居られるのでしょう。 縁あった丸太。 この木が欲しい!と声を上げるのではなく、お世話になっている方のところへ 伺い、そのときに有る丸太を譲って頂き、それを車に積んで解体をする。 果樹以外の木は、そのほとんどは富士山か
[アスヘノキリコ](←命名・製作時に生じる木の切り粉)それに手彫りのマグカップを包み緩衝材として運搬、活用。土へ還るものを備品として活用をしたい、せめて極僅かな、自分ひとりの努力であっても、少しずつでもコツコツと。何もしないよりは、ほんの少しばかりでも心がけ、行動をしたいのです。
[長所と短所は裏返し]という言葉が古来よりあります。その存在を知ってはいても その内容や意味するところについては未だ腑に落ちることはなく、会得をして いるとは言い難いままにここまで来ていました、恥ずかしながら。 植物、例えば[たんぽぽ]。季節になればあちこちで目にする機会があります。 けれど果たして[ネジバナ]これについては知っている見たことがあるという方は 格段に少なくなってくるように思えるのです。さて[たんぽぽ]どこにでもある ということは様々な環境で育ちやすく目にする
クロワッサン、バタートースト、クリームパン、あんぱん、いちごジャムパン パンはお好きでしょうか? 大きなお皿にどっさりと幾つものパンを載せて、ドンとテーブルへ 気ままに手を伸ばし好きなものを食べる。かたわらにはもちろん淹れたての温かな湯気が漂うコーヒーを。あっ!できれば手彫りの木のマグカップでいかがでしょう。 器やお皿の販売をしていると『これは何に使うものですか?』と、そう聞かれる ことがよくありますが、思えば古来より馴染みの深い和食器からの習慣なのかも しれません。
先日の出店は2日間。1日目は暑さが厳しく、2日目は朝から悪天候の予報が出ており、いつ降り出すのかいつ雨が落ちて来てもおかしくは無いような危うさを帯びた空模様の中、朝から予想以上に来場者が多く賑わいがあり、午後に入ってからまもなく、とうとう雨が落ちて来て、もはやこれまでという程の豪雨となってしまい ました。 ここへ行きたい、ここへ出店をしたい、そう望んだところでそれが叶わない機会も 少なくはありません。望みが叶い、いざ出店へと至っても天候に恵まれず あえなく撤退ということも、
[組み木のあそび・アブストラクト]のいいところ ~ あそんでいるうちに 発想力と想像力が 自然に身に付く ~ ・あらかじめ定められた目標とするゴールの形が無い = 組み合わせは 使い手次第 = いくつでも いくらでも 無限の組み合わせが出来ること ・木のやさしい手触り ・危険がすくない 高く積み上げ 人に当たっても怪我をする確率が低い ・木の香りを楽しめる ・頭と心のリフレッシュにつながる こ
新境地です。 これまでの作品に塗布していたのは、黒漆・それを[拭き漆仕立て]に していました。 今回はじめて、赤漆を塗布してみました。 写真では、これが限界。 実物はそれぞれに仕上がりが異なります。木の性質により赤の強いもの。 そうでは無いものもあります。 いずれにしても木目と杢の味わいは楽しめる仕立てにする、この方針は 今のところ揺るがすつもりはありません。せっかく様々な木を扱っているのです から、さまざまな木のそれぞれの良さを楽しんでいただきたいと思っています。
黄金週間が終わりました。内、6日間を出店へ行ってきました。 ぶどう、ブドウ、ぶどう、ぶどう、おかげさまでたくさんのブドウの木の作品と 桃、そして胡桃の木の作品、そうでした、ひさしぶりに竹の作品も望まれ 手元から旅立ってゆきました。 たまには、あまり語ったことの無い、竹の作品について。 竹のスプーン。極初期から製作をしていたもの。里山の竹。手入れをしなくては 困ったことになってしまう竹林。それに少しでも貢献ができればと、竹を素材に した作品を手掛け始めたのです。 木と、
出店の合間に同じ出店者の木工家の方から未知の道具を教えて頂きました。まだまだ知らない事があり、まだまだ学びの道に、まるでゴールは見えません。今よりも尚、もっとより一層良いものを発信できるようにと、そればかりを考えています。一生勉強、一生現役、走り続けるのみ、望むところであります。
昨日・一昨日と出店に行ってきました。久しぶりに心に残る出会いがありました。 数年前にこちらのイベントに出店をしました。その折は別の会場だったのですが その際に、ブドウの木のマグカップをご購入頂いた方と、またお会いすることが できました。誠に申し訳ないのですが、お客様のお顔を覚えることは皆無です。 大変に苦手です。ごめんなさい。 今回、お立ち寄りになられたお客様との対話の中から、数年前に ブドウの木のマグカップをお求め頂いたことを伺いました。 キャンプの折に愛用して頂いてい