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加藤和弘
2023年3月23日 10:44
残る物を作っている。自分のものではない。だから、自分の作品ではない。その時の自分がそのままでる。カリカリしてればカリカリがでる。自分のチェックが甘いことがあると言える。言葉の意味が、腹の底で腑に落ちるか。それは難しい。表面的にはわかるが腹の底でわかるかと言われればわからない。覚悟とか、真摯さ、真っ当さ。などなど。軽い言葉に向き合う。ただ黙らせるためだけに。深い意味で理解できるか。まだ、き
2023年3月22日 09:48
鍵のかかっていない部屋の中で窓の外を見ている。その外の世界のさらに外にまた違う世界がある。入れ子状の部屋の中で次の時代を予想している。先の先はもっと違うレースをしている様相がある。紙の本はなくなると言われている。生まれて大学くらいまでは本屋にとにかく言って探して貪るように呼んでいた。今はなくなると言われているけれど、本屋に行かなくなった上に本を読まなくなっているのか、読みたくなる本がそもそもないの
2023年1月1日 16:43
いつも下田に一人で行っていたので、今回は家族でいつもどこにいて何をしているのかを見てもらおうと連れだって大晦日に一家で出かけて行った。いつも通った道を家族で行くのは途中までは何回もあるが、今回は下田まで。いつになくみんなの気持ちが高揚しているのがわかる。いつも一人で行っていてすまないなぁ。子供たちのお目当ては稲取のアニマルキングダム。白い虎がいたり、実際に餌を動物たちに手当たすことができる。カレ
2022年12月29日 23:55
川の水が流れて海に出て、蒸発し山にまた雨を降らせて水が、山と海の水を交換するだけでなく養分を運んだり、種を運んだり、命も運ぶ。切っても切り離せない。その流れを止めず循環させて、目まぐるしく動くことで、活動を続けていこうとする。写真の木材は新築すると木屑は大体800キロくらい出ている感じがあります。無垢材などは薪として使えたり、まだ工夫すれば使える材もありますが、置き場は限られています。いつかわから
2022年12月28日 06:42
ギリギリまで、新築の工事があります。30日くらいまで。私24日で42歳になりました。子供の頃から父親が42歳になったことがずっと印象に残っていて自分の中で大台に乗ったなという実感があります。そろそろ自邸でも作ろうかという気になってきました。動画でも多くの人が自分の生活に合わせた、セルフビルドの家をネットに上げています。山の土地を探して地元の山の中でやろうかとか、伊豆かなとか考えていました。今サーフ
2022年12月14日 04:31
自分は転校したことは無い。以前勤めていた会社の社長は自分が転校した経験があるので自分の子供には転校をさせたくないと言っていった。いつも転校生が来るというのは、自分のような田舎者には楽しみではあったが、小学生の頃に転校をすることはとてもストレスのかかるものなのかもしれない。知り合いの三拠点生活を見ていて思うのは、楽しんでいるなと思う一方で他の家族はどう思っているのかわからないが、本人は楽しそうだ。そ
2022年10月29日 17:22
良い建築家の条件は、話を聞かず、とにかく人としてどうにかなっている人だと聞いたことがある。そうなってきているのだろうか。憧れた背中はまだ遥か遠くにある。このまま力尽きてしまうのか、まだ進めていけるか。なんとか、続けてる感じもある。続けた方がいいのか、やめた方がいいのかよく迷うこともある。そもそもなんでやっているのかは今となってはわからなくなってきた。わからないというのは正確ではない。次の明確な目
2022年9月11日 21:26
今日の月は本当に綺麗ですね。畑のさつま芋が、動物に食べられなくなって、大きく育っています。一度はダメかもしれないと思っていましたが、天候も安定して順調とはいえませんが、なんとか収穫できるレベルになってきました。トマトもなんとか頑張っていて畑に行くたびに摘んでいます。新築も今年はあと2件。今までやり方を変えてなんとか、順調に進んでいます。材料費の高騰が気になると何回も書いていますが、10月にま
2022年9月9日 06:59
今から10年ほど前に塗装をしていた。家の外壁や、内装を一年ほどやっていた朝から夕方まで。いまは友人の家の塗装くらいはやれるようになった。半分遊び、いやほとんど遊びと言えるかもしれない。自分がやっていて楽しいことや面白いことを続けていけることはありがたいことだなと思う。塗装するのも嫌いではない。それだけやっていても、生活はできないが。いつも、上機嫌でいることはとても大事だ。若いころはどこか不機嫌なと
2021年6月30日 06:00
快適さとはなんだろうか。室内が一定の温度、湿度に保たれている。例えば、厳しい冬の地域は冬は家の中で、寒い時期に半袖、アイスクリームで過ごすという。その過程で、室温を寒さに対抗するために、温める方法が如何に省エネで効率が良くなるようにするのかは大事になってくる。燃費の悪い方法は、21世紀になった今では愚かな選択だろう。冬は寒いんだといって、最低限の暖房も個人の好みではあるが、厳しい自然の中でのシェル
2020年9月22日 05:26
中学生の頃のことで、眼鏡をかけていればまじめでがり勉という、勝手なイメージが付いて回る。それでも、走ればそれなりに早く走れる。運動してるほうが好きだった。勉強も嫌いではないが、学校はあまり好きではない。何が好きでないかと言えば、一人でいる時間が圧倒的に少ないからだ。誰かと何かをしないといけなくて、連帯責任とかわけのわからいことのせいで時間をとらえるからだ。運動会は好きだが、その練習は大嫌い。練習な