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第171回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第3週)

【第171回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第3週)】

今週のランキングは「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」VS「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のV2か?
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の初登場1位か?

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週間映画興行収入ランキング
集計期間 2022年4月16日~4月17日
1位 「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」13億8400万円
2位 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」5億0300万円
3位 「SING/シング ネクストステージ」1億1100万円
4位 「余命10年」5850万円
5位 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」5471万円
6位 「映画 おそ松さん」ー万円
7位 「とんび」4872万円
8位 「チェリまほ THE MOVIE」3642万円
9位 「モービウス」2870万円
10位 「劇場版 呪術廻戦 0」2413万円

概要
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が週間興行収入13億8400万円を記録し、初登場1位。
新作映画では「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」第1位。
週間興行収入1億円超は3作品。新作映画は1作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」VS「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」VS「マリー・ミー」。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」世界興行収入1億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象20週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

ランキング詳細
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が初登場1位。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第25作目。
白石麻衣声優の話題作。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ前作「名探偵コナン 緋色の弾丸」(興行収入76億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第10位。
予想以上のオープニング成績を記録。
来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約13億8400万円
観客動員132万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入19億0000万円を突破。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は先週1位から2位にランクダウン。
J・K・ローリング原作によるキャラクターの映画化作品。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3作目。
劇場版「魔法ワールド」シリーズ第11作目。
エディ・レッドメイン主演の話題作。
劇場版「ファンタスティック・ビースト」シリーズ前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(興行収入65億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
世界興行収入1億9653万ドル突破。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約7億8600万円
2週目 約5億0300万円
観客動員140万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入21億0000万円を突破。

「SING/シング ネクストステージ」は先週2位から3位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「SING/シング」シリーズ第2作目。
内村光良&長澤まさみ&ジェシー声優の話題作。
劇場版「SING/シング」シリーズ前作「SING/シング」(興行収入51億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第6位。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
世界興行収入4億0379万ドル突破。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約4億4300万円
2週目 約3億1400万円
3週目 約2億5300万円
4週目 約1億4600万円
5週目 約1億1100万円
観客動員218万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入27億2000万円を突破。

「余命10年」は先週6位から4位にランクアップ。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画「糸」(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
坂口健太郎さんは主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第6位。
ロングヒット気流に乗り、今週も順調な興行を維持。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
3週目 約2億0200万円
4週目 約ー万円
5週目 約1億1700万円
6週目 約7500万円
7週目 約5800万円
観客動員212万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入27億0000万円を突破。

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」は先週から2週連続5位を維持。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ドラえもん」シリーズ第41作目。
1985年公開「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版「ドラえもん」シリーズ前作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第7位。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版「ドラえもん」シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
観客動員ランキングは第4位。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
3週目 約2億3600万円
4週目 約1億7900万円
5週目 約1億4900万円
6週目 約7500万円
7週目 約5400万円
観客動員206万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入24億5000万円を突破。

「映画 おそ松さん」は先週3位から6位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
赤塚不二夫原作による漫画の実写映画化作品。
SnowMan主演の話題作。
SnowMan主演映画「「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」(興行収入21億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第8位。
2022年映画興行収入ランキング第13位。
(興行収入推移)
1週目 約3億1000万円
2週目 約2億1300万円
3週目 約8200万円
4週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入13億6000万円を突破。

「とんび」は先週から2週連続7位を維持。
重松清原作による小説の映画化作品。
阿部寛主演の話題作。
赤楚衛二さん主演映画「のみとり侍」(興行収入6億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第34位。
KADOKAWA配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約6300万円
2週目 約4800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億2000万円を突破。

「チェリまほ THE MOVIE」は先週4位から8位にランクダウン。
豊田悠原作による漫画の実写映画化作品。
テレビ東京系列で放送された連続ドラマの映画化作品。
赤楚衛二主演の話題作。
赤楚衛二さん主演映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(興行収入8億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第35位。
アスミック・エース配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約7600万円
2週目 約3600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億0000万円を突破。

「モービウス」は先週8位から9位にランクダウン。
マーベラス・コミック原作によるキャラクターの映画化作品。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」シリーズ第3作目。
ジャレッド・レト主演の話題作。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」シリーズ前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(興行収入19億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第24位。
世界興行収入1億4701万ドル突破。
(興行収入推移)
1週目 約1億6100万円
2週目 約5600万円
3週目 約2800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億8000万円を突破。

「劇場版 呪術廻戦 0」は先週から2週連続10位を維持。
17週目のTOP10圏内ランクイン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ「呪術廻戦」の前日譚を描く「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(興行収入102億8000万円)以来の興行収入100億円を達成。
MX4D、4DX、ドルビーシネマ上映が2月5日からスタート。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
4週目 約4億5400万円
5週目 約4億0900万円
6週目 約2億3900万円
7週目 約4億1900万円
8週目 約2億2600万円
9週目 約3億3600万円
10週目 約1億8400万円
11週目 約1億3300万円
12週目 約1億9600万円
13週目 約1億0300万円
14週目 約7000万円
15週目 約5300万円
16週目 約3100万円
17週目 約2400万円
観客動員-万人を突破。
目標ラインは興行収入140億円。
興行収入134億6000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」
「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」
(洋画)
「マリー・ミー」
「カモン カモン」
「パリ13区」

来週は4月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」2億5000万円〜3億5000万円
○「マリー・ミー」5000万円〜1億5000万円
○「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」3000万円〜6000万円


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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