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全力無意味。全力無謀。全力本気。
あなたは一橋に受かった。やったね。大学生になったら何をしようか。授業はおもしろそうだ。新しく友達もできる。たくさん本読みたい。あなたの胸は期待に膨らむ。そんな中で一個これやりたいなって思ったのは、高校まで続けていたサッカー。だが、あなたは心配する。大学の体育会系の部活は厳しいのかもな。とりあえず調べてみるか。ア式蹴球部、、、なんだこの名前。へえ、グラウンドは新しい人工芝なんだ。綺麗だ。まあ体験だけ
もっとみる木室孝輔HC 特別インタビュー
プロフィール
Q:去年1年間HC(ヘッドコーチ)としてチームに帯同するなかで、チームにどのような印象を抱きましたか?
A:チーム全体で言うと伝統あるチームではあるものの、現代的なフットボールを志向し、機材などもそろっている素晴らしい練習環境だし、事業部ではサッカースクールを開いたりなど常に大学サッカーの価値を高める動きをしている印象。選手単位に話を伸ばせば、皆トレーニングには真摯に取り組み考え
井の中の蛙、大海に出る|近岡頌
やっとブログが書き終わった。
ここ数日ずっと「ブログ何書こうかな」が頭にあったから達成感がある。
引退ブログは自分にとってすごく影響力のあるものだった。先代の方々の言葉に触れて、一橋ア式のカルチャーを知った。そして自分たちはどうあるべきなのかと考えを馳せることが多かった。
読者として楽しむことばかりで、書く側に回ることのリアリティはずっと無くて。引退して月日が経ってもずっとそんな感じ。
自分
心の底から思うこと|清水一貴
家の中で1番集中できる場所はどこだと思いますか?
そうです、玄関です。私は今まさに玄関で一人、締切がとうに過ぎた卒部ブログを書いております。ドアの向こうからかすかに聞こえる車の音、靴しかない殺風景な空間、程よい寒さ。そんな環境が集中力を高めてくれるように思います。4年間、家のいたるところでレポートを書いてきた私が保証します。ちなみに2位は押し入れの中です。
前置きいきなりだが、心の中と完全に合
選択と実行|六角勇人
12/5、締切ギリギリでこのブログを書いてます。最近は常にそわそわしています。いや、そわそわというよりは不安です。というか大不安です。それは予備試験論文式試験の合否が気になって気になって仕方ないからです。「これは受かってんじゃね?」と思う日もあれば、「うわ、間違いなく落ちてるわ」と思う日もあります。その不安のせいで最近は何度も何度も誰かの合格体験記やら不合格体験記やらを漁っては自分の都合のいいよう
もっとみるありのまま行こう|藤村俊輔
卒部ノートで何を書くか考え始めてから早1か月が経とうとしてるが、考えや感情が行ったり来たりして、まとまらずにいる。
もうみんなのノートも出始めている。おそらく考えがまとまることはないと思うので、今持ってる感情を羅列して、ノートを締めるところまで行こうと思う。
一緒にやって来たみんなは話にまとまりがなく、長くなることには慣れてると思うから、我慢して読んでください。
半年の見習い期間と2シーズン
海を見る自由と引き換えに|山下諒
ア式の活動は基本的に週6で、皆活動後やオフの日に学業、アルバイト、遊び等の予定を入れている。サッカーで疲れてしまい、午後のほとんどを昼寝に充ててしまう日も少なくなかった。つまり多くの体育会の例にもれず、部員のほとんどは平均的な大学生よりも忙しい日々を過ごしているはずだ。
当然部員は皆サッカーが好きで自分の意思によって部活動に所属しているし、自分の忙しさに不満があるのならば辞めてしまえという話だが