第172回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第4週)
【第172回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第4週)】
今週のランキングは「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」VS「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」VS「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のV2か?
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のV2か?
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の初登場1位か?
また、「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年4月23日~4月24日
1位 「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」8億9400万円
2位 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」3億3200万円
3位 「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」3億1200万円
4位 「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」1億1518万円
5位 「SING/シング ネクストステージ」8768万円
6位 「チェリまほ THE MOVIE」4683万円
7位 「余命10年」4248万円
8位 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」3533万円
9位 「映画 おそ松さん」3244万円
10位 「とんび」3084万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が週間興行収入8億9400万円を記録し、V2達成。
新作映画では「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」第3位、「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」第4位。
週間興行収入1億円超は4作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」VS「劇場版ラジエーションハウス」VS「ホリック×××HOLiC」。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」興行収入30億円達成。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」世界興行収入2億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象21週目。
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【ランキング詳細】
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は初登場から2週連続1位を維持。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第25作目。
白石麻衣声優の話題作。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ前作「名探偵コナン 緋色の弾丸」(興行収入76億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第3位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約13億8400万円
2週目 約8億9400万円
観客動員254万0000人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入36億4000万円を突破。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は先週から2週連続2位を維持。
J・K・ローリング原作によるキャラクターの映画化作品。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3作目。
劇場版「魔法ワールド」シリーズ第11作目。
エディ・レッドメイン主演の話題作。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(興行収入65億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
世界興行収入2億8001万ドル突破。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
遅くても再来週には目標ラインの興行収入30億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約7億8600万円
2週目 約5億0300万円
3週目 約3億3200万円
観客動員185万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入27億7000万円を突破。
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」が初登場3位。
臼井儀人原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ第30作目。
映画化30周年記念作品。
川栄李奈声優の話題作。
劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ前作「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」(興行収入17億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第8位。
2022年映画興行収入ランキング第29位。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第2位。
(興行収入推移)
1週目 約3億1200万円
観客動員28万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億4000万円を突破。
「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」が初登場4位。
おおじこうじ原作によるアニメの映画化作品。
劇場版「劇場版 Free!」シリーズ第6作目。
劇場版「Free!」シリーズ前作「劇場版 Free! the Final Stroke 前編」(興行収入5億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第39位。
予想以上のオープニング成績を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億1500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入1億7000万円を突破。
「SING/シング ネクストステージ」は先週3位から5位にランクダウン。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「SING/シング」シリーズ第2作目。
内村光良&長澤まさみ&ジェシー声優の話題作。
劇場版「SING/シング」シリーズ前作「SING/シング」(興行収入51億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第6位。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
世界興行収入4億0592万ドル突破。
(興行収入推移)
1週目 約4億4300万円
2週目 約3億1400万円
3週目 約2億5300万円
4週目 約1億4600万円
5週目 約1億1100万円
6週目 約8700万円
観客動員228万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入28億6000万円を突破。
「チェリまほ THE MOVIE」は先週8位から6位にランクアップ。
豊田悠原作による漫画の実写映画化作品。
テレビ東京系列で放送された連続ドラマの映画化作品。
赤楚衛二主演の話題作。
赤楚衛二さん主演映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(興行収入8億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第34位。
アスミック・エース配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約7600万円
2週目 約3600万円
3週目 約4600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億9000万円を突破。
「余命10年」は先週4位から7位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画「糸」(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
坂口健太郎さんは主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
ロングヒット気流に乗り、今週も順調な興行を維持。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
3週目 約2億0200万円
4週目 約ー万円
5週目 約1億1700万円
6週目 約7500万円
7週目 約5800万円
8週目 約4200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入27億9000万円を突破。
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」は先週5位から8位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ドラえもん」シリーズ第41作目。
1985年公開「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版「ドラえもん」シリーズ前作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第7位。
2022年映画興行収入ランキング第9位。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版「ドラえもん」シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
目標ラインの興行収入30億円達成は微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
3週目 約2億3600万円
4週目 約1億7900万円
5週目 約1億4900万円
6週目 約7500万円
7週目 約5400万円
8週目 約3500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入24億9000万円を突破。
「映画 おそ松さん」は先週6位から9位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
赤塚不二夫原作による漫画の実写映画化作品。
SnowMan主演の話題作。
SnowMan主演映画「「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」(興行収入21億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第9位。
2022年映画興行収入ランキング第12位。
(興行収入推移)
1週目 約3億1000万円
2週目 約2億1300万円
3週目 約8200万円
4週目 約ー万円
5週目 約3200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入14億4000万円を突破。
「とんび」は先週7位から10位にランクダウン。
重松清原作による小説の映画化作品。
阿部寛主演の話題作。
赤楚衛二さん主演映画「のみとり侍」(興行収入6億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第32位。
KADOKAWA配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約6300万円
2週目 約4800万円
3週目 約3000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入3億1000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「劇場版ラジエーションハウス」
「ホリック×××HOLiC」
「ツユクサ」
「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」
「劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM 前編 君の列車は生存戦略」
(洋画)
「不都合な理想の夫婦」
「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」
来週は5月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「劇場版ラジエーションハウス」1億5000万円〜2億5000万円
○「ホリック×××HOLiC」5000万円〜1億5000万円
○「不都合な理想の夫婦」1000万円〜3000万円
『お知らせ』
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○「エンタメ特別有料マガジン」
○「世代別興行収入マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2022年映画興行収入ランキング」
○「第171回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第3週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。