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究極の言霊を使って、明るい未来を切り開く

あ〜また一週間過ぎてしまった〜。

時間よ止まれ〜!といいたくなるのは、12月だからかな?😅(永ちゃんの歌でも聴いて落ち着くかな・・・)


今日は、まず、短いお話から始めます。

こんなことが起こったら、一瞬ムカッとするのは当たり前。

その後の行動は自分で判断して決めなければならない。

こんな事があったら、呆気にとられたとしても、多くの人は何も言わずに、最後まで黙ってるかもしれないけれど、お腹の中では怒りが煮えくり返るかなと思ったこと。

まあ、聞いて下さい。

+ + + +

ある少女が空港のラウンジで飛行機の搭乗時間を待っていました。

搭乗する時間までかなりあったので、キオスクで雑誌とビスケットを買い、席に座って、雑誌を読み始めました。

その隣に年配の婦人が来て座り、彼女も雑誌を読み始めました。

二人の間にはビスケットの包みが置いてありました。

少女がビスケットを一つ取ると、婦人も一つ取りました。

少女は一瞬呆れて、ムカつきましたが、何も言わず、ただ、心の中で、

「このおばさん、ず〜ず〜しいなぁ〜、も〜!! 私が買ったクッキーを平気で食べてるわ。あ〜あ、私の気が強ければ、二言三言言ってやるんだけどな〜😤。」

と思っていました。

少女がビスケットを取るたびに、婦人も取るので、少女はイライラしてきて、集中力もなくなり、雑誌を読むどころではなくなりました。

そして、ビスケットが残り1枚になったとき、彼女は思いました。

「このおばさん、どうするだろうか?」

すると、年配の婦人は最後のビスケットを半分に割って、少女見て、微笑み、何も言わずにビスケット半分を残して、立ち上がりました。

「まぁ〜、ひどいわ〜」

と少女は思い、そんな状況に更にイライラが募り、怒りが込み上げてきました。

そして、とうとう我慢が限界となり、残された半分のビスケットを取って、年配女性の足元に投げつけ、

「おばさ〜ん、そんなにお腹が減っているの〜?全くず〜ず〜しいよねぇ。」

と言い放ったのでした。

婦人はそれを聞いて、首をかしげ、何も答えませんでした。

時間になったので、二人は、それぞれ自分の搭乗口へ向わなければなりません。

フライトが違うので、搭乗口も当然違います。

少女は雑誌を閉じ、自分の荷物を持ち、搭乗口に向かっている時、ついさっき起こったことを思い出して、心の中でプンプン怒りまくってました。

そして、機内に座り、バッグの中を見たら、なんとビスケットが手つかずのまま入っていました。

彼女は恥ずかしくて、恥ずかしくて、恥ずかしさで顔が真っ赤になり、顔を伏せて、涙まで流れてきました。

ビスケットが自分のバッグに入っていたなんて〜・・・

自分のビスケットをあの女性が食べてるって思っただなんて〜・・・

あの女性は、憤りもせず、動揺もせずに、自分のビスケットを全部分けてくれていたんだぁ・・・

それに、彼女のビスケットの最後の一枚を私のために半分に割ってくれたなんて〜・・・

彼女は二度と会うことのない人にやってしまったことを謝罪する機会もないのです。

誰かを傷つけた上に(この話の場合、婦人は気にしなくて良かったけど)、自分のしたことを罪に思って、後悔だけが残ってしまいます。

+ + + +

私たちは人生できちんと確認するべき時に結論を急いでしまうことがよくあります。

「人生には取り戻せないものが4つあります。」

石・・・・・・・投げてしまったら。

言葉・・・・・・言ってしまったら。

チャンス・・・・失ったら。

時間・・・・・・過ぎ去ったら。

信用・・・・と思ったけれど、本人の努力次第で取り戻せるかもしれないな。


とにかく何か判断して行動する前に、よ〜く確かめたほうがいいんだよね。

+ + + +

でも、自分の間違いをいつまでも悩み続けるのは精神的に良くないことなのは明白です。

この場合、そんなに高くないビスケットだったのだし、斉藤一人さんもおっしゃってる「まぁいいか」で済ませて、同じことを繰り返さなければいいと私は思うのですが・・・。ド~デスカ~?

「まあ、いいか」を毎日前向きに口にしていると、だんだん肩の荷が下りて、気持ちが軽くなって、病気や失敗などにとらわれなくなり、生きるのが楽しくなります。

人生にはいいこともあれば、嫌なことがたくさん起こります。

いいことがあれば神様に感謝したり、守られてると思います。

嫌なことがあるとつい感謝の気持ちを忘れてしまいます。

けれども、

いいことからも学びはあるし、当たり前の日常にも学びはある。

でも、嫌なことからはもっと大きな学びがある。

すごく恥ずかしいと涙を流した少女も大きなことを学んで、二度と同じことはしないでしょう。

嫌なことというのは、失敗、病気や怪我。
仕事の失敗。
人間関係の失敗。
勉強の失敗などなど。
人生にはたくさんの失敗があります。

失敗したくないから頭を悩ませ、失敗したらしたで、また失敗したとか、恥ずかしいとか人に迷惑をかけたと悩みます。

病気や、失敗が続くと、神様はなぜ私にこんな失敗や病気を経験させるのかと思ってしまいます。


エイズで若くして亡くなったテニス選手のア-サ-・アッシュは

「なぜ神様はあなたをそんな恐ろしい病気にさせなければならなかったのでしょうか?」

という質問に対し、

カップを手に勝利を祝っている最高の幸せを感じていたときに、「なぜ私が?」と神に問わなかったのに、今、私が苦しんでいるとき、「なぜ私が?」と問うべきではないのです。」と答えたそうです。(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

彼は自分のことを信じていました。

自分を信じると何か目に言えないものも力を貸してくれるような気がします。


また、病気というのは辛いけれど、

心が主人で、体は召使いなので、体の苦しみで心が辛くなることはおかしい。

心が体の言う事聞くって、主人が召使いに使われるのと同じ。

心だけはいつでも楽しめる。

心が楽しんでいれば、体の痛みが少しは軽くなるって言うことがあります。

体に痛みがあっても、自分の意識一つで心を開放することはできる。

心が苦しんだところで痛みが半分になるわけではない。

でも、病気をすると、イライラしたり、腹が立ったりして、どうしようもなくなることがあります。

そういう時に百パーセント解決できないけれど、良い言霊の力を貸してくれるのだそうで、その言葉が

まぁいいか

これは、一人さんが神様から教わった究極の言霊を持つ言葉。

世間では投げやりな意味で使われることも多いけれど、その真逆で、神的な「まぁいいか」。

神はいつもあなたの味方でいてくれる。

あなたは守護霊様や指導霊様に守られている。

失敗しようが病気をしようが関係ない。

私達は誰もが神そのもので、愛と光の存在で、何をしてもうまくいく。

そんな意味を持つのがこの神的「まぁいいか」です。

私たちは今の人生のシナリオを書いて生まれてきたのですよね。

それも納得して。

サインかハンコも押したかな?😅

でも、守られてると思うと、心が落ち着きます。


また、この動画では、白黒はっきりさせようと思うと人生が辛くなるので、

「どうでもいい、どっちでもいい、どうせうまくいくから」

という力が出てくる言葉も話されていました。

話がどんどん広がって、病気にまでたどり着いてしまいました😅が、斉藤一人さんはこの本の結びで、

このような大きな感染症はこれで最後だから、未来は明るいとおっしゃってるそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏🏻❤️

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