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トノの海外院受験の体験談

トノサマガエルこと、トノです。

今日は結構気合が入ってます。

なぜかって?今まで散々他人のことについてとか書いてきたけど、やっと自分のことを書けるから。

結局、自分が好き、自分語りがしたい。

そんなトノの海外院受験の体験談を「ほーん」と読んでいただけたらと思います。

(追記:体験談を1回分で書き切れるわけがないってことに気付いたため、今回は大雑把に。いずれ長編で出します。絶対に。)




海外院に行くと決めた高校1年

長野とかいう、ど田舎生まれのど田舎育ちのトノは、高校に入るまで海外とかいう単語を聞く機会がほとんどありませんでした。

家族全員中国人ということもあって、日本と中国を小さい頃から行き来していましたが、そんなのでは海外を感じることできません。

転機は高1のあるプログラムです。

そのプログラムは学校内で英語の成績が優秀な学生たちを有志で集めて、彼らにアメリカに1週間行ってもらうというものでした。

プログラム内容として、ハーバードやMITに行ったり、実際の現地の学生にプレゼンやディスカッションをしたりするわけです。

そこで、アメリカという教育大国を知るんです。

「なんだろ、、、この大学、、、、かっこいい」
「なんだろ、、、、僕もこの大学に通いたい」

そういう思いがとても強く湧いてきたのでした。

さらに極め付けは国連の訪問でした。
そこには俗にいう各国のエリートが集まっていて、様々な国の人が一堂に介して議論をしているその光景はまさに圧巻。

その時自分は将来絶対に国連で働くんだ、と強く思いました。
(その夢を諦めたのはまた別のお話)

このプログラムが、僕が初めて日本と中国以外に触れた経験であり、この経験が僕を世界へと駆り立てたのです。

結局のところ、海外に行きたい理由は
「なんか、、、、かっこいい」
ですが、高校生の僕には十分な理由だったと今は思います。


海外院を本格的に行くと決めた大学1年

色々事情があって、海外大ではなく海外院を目指すことになったのですが、

まずは、海外の情報の獲得からだと始まった大学1年生は、まさかのコロナの感染症のパンデミックの真っ最中。

大学に進学したら、海外が好きな友達をたくさん作るんだ、海外からの留学生の友達をたくさん作るんだ

などと意気込んでいた自分が虚しくなるくらいに想定していたことはなにもできませんでした。

しかし、自分は凡人であるとわかっていたので、コツコツの努力が大事と信じ、ネットでのリサーチから始めました。

そしたら、どんどんわかってくるのが、海外院の情報がほとんどない。

特に自分は理系ということもあり、理系の海外院について調べたくても全然情報が出てこない。

結局、海外院志望の友達も全然できないまま大学一年生が過ぎていき、得られた情報は単語レベルのものばかり。実際にどう準備するかまではなにもわかりませんでした。

強く決意したはずのものが、まだ大学1年生なのにもう諦めかけ始めていたのです。


大きく変わった大学3年生

大学3年生になると状況は一変しました。

偶然姉の知り合いで自分と同じ専攻で海外院を卒業した方と繋がり、その人が自分のメンターになってくれて手取り足取りなんでも教えてくれました。

そして、のちに研究室の先生にもなる方に海外院にちょうどいた方を紹介してもらい、そちらの方でも繋がりが。

これを機にどんどんどんどんコミュニティが広がっていきました。

そうなんです。実はトノがちゃんと海外院準備を始めたのは大学3年の夏から。

そこからCVの重要性だったりとか、SoPの書き方など、どんどん詳しくなっていき、やるべきことが整理されていったという感じです。

大学3年生が終わる頃には、申請書類の作成の時に役立つことに着手すべきことには着手して、あとはそれぞれの活動の結果が出るまで待つという感じでした。

こういう3年生を過ごしたということもあって、海外院を完全に自分で準備するなんてほぼ不可能だと思ってます。


申請で忙しい大学4年生

大学3年生から始めたことをどんどんまとめていって、申請書類を書き始めたのが10月からでした。

わかる人にはわかるとは思いますが、これは決して早くはありません。

本当は9月から準備を始めたかったのですが、色々あって10月に。

書類作成はもちろん多くの方からフィードバックを得る必要があったので、いろんな人に連絡して何回も添削を頼みました。

正直書類作成だけで、3ヶ月が簡単に溶けるほど大変な作業です。

最終的にはいろんな方に見ていただいたということもあって、とても自信のある申請書類が完成しました。
この辺の詳細はまた別の機会に。

最終的な結果として、ブラウン大学に合格してこの9月から進学するという感じになってます。

最後に

だいぶ大雑把に書いてしまいましたが、

自分自身改めて大学生活を振り返ってみると、本当に周りに助けられてばっかりの4年間だったし、周りの人がいなかったら、海外院なんて絶対に受からなかったなって思います。

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