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どういう人が海外院に受かっているのか。その真実。

どうも。トノサマガエルこと、トノです。

自分にはどうせ関係のないことだけど、どんな人が海外院に受かっているのかは気になる、という人は結構いると思います。

きっとものすごい人なんでしょ?

と思うかもしれませんが、えーーーーー、正解です。

今日は、海外院に受かったものすごい知り合いを2人ほど紹介していきたいと思います。



そんなことあるの!?!?と思わせる大先輩Aくん


一緒にアメリカ旅行にも行った大先輩のAくんですが、そのAくんがものすごい人なので紹介させて欲しいです。

Aくんは元々理系だったので、大学は理学部に進学したのですが、本人の実際の興味は哲学。

そこで大学1年の時に、哲学科の先生のところに弟子入りをお願いしたところ

「哲学なんて理学と比べたらなんの意味もない」

と言われてしまい、自分の研究分野にすら自信を持てないその先生に失望し、まさかの大学を1年の時に退学。

その後、考え直した結果、やっぱり改めて大学を受験しないといけないということで、海外の大学を受験し合格。その時は、高校の成績が良かったのと、TOEFLが最低点の80点をギリギリ超えたため、なんとか合格したとのこと。

その学校はGPAインフレが起きていない大学であるにもかかわらず、なんとGPA3.96で卒業したが、研究には興味が向かず、気づいた時には大学院の締切が過ぎてたとか。

そんな彼は卒業後就職はせず、まさかの起業。2年間会社を経営したのち、再び理学への熱が湧いてきて、そこで大学院の受験を考え始めたそうです。

GPAも高く、英語ももちろんでき、会社もさらに経営していたので、基本的な書類はほとんど問題ありませんでした。

さらに、推薦状に関しても、会社経営期間のことを説明してもらうために起業家繋がりの社長に書いてもらったり、学部の時にGPAが高かったこともあってかつて仲良くしてくれた学科主任に書いてもらったりと、最強の推薦状たちが揃うと。

そんな彼は結果的に複数の大学からofferを受け取り、海外院に進学しました。

こんなチーターみたいな方が世界にはゴロゴロいるのが怖いですよね。


運で受かったと自慢げに語るBくん

Bくんはちょうどアメリカで研究室見学をしていた時に出会った人。

トノが実際に海外院受験用の資料を作っていたときに、よくアドバイスをくれていました。ほんと感謝です。

彼は大学では強く海外院に行きたいと思っていたよりかは、海外院に行きたいと漠然と思っていたみたいで、最低限成績だけは高く維持しようと頑張っていたみたいです。

そして時は流れ、やっぱり海外院を受ける!、となって、推薦状を探していた時のことでした。

なんと自分の専攻に海外院を卒業した先生が3人もいたのです。
そしてその3人とも同じ大学院を卒業していたのです。

海外院を卒業している先生のあるあるらしいですが、海外院に行きたいっていう学生にはめちゃめちゃ優しいです。

そこでその先生たちにお話を伺いに行ったところすぐさま推薦状の依頼を承諾してくれて、しかもコネを持っているというものも伝えられ、そのまま知り合いのいる大学院を受験することに。

3人の先生がどこまで協力して推薦状を書いたのかは定かではありませんが、結局複数の大学院に受かり、そのうちの1校に進学しました。

しかも、Bくんのなにが不思議かって。
研究実績もなければ、なんとTOEFLについてはボーダーを割っていたらしいんです。(まさに強運の持ち主、、!)

それでも合格は合格なのでめでたし、めでたしです。

彼曰く
「自分は運で受かってるから、正直海外院受験については詳しくない。みんなほど苦しんでもない。」

いやいや、運も実力のうちという言葉がありますが、ここまで強い運はなかなかにすごいと感心してしまいます。


2人のケースからなにがわかるのか

世の中には、海外院に受かるためにはこれをすべき!みたいなことを言っている人たちがたくさんいます。

トノももちろんそういうことを発信していくつもりです。
なぜなら、再現性のある合格の仕方は確かに存在するからです。

しかし、再現性ばかりを求めてしまっては、one of themになってしまいます。

海外院という普通は目指さない場所を目指して、合格を勝ち取る人たちというのは、特殊で面白い人たちがたくさんいるのです。
そんな人たちを簡単に

「海外院に受かるのは○○な人!」

と一言で片付けることはできないです。

「すごい」だけでは片付けられないような経歴を持っていることなんてよくあります。

なんでもかんでも、再現性を求めるのではなく、自分が思う進むべき道というのに突っ走ってみるのも気付いたら、海外院につながっていたということもあります。

特に大学1,2年の頃はあまり縛られずに自由奔放に自分の独自性を探してもいいのかもしれません。



もちろん、自分が凡人であると自覚した君(トノもその1人です)はいち早く再現性のある海外院合格メソッドを調べましょう。独自性なんて要りません。

トノは自分が凡人だとわかっていたので、大学1,2年の時はメソッドの蓄積に大半の時間を溶かしました。


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