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BASSDRUM / Tech Director - http://bassdrum.org - http://qanta.jp 日記と過去記事が掲載されるはずです。

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マガジン

  • note.bassdrum

    • 177本

    「つくる」ための知識と技術を持つテクニカルディレクターが中心に集まる組織、BASSDRUM(ベースドラム )です。検証や実験、読み物などを発信していきます。お仕事のお問い合わせは、 hello@bassdrum.org まで。 https://bassdrum.org/ja/ https://twitter.com/BASSDRUM_org https://www.facebook.com/BASSDRUM.org/

  • ㌍㌢日記

    毎日更新するはずです。

  • Qanta Tech Articles

    Qanta Shimizu's tech related articles.

  • THE TECHNOLOGY NOTE

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    THE TECHNOLOGY REPORTは、テクノロジーの風向きへの感覚を言語化・体系化していくことで、手段先行に陥ったり、進むべき方向を見失わないようにするためのコンパスを作ろう!という思いを共有するBASSDRUMとDentsu Lab Tokyoのメンバーによりはじまったプロジェクトです。

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最近の記事

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BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

もともとこの文章は、清水の個人ブログのエントリとして掲載されたものですが、BASSDRUMの最初の設立趣意としてまとまっている文章でもあるので、改めてBASSDRUMのnoteに転載します。 コンテクストがわかりにくい部分、事情が変わってきた部分もある(これを書いた時点でPARTY NYがWhateverと一緒になるとか想定してなかった、とか)ので、原文から多少調整をしていますが、ご理解くださいませ。 あとは、仕事をしているうちに、この文章を書いた時点からそれなりに新し

  • 2人のAIによる人間不在のラジオ配信実験

    KBS京都で放送中のラジオ番組『祇園pickup あっぷ!』では、ベースドラムによるさまざまなテクノロジーの実験コンテンツをお届けしています。前回は、AIと共に作るラジオドラマの制作プロセスをご紹介しました。 今回は、ラジオ番組での実験的な取り組みから派生したプロジェクトとして行った「人間が介在せず、AIだけで行うラジオ配信の実験」についてお届けします! まずは、実際にAIだけで行った配信の内容をお聞きください。 今回は、ライブストリーミング配信プラットフォーム「Twi

  • AIと人間が共につくるラジオドラマの制作実験

    KBS京都で放送中のラジオ番組『祇園pickup あっぷ!』では、ベースドラムの実験コンテンツ「AIラジオドラマ」をお届けしています。 私たちは2024年4月からこの番組のスポンサーを務めており、自分たちの得意領域である新しいテクノロジーを活用したコンテンツを通じて、リスナーの皆さんにテクノロジーの新しい楽しみ方を提案してきました。 今回はその一環として取り組んだ「AIと人間が共につくるラジオドラマ」についてご紹介します。 AIは魔法のランプのような存在? 近年、AIは何

  • クロステック時代の新しい顧客体験のつくり方 |BASSDRUM×BICP共同セミナー

    近年、テクノロジーの急速な進化により、ビジネスの在り方が大きく変化しています。 BASSDRUMとベストインクラスプロデューサーズ(BICP)が共催したセミナー「未来をデザインするためのテクノロジートレンドリサーチ」では、既存のビジネスとテクノロジーを掛け合わせた「クロステック」をテーマに、最新のテクノロジートレンドや新たな顧客体験のつくり方について取り上げました。 本記事では、イベントの内容をレポートします。 顧客心理を探る「インサイト」の重要性BICP社は「マーケティン

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BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

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記事

  • SEEDS展オープニングトーク「技術の種はどう生まれ、どう芽吹くのか」| EVENT REPORT②

    2024年7月24日から26日の3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryで開催した「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」の一環として、オープニングトークイベントを実施しました。 トークイベントでは、展示会のテーマである技術の種=「プロトタイプ」がどのように生まれ、成長し、具体的な事業やプロジェクトへと発展していくのか、その過程を詳しく掘り下げました。本記事ではそのレポートをお届けします。 SEEDS展 開催の背景について 今回の展示会は、ベース

    SEEDS展オープニングトーク「技術の種はどう生まれ、どう芽吹くのか」| EVENT REPORT②

  • テクニカルディレクターによる未公開プロトタイプ展 「SEEDS」|EVENT REPORT①

    2024年7月24日から26日までの3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryにて、ベースドラムのテクニカルディレクターによる展示会を開催しました。 「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」では、私たちが日々研究開発している「まだ用途が決まっていない実験的な試作品」、いわゆるプロトタイプを展示しました。 ベースドラムとして初めての試みだったこともあり、少し緊張しながら当日を迎えましたが、連日予想を上回る多くの方々にご来場いただくことができました。

    テクニカルディレクターによる未公開プロトタイプ展 「SEEDS」|EVENT REPORT①

    ファーストフルアルバム「Alexithymia」をリリースしました

    まずは、とりあえず完成したものを貼ります。 昨年の9月に、ソロデビューミニアルバム「prime」をリリースし、いろんな配信サービスでの配信を開始した。特にこれといった反響はなかったんだが、ほんのちょっと、数円みたいなレベルで収益が無ではないので、多少お聴きいただけているようではあるし、曲の感想を伝えてくれた方もゼロではなかった。 記事に書かせて頂いたように、私の作曲音楽活動の主な目的は「ストックしすぎた曲名の消化」だ。しかし、こうしている間にも毎日のように曲名が増えていて

