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🌱ふじの里人・里山木工室だより
2020年5月4日 17:00
ふたを、パカパカされます。出店に行くと皆さん一様に、パカパカとされます。がんばりどころ。人気者はつらいです。まずは皆さんに知ってもらわないと、そういう運命を担っておりますから、致し方なし。そうこうしているうちにボクひとりになっちゃって"どうしてだろう? 最後の一個になると、なかなか飛び立ってゆかないな残り物には福だらけ? ! のはずなんだけどな・・・"親方が
2020年5月8日 20:31
ブドウの豆皿に、季節のものを少し。 上品に、少し。もしも物足りないようでしたら、お代わりを、どうぞ。豆皿を使う習慣は無くても、豆皿を作る機会はある理由は、ひとつ。貴重な材料を使いきりたい、これに尽きます。けれどこんな豆皿の使い方もいいものですね。すみません、私はいつもこうなのです、作ってみてから・・・はて、これは何に使うものだろうか? いいじゃないですか、そうい
2020年5月11日 12:23
出店に行く機会がありません。この前代未聞の状況故に。出店も販売も、その支度ですら得意な方ではなく、全くもって苦手。恥ずかしながら。出店に行き、作品を並べ、見て頂き、お立ち寄りくださる方と話す。"これ、下さい! "と、そう言ってくださった途端に、固まります。実のところ。" 本当に?! "という思いで、一杯になります。いい加減なものを作っているつもりは、欠片もありません。
2020年5月15日 19:38
不要不急か否かということが、あちこちで議論をされておりますが、いわゆる衣食住に入ってはいない、楽、つまり楽しみこそが、人を人とたらしめるものではないかなと。お盆、一枚。それが例え、散らかり放題のデスクの片隅であっても、わずか一瞬にして、ほっこりとした休憩の世界観を演出してくれる、なんていったら格好の付け過ぎ、でしょうかね。あってもなくてもいいもの、それこそが、こころの楽