一橋大学ア式蹴球部

一橋大学ア式蹴球部の公式noteです。

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マガジン

  • 2023年 卒部ブログ

    2023年卒業代による卒部ブログ

  • 部員ブログ2024

    ア式蹴球部の部員が日々の活動に対する想いを綴ります。

  • 新入生自己紹介ブログ2023

    2023年度新入部員の自己紹介記事をまとめました!次世代のア式を担う部員たちの意外な一面が覗けるかも??

  • 2023年リクルートブログ スタッフ編

    ア式で活躍するスタッフ陣をご紹介。一橋大学ア式蹴球部では選手・スタッフを大募集しております!

  • 2022卒部note

    今年度卒業する4年生、コ式の卒部noteです。

最近の記事

衝動と葛藤、その先にあるもの

こんにちは、新2年社会学部の下兼怜晟です。石川県金沢市出身、申年、AB型。新歓ブログを書くにあたって、新入生の皆さんがア式蹴球部の魅力を知ってくれること、そして、自分自身が執筆を通して、一年間のア式生活を十分に振り返ることができたら嬉しいなと思っています。まずは、僕がア式に入部した経緯から話そうかな。 ア式を選んだ理由 僕は小学2年生の時にサッカーを始めて、中高もサッカー部に所属し、大学でもサッカーを続けたいという思いが受験勉強に励む数少ないモチベーションだった。しか

    • 新しいことを始めた先に

      こんにちは。今回新歓ブログを書かせていただく一橋大学ア式蹴球部、新2年の金子彩乃です。 先輩、同期に恵まれ楽しくマネージャーをやっています。 ちなみに去年は片道2時間以上かけて通学していたので、始発で部活に行くこともざらでした笑 それがわかっていたのに私がア式に入ってここまで続けている理由をお話させていただきます! 改めて私のプロフィールを紹介します。 高校は埼玉県の女子校に通っていました。また、中高6年間吹奏楽部でトランペットを吹いていました。(夏も冬も空調の効いた

      • 正夢

        「プロサッカー選手になりたい」 小学校の卒業文集に、汚い字で、力を込めて書いた。 3歳か4歳か、記憶のない頃からいつしかボールを追いかけていた。それ以来、約15年間、追いかけ続けた夢だった。 その終わりは、実にあっけなかった。 今思うと、よくもまあ、あれだけ必死になってた夢を簡単に手放したな、と思う。 実際プロになるなんて、夢のまた夢。 自分の技術、身体、努力じゃ遠く及ばない、身の程知らずの夢。 本気でプロになれると信じた小学生時代。 伸び悩み、夢が遠のく感覚に潰さ

        • フロントスタッフってなに??に迫る特別インタビュー

          ア式のフロントスタッフとはどんな人たちがいて、なにをしているのか。なぜ彼ら・彼女らはフロントスタッフを選んだのか。 その詳細に迫るべく、今回のnoteは特別にインタビュー形式でお届けします! フロントスタッフから5人が参加してくれました! 原 智也 (経済4年・浅野高) 関口 洸生 (商2年・国分寺高) 岩田 樹 (商2年・富山中部高) 若杉 遥夏 (商2年・国立高) 安富 優生 (法2年・掛川西高) Q1:他己紹介をお願いします 安富: 右隣の原先輩は、はらち

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          キラキラマネージャー?

           このブログはシンガポールからお届けしています🇸🇬。というのも、私は今1ヶ月お休みをいただいて短期留学をさせてもらっているからです。日本で雪が降っているのをインスタや家族からのLINEで見ながら、永遠の夏を体感してきました。 私がア式蹴球部に入る前はどんなことをしていたのかや入部を決めた理由、入部後から現在の活動などを少し齧っていきます。これを読んで「興味あるかも?!」となることを願って&少しでも興味が湧いたらDMお待ちしております!!!  高校生の頃は女子バスケットボー

          キラキラマネージャー?

          チャレンジャー

          新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 一橋大学ア式蹴球部、新2年の中川純成です。 授業のない最近は部活後、落単した必修のフランス語を勉強するという情けない生活を送っています。ア式での忙しさは言い訳でしかなく、ひとえに私の怠惰さ故です。 新入生の皆さんは自由を謳歌している頃でしょうが、勉強が学生の本分であることを忘れずにいてくれたら私の落とした単位は無駄にならないはずです。 学業での失敗談はさておき、今回はア式での1年間を振り返りつつ新歓noteを書かせていただきま

          全力無意味。全力無謀。全力本気。

          あなたは一橋に受かった。やったね。大学生になったら何をしようか。授業はおもしろそうだ。新しく友達もできる。たくさん本読みたい。あなたの胸は期待に膨らむ。そんな中で一個これやりたいなって思ったのは、高校まで続けていたサッカー。だが、あなたは心配する。大学の体育会系の部活は厳しいのかもな。とりあえず調べてみるか。ア式蹴球部、、、なんだこの名前。へえ、グラウンドは新しい人工芝なんだ。綺麗だ。まあ体験だけでも行ってみよう。SNSでのやりとりで先輩が優しそうだったので、あなたはひとまず

