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BASSDRUM / Tech Director - http://bassdrum.org - http://qanta.jp 日記と過去記事が掲載されるはずです。

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    「つくる」ための知識と技術を持つテクニカルディレクターが中心に集まる組織、BASSDRUM(ベースドラム )です。検証や実験、読み物などを発信していきます。お仕事のお問い合わせは、 hello@bassdrum.org まで。 https://bassdrum.org/ja/ https://twitter.com/BASSDRUM_org https://www.facebook.com/BASSDRUM.org/

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    Qanta Shimizu's tech related articles.

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    THE TECHNOLOGY REPORTは、テクノロジーの風向きへの感覚を言語化・体系化していくことで、手段先行に陥ったり、進むべき方向を見失わないようにするためのコンパスを作ろう!という思いを共有するBASSDRUMとDentsu Lab Tokyoのメンバーによりはじまったプロジェクトです。

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BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

もともとこの文章は、清水の個人ブログのエントリとして掲載されたものですが、BASSDRUMの最初の設立趣意としてまとまっている文章でもあるので、改めてBASSDRUMのnoteに転載します。 コンテクストがわかりにくい部分、事情が変わってきた部分もある(これを書いた時点でPARTY NYがWhateverと一緒になるとか想定してなかった、とか)ので、原文から多少調整をしていますが、ご理解くださいませ。 あとは、仕事をしているうちに、この文章を書いた時点からそれなりに新し

    • ファーストフルアルバム「Alexithymia」をリリースしました

      まずは、とりあえず完成したものを貼ります。 昨年の9月に、ソロデビューミニアルバム「prime」をリリースし、いろんな配信サービスでの配信を開始した。特にこれといった反響はなかったんだが、ほんのちょっと、数円みたいなレベルで収益が無ではないので、多少お聴きいただけているようではあるし、曲の感想を伝えてくれた方もゼロではなかった。 記事に書かせて頂いたように、私の作曲音楽活動の主な目的は「ストックしすぎた曲名の消化」だ。しかし、こうしている間にも毎日のように曲名が増えていて

    • 【RAG】「何でも答える万能AI」を「特定分野の専門家AI」にする手法🧠💭

      こんにちは!テクニカルディレクター集団「BASSDRUM」のnaruminです。 最近私の中で生成AI(かっこいいので以下GenAIと言いたい)がブームです。毎日目まぐるしく発展するAI分野はニュースを追いかけているだけでもまるでSF小説を読んでいるようでワクワクします🚀 そんな中「私もAIについて何か企画を考えたいな!」と思いました。大好きな美容についてのチャットボットでも作ってみるかと腰を上げましたところ…、美容や医療など薬事法など法律が絡むAIコンテンツの生成は「間違っ

    • 2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

      4月20日と21日の二日間、BASSDRUMの京都事務所(通称:出町ガジェット)にて、2023年度のインターンシップ生による三人展が開催されました。タイトルは、「Lag Ahead」。初日は時折日差しが差し込む春曇り、翌日はあいにくの雨模様で少し冷え込む一日となりましたが、多くの人々が会場を訪れました。 インターンシップ生 展示会タイトル「Lag Ahead」とは 「lagとは本来『後ろにズレる』ことを意味します。近年の目まぐるしい技術革新のなかで、人間には気づくことの

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    BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

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    • 美容業界とAI先進企業の提携から見るこれからのビューティーテックトレンド

      ※この記事は2024年6月12日に公開されたものです。 こんにちは!テクニカルディレクターが集まり、テクニカルディレクションを提供するベースドラムのテックプロマネの鳴海です。 美容業界におけるAIの活用は急速に進展しています。 リサーチやニュースを見ていると、大手美容企業が先進的なAIソリューションをローンチしている企業とダイレクトにパートナーシップを提携する動きがあり、中でもロレアルとエスティローダーは特に美容業界でのAI導入をリードした取り組みを行っています。 こうし

      美容業界とAI先進企業の提携から見るこれからのビューティーテックトレンド

    • 組織のテクニカルな素地を育てる|マルチに対応するテクニカルディレクター常駐 【株式会社パズル】

      BASSDRUMが行ったこと長期的にパズル社内にテクニカルディレクターを常駐させることで、社内に技術的な素地を育み続けています。その結果、内制力が上がり、提案力が強化されました。 ①テクニカルディレクターの常駐による技術視点からのサポート プロジェクトごとに外部エンジニアへフィジビリティチェックを依頼するという非効率的な状況を解決できました。 ②定期的な勉強会の実施、最新技術のインプット 常に最新技術について見聞きできる環境を用意することで、社内のデジタルリテラシーを

      組織のテクニカルな素地を育てる|マルチに対応するテクニカルディレクター常駐 【株式会社パズル】

    • CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

      こんにちは! BASSDRUMファシリテーターの福井です。 BASSDRUMでは、5/9(木)に「International Exhibition Insights」というイベントを開催しました。 世界最大級のテクノロジーの祭典「CES」、音楽・映画・テクノロジーの複合イベント「SXSW」等の国際見本市出展者及び、出展に関心をお持ちの方を対象としたイベントです。 このイベントでは、国際見本市に出展経験のある企業の担当者様をお招きし、出展における戦略や成果についてさまざまな

      CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

      国際デザイン賞審査員長日記・5日目

      この記事が公開される段階では発表されているというか、授賞式で結果が発表されてからこの記事を公開しようと思っているので、つまり既に発表されているわけだが、私が審査員長を務めたデジタル・デザイン部門で最高賞のYellow Pencilを受賞したうちの1つはAppleのVisionOSだ。 Apple Vision Proじゃなくて、OS(オペレーションシステム)が受賞した。しかも、各部門で最高賞を取ったやつの中から審査員長みんなで選ぶ、その年のベストオブベストというか、デザイン

      国際デザイン賞審査員長日記・5日目

    • 包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

      BASSDRUMが行ったこと「OPEN HUB Park」開設の際に設置されたデジタルコンテンツは以下の4種です。 OPEN HUB Monoliths OPEN HUB Visualizer OPEN HUB Window OPEN HUB Robot Visitors これら4種のデジタルコンテンツに加え、顧客管理システムとコンテンツとの連携部分の設計をしました。 来館者の動きを考慮した情報設計にはじまり、ディスプレイやセンサー、システムの繋ぎ込みまで、あら

      包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

      国際デザイン賞審査員長日記・4日目

      いつからかそうなってしまったのだが、私は「実家アレルギー」だ。 「実家アレルギー」とは何かというと、そのままの意味で、実家に一定時間以上滞在すると体調が悪くなる。蕁麻疹的なものが出てきたり、目が腫れぼったくなったり、くしゃみが止まらなくなったりする。 ハウスダスト、みたいなことなのか、実家に住んでいた頃から、呼吸が苦しくなるようなことは無くも無かったのだが、実家を出てしばらく時間が経つと、徐々に症状が顕著になってきた。 大晦日から正月にかけてとかに実家に滞在していると、

      国際デザイン賞審査員長日記・4日目

      国際デザイン賞審査員長日記・3日目

      そんなわけで、今日から審査が始まるわけだが、困ったことが発生した。ここ数日、いわゆるイヤホンの着用のし過ぎで外耳道が荒れてしまっていて、左耳が聞こえづらい感じになっていたのが、審査までに治るかなーと思ってたら治ってはきたんだけど完治しなかったのだ。 多少聞こえないのはしょうがないとして、自分の声がどの程度出ているのかの感覚がつかめないのがちょっとまずい。ここまでの日記で書かせて頂いたように、審査員長というのは結構な割合司会業なので、望ましくない状況だ。 さらには、丹治くん

      国際デザイン賞審査員長日記・3日目

      国際デザイン賞審査員長日記・2日目

      そうこうしているうちにロンドンに着いた。時差ボケを調整しないといけないので、審査開始に先駆けて一日調整日を入れさせてもらった。最初の一泊は事務局が用意してくれているホテルがまだ無いので、カムデンの住宅街の民泊に宿泊した。 なにはともあれ、海外出張をするときに、常に困るのが、自分の日課だ。下記に書いているように、私はここ数年、日課に縛られて生きている。タンザニアの村にいようが、ラスベガスにいようがベトナムにいようがどこにいようが、必ずピアノの練習と中国語の学習と筋トレ等々の日

      国際デザイン賞審査員長日記・2日目

      国際デザイン賞審査員長日記・1日目

      いまこの文章を、東京からロンドンに向かうエコノミークラスの通路側の席で緑茶を飲みながら書いているのだが、なんのためにロンドンなどに行くのかというと、D&AD賞の審査会に参加するためだ。 D&AD賞というのは、60年以上の歴史を誇る世界でも歴史深いデザインアワードだ。過去、結構な数、つくった成果物が受賞させて頂いたのもあり、審査員としてお招き頂くのはこれで三度目だ。三度とも部門はおんなじで、デジタル・デザイン部門。デジタルテクノロジーを何らかの形で使った様々なクリエイティブの

      国際デザイン賞審査員長日記・1日目

      「state」を始めて半年経ちました

      ヒエラルキーが全くないソーシャルネットワークサービス「state」をサービスインしてから、半年以上が経ちました。サービスインした際に書かせて頂いた、サービスの内容や基盤にしている考え方はこちらです。 簡単に表現すると、旧Twitterがなかなかに過ごしづらい場所になってしまった中、代替として提案されたThreadsにしてもBlueskyにしても、今の旧Twitterその他のソーシャルメディアのつらさを構造的に根本的に解決するものになっていないよね、ということを思っていたけど

      「state」を始めて半年経ちました

      日課記録と成果発表(2023年度)

      ここ数回に分散して書いてきた、4年間続いている日課レポート。最終回というか、まとめ記事として、ピアノと中国語以外の日課について書いておかなければならない。 3つ目の記事なので、詳細は端折るが、2020年4月に真っ先に新型コロナウィルスに罹患して治った後に、残りの人生悔いが残らんように毎日何か続けよう、ということで超日課おじさんに生まれ変わって、毎年継続の成果をここにレポートしていて、今年が4年目、ということだ。昨年の記事はこちら。 今年はピアノと中国語については別の記事に

      日課記録と成果発表(2023年度)

    • BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」

      お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。 ▼前回のAIマンガはこちら

      BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」