    ファーストフルアルバム「Alexithymia」をリリースしました

  • 【RAG】「何でも答える万能AI」を「特定分野の専門家AI」にする手法🧠💭

    こんにちは!テクニカルディレクター集団「BASSDRUM」のnaruminです。 最近私の中で生成AI(かっこいいので以下GenAIと言いたい)がブームです。毎日目まぐるしく発展するAI分野はニュースを追いかけているだけでもまるでSF小説を読んでいるようでワクワクします🚀 そんな中「私もAIについて何か企画を考えたいな!」と思いました。大好きな美容についてのチャットボットでも作ってみるかと腰を上げましたところ…、美容や医療など薬事法など法律が絡むAIコンテンツの生成は「間違っ

    【RAG】「何でも答える万能AI」を「特定分野の専門家AI」にする手法🧠💭

  • 2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

    4月20日と21日の二日間、BASSDRUMの京都事務所(通称:出町ガジェット)にて、2023年度のインターンシップ生による三人展が開催されました。タイトルは、「Lag Ahead」。初日は時折日差しが差し込む春曇り、翌日はあいにくの雨模様で少し冷え込む一日となりましたが、多くの人々が会場を訪れました。 インターンシップ生 展示会タイトル「Lag Ahead」とは 「lagとは本来『後ろにズレる』ことを意味します。近年の目まぐるしい技術革新のなかで、人間には気づくことの

    2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

  • 美容業界とAI先進企業の提携から見るこれからのビューティーテックトレンド

    ※この記事は2024年6月12日に公開されたものです。 こんにちは!テクニカルディレクターが集まり、テクニカルディレクションを提供するベースドラムのテックプロマネの鳴海です。 美容業界におけるAIの活用は急速に進展しています。 リサーチやニュースを見ていると、大手美容企業が先進的なAIソリューションをローンチしている企業とダイレクトにパートナーシップを提携する動きがあり、中でもロレアルとエスティローダーは特に美容業界でのAI導入をリードした取り組みを行っています。 こうし

    美容業界とAI先進企業の提携から見るこれからのビューティーテックトレンド

  • 組織のテクニカルな素地を育てる|マルチに対応するテクニカルディレクター常駐 【株式会社パズル】

    BASSDRUMが行ったこと長期的にパズル社内にテクニカルディレクターを常駐させることで、社内に技術的な素地を育み続けています。その結果、内制力が上がり、提案力が強化されました。 ①テクニカルディレクターの常駐による技術視点からのサポート プロジェクトごとに外部エンジニアへフィジビリティチェックを依頼するという非効率的な状況を解決できました。 ②定期的な勉強会の実施、最新技術のインプット 常に最新技術について見聞きできる環境を用意することで、社内のデジタルリテラシーを

    組織のテクニカルな素地を育てる|マルチに対応するテクニカルディレクター常駐 【株式会社パズル】

  • CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

    こんにちは! BASSDRUMファシリテーターの福井です。 BASSDRUMでは、5/9(木)に「International Exhibition Insights」というイベントを開催しました。 世界最大級のテクノロジーの祭典「CES」、音楽・映画・テクノロジーの複合イベント「SXSW」等の国際見本市出展者及び、出展に関心をお持ちの方を対象としたイベントです。 このイベントでは、国際見本市に出展経験のある企業の担当者様をお招きし、出展における戦略や成果についてさまざまな

    CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

    国際デザイン賞審査員長日記・5日目

    この記事が公開される段階では発表されているというか、授賞式で結果が発表されてからこの記事を公開しようと思っているので、つまり既に発表されているわけだが、私が審査員長を務めたデジタル・デザイン部門で最高賞のYellow Pencilを受賞したうちの1つはAppleのVisionOSだ。 Apple Vision Proじゃなくて、OS(オペレーションシステム)が受賞した。しかも、各部門で最高賞を取ったやつの中から審査員長みんなで選ぶ、その年のベストオブベストというか、デザイン

    国際デザイン賞審査員長日記・5日目

  • 包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

    BASSDRUMが行ったこと「OPEN HUB Park」開設の際に設置されたデジタルコンテンツは以下の4種です。 OPEN HUB Monoliths OPEN HUB Visualizer OPEN HUB Window OPEN HUB Robot Visitors これら4種のデジタルコンテンツに加え、顧客管理システムとコンテンツとの連携部分の設計をしました。 来館者の動きを考慮した情報設計にはじまり、ディスプレイやセンサー、システムの繋ぎ込みまで、あら

    包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

    国際デザイン賞審査員長日記・4日目

    いつからかそうなってしまったのだが、私は「実家アレルギー」だ。 「実家アレルギー」とは何かというと、そのままの意味で、実家に一定時間以上滞在すると体調が悪くなる。蕁麻疹的なものが出てきたり、目が腫れぼったくなったり、くしゃみが止まらなくなったりする。 ハウスダスト、みたいなことなのか、実家に住んでいた頃から、呼吸が苦しくなるようなことは無くも無かったのだが、実家を出てしばらく時間が経つと、徐々に症状が顕著になってきた。 大晦日から正月にかけてとかに実家に滞在していると、

    国際デザイン賞審査員長日記・4日目

    国際デザイン賞審査員長日記・3日目

    そんなわけで、今日から審査が始まるわけだが、困ったことが発生した。ここ数日、いわゆるイヤホンの着用のし過ぎで外耳道が荒れてしまっていて、左耳が聞こえづらい感じになっていたのが、審査までに治るかなーと思ってたら治ってはきたんだけど完治しなかったのだ。 多少聞こえないのはしょうがないとして、自分の声がどの程度出ているのかの感覚がつかめないのがちょっとまずい。ここまでの日記で書かせて頂いたように、審査員長というのは結構な割合司会業なので、望ましくない状況だ。 さらには、丹治くん

    国際デザイン賞審査員長日記・3日目