見出し画像

身体の健康は自分で守る、という意志を持とう

看護師として病気の人を見てきて、健康でいることの大切さを知った。

健康でいるからこそ、好きなことが出来て、好きな人たちに出会えて、好きな場所に行ける。

健康でいるためにはどうしたらいいのか?
特に食事に対して興味を持ち、いろんな食事法を学び実践した。
医療について疑問を持ち、自然療法や予防接種についても学んだ。
健康オタクのように学び実践し、厳しい生活していたときもあった。

見つけた答えは「人間として本質を生きる」ということだった。

①おいしいと思うものを食べる
②大声で笑う
③太陽の下で遊ぶ
④幸せを感じられる心でいる
⑤自分にとっての心地よい暮らしと心地よい人間関係

そして身体を健康で保つためには
①基礎体温を上げる
②食べ過ぎないようにするべきものを知る
③調味料や素材にこだわる

医療として病院に行くのは、境界線を作る。バランスをとる。
緊急時は行く、外科的に対処が必要な時は行く。自分ではどうしようも出来ないときは行く。
風邪や皮膚トラブルでは行かない。

熱や嘔吐・下痢の症状は、自己防衛反応だと知っていますか?
熱が出るのは、体内に入ってきた菌がこれ以上増えないように、体温を上げて戦っている(冬にインフルが流行るように、体温が低いと菌が増殖しやすい)。
下痢や嘔吐は、体内の菌を外に排出してくれている。

だからそんな症状があっていい。その症状は、身体が自分を守ろうとしてくれている証拠。

すぐに病院に行き、薬をもらい、症状を抑える。それは病気の根本を治しておらず、表面的な症状を抑えているだけで、なんの解決にもなっていない。だから何度も同じ症状を繰り返す。
そして薬に頼り続けることで、身体は自分で治すことさえ辞め、身体はどんどん弱っていく。病気にかかりやすくなる。

抗生剤の使用が多くなり、現在は薬剤耐性という状態になり、毎年死者が出ている。

薬剤耐性:抗生物質や抗生剤と呼ばれる「抗菌薬」の不適切な使用などにより、抗菌薬が効きにくくなる、または効かなくなること。本来軽症で回復できるはずの感染症の治療が難しくなり重症化しやすくなる、さらには死亡に至る可能性があります。

抗生物質は、細菌に対して効果のある薬のため、風邪といったウイルスが原因の病気に対しての効果はない。
病気になったから抗生剤を医者に処方してもらおう!という考えではなく、「本当に抗生剤が必要か?」、ということも考えてみよう。

自分の身体の治癒力も信じてみよう。

「病院に行けば大丈夫」「先生に診てもらったから良し」という他人に自分の身体を預け、何かあれば医療者のせいにする「他責」で、人任せの人が多い現代。

もっと自分の身体に責任を持とう。人任せにせず、自分の不調は自分で治す、という意志を持とう。

癌が完治したという奇跡のストーリーを生きている人たちは、必ず「自分で治す!」という自分で意志を持つことから始まっている。
どんな本を読んでも、どんな人に出会っても、治すことを諦めた人で完治した人はいなかった。

自分の身体の治癒力を信じよう。治癒力を上げるために、日ごろから人間としての本質を生きて、健康の土台作りをしよう。


〈コーチングサービス〉
*自然体の自分で生きていく【パーソナルコーチングプログラム】
個別相談受付中


この記事が参加している募集

今こんな気分

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。