見出し画像

或る、月曜日の朝のこと

M&Aアドバイザリーという職業について

私の従事するM&Aアドバイザリーという職業に関して、最近ニュースやSNSで少し見かけるようになりましたが、まだまだ世間的な認知度は高くないかと思います。そもそもM&Aアドバイザリーという職業は実態が中々見えず、異国の地、ロンドンで一体どんな仕事を日々しているんだろうと思う方も多いかと、、

顧客との秘密保持契約の都合上、仕事の具体的な内容を書き起こすことは出来ませんが、私のロンドンでの業務の日常風景をお伝えして、少しでもリアルな”独身駐在員の日常”を皆様にお届けしようと本記事を書いてみました。


或る、月曜日の朝のこと

6:30 AM 起床

平日の朝はだいたい6時30分ぐらいに起床寝ぼけながらイギリスのニュース番組BBCを流し観て、世界情勢についてキャッチアップしてます。
紛争、テロ、自然災害などが、場合によっては自分が手掛ける案件に大きく関わってくる可能性があるからです。

顧客が日本企業の場合には日本とのビデオ会議が時差の都合上、ロンドン時間の早朝に入ることもあるので、早い時は朝4時起きとかもたまにあります。

外は真っ暗なので、体は起きているが脳みそは寝ているという辛い状況でビデオ会議が始まります笑

出社

テムズ川沿いを歩きながらシティ・オブ・ロンドンにあるオフィスに出社。

※通勤風景は下記の記事にまとめてますので、ぜひ併せてお読みいただけたら幸いです。

自分のデスクから近いカフェテリアに行き、毎朝会社が用意してくれているバナナとミカンを一つずつ取って、デスクに戻ります。バナナを食べると何故か精神が安定するのと、ミカンはロンドンは太陽の日照時間が短いのでビタミン補充のために食べてます。

月曜は週始まりということもあり、カフェテリアで同僚の外国人がいると、必ず”How was your weekend?”と聞かれます。

しかもほぼ毎週聞かれるので、”そんな毎週末楽しい行事なんてないよー”と駐在した当初は思ってましたが、毎週末海外旅行に行くようになってからは、旅行先について同僚に話したりして会話が弾むようになりました。

このたわいも無い同僚との会話が、実は異国の地で外国人と一緒に仕事をする上で大事なコミュニケーションの一環としての役割を担ってくれてます。

Tips

海外で生活するにあたり、特に英語圏では”週末何していた?”と、”今日の調子はどう?”に答える練習をすると良いかもしれません。きっと良好な関係を築くことができると思います!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

記事を読んで面白かったら、ぜひ”いいね”と独身駐在員の日常をフォローをお願いします!

PS:
カバー写真は自宅マンションのエレベーターを降りているところを写真に収めました。ロンドンは晴れの日が少ないので晴れている日は貴重です笑

この記事が参加している募集

朝のルーティーン

仕事について話そう

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?