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あなたの中の「すべき論」を知るとき

たまに相手の態度や言動に、「腹立つ!なんなんだあの人は!」と怒っているときがある。

そんなときは、自分の怒りの感情を感じきった後に、自分の中の正論を探すことにしている。

言われたことに怒りや否定を感じたら、自分の中に「こうするのが正しい」というのがある。
私の場合は、「感情のままに怒ってはいけない」「大声で叫んではいけない」。

態度に腹が立ったなら、自分の中に「人はこうあるべき」というのがある。
私の場合は、「相手に感謝しなければいけない」「お礼を伝えるべきだ」「人に気を遣うものだ」「頼み事は謙虚に」「人には笑顔で接しなければならない」。

そんな”~べき”論が自分の中にあり、その自分ルールに反する人に怒り、許せない。笑

そして自分をないがしろに扱われたのが許せなかったりもする。
誰だって、自分のことは大切に扱ってほしいもの。
そんなときは自分をケアしよう、労わってあげよう、癒してあげよう。

「なにに怒ってるんだろう?」「なにに許せないんだろう?」と外側ではなく、自分の内側に矢印を向ける。
そして見つけた自分ルールを緩め、自分を癒すことで、次回から同じことが起こっても、心が穏やかだったりする。

そしたら、気楽に生きられるようになる。生きやすくなる。


あなたがもっている”~べき”論はどんなことですか?
どんなときに怒りを感じていますか?

怒りの感情はあなたが生きやすくなるために、緩めるルールを教えてくれているのかもしれない。


〈コーチングプログラム〉
*自分の心のブロックや思い込み、思考の癖を知り、手放し、
本来の自分に戻っていく〈自由になっていくコーチングプログラム〉

*描いた夢を叶えるための決断と行動のマインドセットを伝授する〈夢を実現するプロデュースプログラム〉

*自分にとってのwellbeingな暮らし、心地よい暮らしを知り、心も身体も健康に生きるために、自分の心地よさを探求していく〈日常を心地よく暮らすプログラム〉



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