          全力無意味。全力無謀。全力本気。

          若林慧

           みなさんこんにちは。新歓ブログを書かせていただくことになりました、新2年商学部の若林慧です。 ア式に入った理由 僕がア式に入った理由を話すのに、まず高校時代の話から始めたいと思う。僕は高校時代Bチームで、高校3年生の夏、受験に向けて引退するかどうかの選択を迫られた。Bチームの3年生の多くが引退することを選ぶ中、僕は同じくBチームの3年生の一人と一緒にチームに残ることを決めた。 チームに残ることを決めてから、僕は秋ごろまで部活を続けたけれど、その期間はあっという間だったと

          木室孝輔HC 特別インタビュー

          プロフィール Q:去年1年間HC(ヘッドコーチ)としてチームに帯同するなかで、チームにどのような印象を抱きましたか? A:チーム全体で言うと伝統あるチームではあるものの、現代的なフットボールを志向し、機材などもそろっている素晴らしい練習環境だし、事業部ではサッカースクールを開いたりなど常に大学サッカーの価値を高める動きをしている印象。選手単位に話を伸ばせば、皆トレーニングには真摯に取り組み考えながらプレーしてる選手が多く、それがチームを支えていると思う。マインドに関しては

          木室孝輔HC 特別インタビュー

          井の中の蛙、大海に出る|近岡頌

          やっとブログが書き終わった。 ここ数日ずっと「ブログ何書こうかな」が頭にあったから達成感がある。 引退ブログは自分にとってすごく影響力のあるものだった。先代の方々の言葉に触れて、一橋ア式のカルチャーを知った。そして自分たちはどうあるべきなのかと考えを馳せることが多かった。 読者として楽しむことばかりで、書く側に回ることのリアリティはずっと無くて。引退して月日が経ってもずっとそんな感じ。 自分は何を書いたらいいんだ?ってなって色々と考えた。 引退ブログは自分の思っているこ

          井の中の蛙、大海に出る|近岡頌

          心の底から思うこと|清水一貴

          家の中で1番集中できる場所はどこだと思いますか? そうです、玄関です。私は今まさに玄関で一人、締切がとうに過ぎた卒部ブログを書いております。ドアの向こうからかすかに聞こえる車の音、靴しかない殺風景な空間、程よい寒さ。そんな環境が集中力を高めてくれるように思います。4年間、家のいたるところでレポートを書いてきた私が保証します。ちなみに2位は押し入れの中です。 前置きいきなりだが、心の中と完全に合致した「本当のこと」をこの世に現出させることは不可能に近いと私は考えている。どこ

          心の底から思うこと|清水一貴

          選択と実行|六角勇人

          12/5、締切ギリギリでこのブログを書いてます。最近は常にそわそわしています。いや、そわそわというよりは不安です。というか大不安です。それは予備試験論文式試験の合否が気になって気になって仕方ないからです。「これは受かってんじゃね?」と思う日もあれば、「うわ、間違いなく落ちてるわ」と思う日もあります。その不安のせいで最近は何度も何度も誰かの合格体験記やら不合格体験記やらを漁っては自分の都合のいいように解釈して落ち着くという23年間生きてきた中で一番生産性のない行為を繰り返してい

          選択と実行|六角勇人

          十人十色|米凛太朗

          まずは、この場を借りて僕たちのサッカーする環境を支えてくださり、いつも応援、声援を送って下さった保護者・OBをはじめとするすべての関係者の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。皆様のおかげで非常に充実したア式生活を送ることができました。 本当にありがとうございました。 さて、引退から約2ヶ月が経って、学年対抗戦を終えたその日にブログを書いています。せっかく卒部ブログを書くからには何かオリジナリティを出せればと思っています。 自分のア式生活を振り返ると、おそらく大半の部員とは

          十人十色|米凛太朗

          ありのまま行こう|藤村俊輔

          卒部ノートで何を書くか考え始めてから早1か月が経とうとしてるが、考えや感情が行ったり来たりして、まとまらずにいる。 もうみんなのノートも出始めている。おそらく考えがまとまることはないと思うので、今持ってる感情を羅列して、ノートを締めるところまで行こうと思う。 一緒にやって来たみんなは話にまとまりがなく、長くなることには慣れてると思うから、我慢して読んでください。 半年の見習い期間と2シーズンのBのコーチが自分のア式生活だった。 今まで全ての物事が中途半端だった自分にと

          ありのまま行こう|藤村俊輔

          海を見る自由と引き換えに|山下諒

          ア式の活動は基本的に週6で、皆活動後やオフの日に学業、アルバイト、遊び等の予定を入れている。サッカーで疲れてしまい、午後のほとんどを昼寝に充ててしまう日も少なくなかった。つまり多くの体育会の例にもれず、部員のほとんどは平均的な大学生よりも忙しい日々を過ごしているはずだ。 当然部員は皆サッカーが好きで自分の意思によって部活動に所属しているし、自分の忙しさに不満があるのならば辞めてしまえという話だが、現実はそう簡単な話ではなく様々な事由が複雑に絡まっていて、最終的に部活動に所属

          海を見る自由と引き換えに|山下諒

          俯瞰|駒形拓海

           4年間ア式での活動を通して思ったことはサッカーがすべてじゃないということです。もちろん、サッカーをしてて楽しかったし、いい仲間とも出会うことができてうれしかったですが、ア式だけの生活になってしまったという後悔も正直あります。これを読んでくれているみなさんには、今一度大学生活で何をすべきか、何がしたいのかを考えてほしいと思います。  自分たちは幼稚園のころからサッカーをしていて常にサッカーが生活の中心だったので、大学生になる前からサッカー部に入ることしか考えていませんでした