見出し画像

父親が子育てに加わる3つのメリット

こんにちは、“ふぇいはやと“です。

世のパパさん達の育児参加率は
最近増えてきたなと感じています。

つい先日、子供の生活発表会に行った際、
平日なのに結構パパさん来てました。

子供の晴れ舞台を見たい気持ちは
父親母親も一緒なんだなとほっこり。

今回は、

父親が積極的に育児に参加されていないご家庭

に向けて発信したいと思います。

私もつい数年前までは、
「仕事で忙しい」を武器に
妻に任せっきりなところも多々ありましたが、
これを意識するようになって、
夫婦両輪での子育ての重要性に気づきました。

子育てには、
「父親」は本当に欠かせない存在

です。



■子育てに父親が加わることのメリット

①社会性が育まれる

パパが積極的に子育てに参加している家庭の子供は、
そうでない家庭と比べると
「社会性」の値が高いのです。


お散歩に行く際など、
子供がよくはしゃいで外を走ります。

すると、
母親は「走ったら危ないよー」と言います。
一方、
父親は「思いっきり走れ」と言います。

すると子供は、
大人は人によって異なる期待を自分にするのだな、
ということが次第にわかってきます。

やがて子供は、
母親の前ではこういうふうに、
父親の前ではこういうふうに振る舞えばよい、と
相手によって行動を変えることができる
ようになります。

状況によって
それに相応しい行動をとることは
社会性の一つです。

結果、
父親が積極的に子育てに参加している家庭では、
社会性が育ちやすいということになります。

父親に限ったことではありませんが、
いろんな大人が関わることが
子供にとって重要であると
思います。




②挑戦する意欲が湧く

先程の例えで、
子供が走っているときの
母親と父親の言動の違いについてです。

母親は、
子供と一緒の時期(お腹の中で一緒の時)が
あったせいか、
子供との一体感がより強く、
子供を安全に守ろうとする心理が働いている
と思います。

子供のことが大切で仕方がなく、
怪我しないか心配でしょうがない。
こんな心理が働き、
「危ないことはしないで」
と保守的になってしまうと感じます。

一方、父親は、
「走ったくらいで大事に至ることはない、
むしろ怪我して学んでほしい
くらいで思っています。


どちらの反応も、
大切なことだと思います。

しかし、父親からみると、
あまり行動を制限しすぎると、
子供の意欲をそぎ取ってしまうので
良くないと思っています。

極端な話、
生死に関わるような行動
(車が走っている側で前を見ず
がむしゃらに走るなど)は
危ないので流石に止めますが、
そうでない場合は、
積極的に挑戦してほしいと感じています。

こけて怪我をして(失敗して)、初めて、
ここで走ったら危ないな、
道路じゃなくて土の上で走ろう、
などいろんな“学び”が得られると感じています。




③遊びの幅が広がる

私がそうなのですが、
父親が外遊びや物作りが
好きというタイプであれば、
子どもと遊ぶときにもそうした行為を
選ぶ傾向があります。

こうした遊びは、
母親だけでは浮かばなかった発想です。

両親が関わることで、
子供はいろいろな体験(遊び)をすることができます。

遊びの幅が広がることで
人生の引き出しが増えると感じています。




■まとめ

こうした経験を子供ができるのも、
ママが側で心配してくれている、
父親が側で見守ってくれている、
という安心感があるからこそだと思います。

主役は子供

親はそれを支えてあげるだけで十分なのだな


最後までお読みいただき、
貴重な時間を頂戴しました。
ありがとうございます。

スキ・コメント・フォローいただけると
励みになります。
皆様に読んでよかったと
思えるような記事を書いていきたいと
思っておりますので、
これからもよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

スキしてみて

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?