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[2021.10] 【アルゼンチン・ニュース】 ブエノスで常に至高善を求めた音空間「カフェ・ビニーロ」がコロナの犠牲...いざ次のラウンドへ〜ポルテーニョが愛した伝説の音空間の話
文●本田 健治 texto por Kenji Honda
ブエノスアイレスのパレルモ地区に2009年にオープンしたライブ・カフェ&レストラン「カフェ・ビニーロ」が、コロナ禍の影響を受けてとうとう閉じることになった。
自分もバンドネオンを演奏するチェチェ・オルドニェスと、2003年からのタンゴダンス世界選手権の草創期を実質的に動かしていたテレサ・ロドリゲスが、その職を離れてブエノスアイレス
航空会社勤務の方に航空の仕事とコロナ後の話を聞きました、と8月1日の日記
航空会社にお勤めの方に、航空業界のこととコロナでどうなったかをインタビューしました。
ー航空会社に入社した理由は?
「海外で仕事がしたいと思ってたので、国際線にたずさわる仕事がしたかった。
入社後に見たのですが、『ラブ・アクチュアリー』って映画の冒頭で『人の出会いや別れを見たければヒースロー空港にいけばいい』って言葉があって、まさにそれですかね。
国際線に乗るって人生が大きく変わる節目じゃ
飲食店から受けた影響は計り知れない。 「オルガン」「ウグイス」紺野 真さん
シリーズ【飲食店は何のためにあるのか?】
東京・西荻窪「organ(オルガン)」、三軒茶屋「uguisu(ウグイス)」を営む紺野真さんは、2021年4月24日、3回目の緊急事態宣言を受けて、SNSに「#飲食店とは口に入れる物だけを提供している訳ではない」という投稿をしました。感染リスクの観点から「飲む」「食べる」に焦点が当たるあまり、飲食店が飲食を超えて人々の人生や心理と深く結び付いた場であるこ
ノラ猫の作法でコロナ禍を乗り越える
202.ノラ猫の作法
366人。きのうの新規感染者数の話である。
ついこのあいだまでは、あちゃ、100人超えちゃったよ、とか、ウソ!200人? なんていちいち驚いていたのに、うん、まあそうだよな、と当然のことのように受け止めている自分がいる。あきらめ、というか、腹を括ったわけだ。
なんとかこのまま収束してくれないか、すくなくとも夏のあいだくらい落ち着いていてほしいと淡い期待を寄せていたのだが、
自宅にいながら楽しめるポン・ジュノ監督作品の「歩き方」ガイド
『パラサイト 半地下の家族』 (2019) で、英語圏以外の作品で初めてアカデミー賞作品賞を受賞した韓国人監督ポン・ジュノ。彼の過去作が、自宅にいながら全部観られるのでまとめてみました。自宅にいながら楽しめるポン・ジュノ監督作品の「歩き方」ガイドです!
過去作について欲しい情報が意外とインターネット上になかったので、韓国映画についてこれから深めようと思っている筆者ですが、まとめてみました
音楽関係者に向けたドネーション(寄付)「White Teeth Donation」を立ち上げました。
※クリエイター支援は受け付けておりません。お気持ちだけで十分嬉しいので「いいね」をぜひよろしくお願いいたします。
突然ですが私の自己資金2,000万円を全て音楽シーンに寄付しようと思います
これは私個人のお金と考えです。
レーベル所属のアーティストに対してではなく、自分たちのいるフィールド(畑)を耕す事。それはいずれ私たちレーベルにも帰ってくると思っています。
実はこれはコロナに関係なく、2