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007 不適切にも程がある
偶然観たテレビドラマが面白く
一気に観てしまった。
ミュージカル的な演出があるのも
斬新で楽しかった。
過去の日本の姿はその時を知らない人には
完全なフィクションに映るかもしれない。
しかし、あんな時代があったのだ。
さすがにバスの中で誰かが
タバコを吸っていた記憶はないが
確かにバスの座席にはひとつずつ
灰皿がついていた。
就職して一番に覚えさせられたことは
どのコップが誰のものかだったし
005 つまらない女です
中学3年の頃だった。
休み時間の度にクラスに来る野球部の男子がいた。
どうやら私のことを好きだという。
もちろん悪い気はしなかった。
ある日の昼休み、呼び出されて告白された。
ちょうど大好きだった一つ上の先輩が卒業し
特別好きな人のいなかった私は
「わたしでよければ」とOKした。
その日から一緒に下校をすることになったけど
初めてのお付き合い
いままで接点のなかった男の子
何を話していいか
001 エッセイを書くことに決めた
ひさしぶりに外に出た。
特段引きこもっていたわけではないけれど
春が来てから朝の時間帯に外に出たのはひさしぶりだ。
いつものこの時間はYouTubeで鳥のさえずりや
川のせせらぎの音を聞きながら読書をして
精いっぱい余裕のある朝を演出しているか。
各種締め切りに追われて
すでにパソコンに向かって
余裕とは正反対の朝を始めているか。
近所を一周して気づいた。
わざわざYouTubeなんか流