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BASSDRUM / Tech Director - http://bassdrum.org - http://qanta.jp 日記と過去記事が掲載されるはずです。

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    THE TECHNOLOGY REPORTは、テクノロジーの風向きへの感覚を言語化・体系化していくことで、手段先行に陥ったり、進むべき方向を見失わないようにするためのコンパスを作ろう!という思いを共有するBASSDRUMとDentsu Lab Tokyoのメンバーによりはじまったプロジェクトです。

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記事一覧

固定された記事

BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

もともとこの文章は、清水の個人ブログのエントリとして掲載されたものですが、BASSDRUMの最初の設立趣意としてまとまっている文章でもあるので、改めてBASSDRUMのnoteに転…

qanta
4年前
96

日課記録と成果発表(2023年度)

ここ数回に分散して書いてきた、4年間続いている日課レポート。最終回というか、まとめ記事として、ピアノと中国語以外の日課について書いておかなければならない。 3つ…

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14時間前
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BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」

お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。 ▼前回のAIマンガはこちら

BASSDRUM
7日前
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中国語を始めて4年経ちました

前回のピアノに引き続き、私が4年間続けてきた日課のレポートを記録していく。下がこないだのピアノに関する記事。 ピアノを弾き始めたのと同じ日に、中国語の勉強を始め…

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13日前
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試しながら議論する|ワンチームで深める事業アイディア創出支援 【GEMINI Laboratory by TOPPAN INC.】

BASSDRUMが行ったことBASSDRUMが行ったのは、TOPPANと共同チームになることと、そのうえで、議論を重ねながらアイディア創出をし、コンセプトモデルを製作することです。…

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2週間前
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ピアノを始めて4年経ちました

もう4年前ということになるが、2020年の3月末、ニューヨーク在住だった私は、日本人としてはすごく早期に新型コロナウィルスに罹患し、家族全員に伝染し、情報が何も無い…

qanta
2週間前
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BASSDRUM・AI業務説明マンガ③「新規事業のプロトタイプ編」

お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

BASSDRUM
3週間前
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コミュ障がコミュニケーションの仕事を無理くりやるために必要なこと

誰が何と言おうと、私は本質的にコミュ障(一般的に、他人との会話が苦手な人、他人に無関心な傾向がある人、ということらしい)だ。大人になってから発達障害(ASD)と診…

qanta
4週間前
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BASSDRUM・AI業務説明マンガ②「売上向上のためのDX施策編」

お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

BASSDRUM
1か月前
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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 インタビュー編

前回、前々回とXenoma(ゼノマ)社で体験させていただいたスーツを、精度、手軽さ等の視点からレビューしました! これまでの連載記事はモーキャプのレビューのみでしたが…

BASSDRUM
1か月前
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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 後編

前編ではe-skin MEVAを総合的な観点からレビューしました。 後編ではより詳細に見ていきます。 それではどうぞ! ※本記事の情報は全て2024年1月現在のものです。 精度 …

BASSDRUM
2か月前
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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 前編

テクニカルディレクターの小松です。 BASSDRUMによるモーションキャプチャレビューシリーズは先日の第八回『【Plask】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが…

BASSDRUM
2か月前
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BASSDRUM・AI業務説明マンガ①「大規模施設のデジタル施策編」

お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

qanta
4か月前
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「すべての人にビューティの素晴らしさを伝えたい」 | MRメイクシミュレーター「COLOR MACHINE」開発ストーリー 【株式会社コー…

こんにちは!テクニカルディレクターが集まり、テクニカルディレクションを提供するベースドラムのテックプロマネ、鳴海です。 私は趣味として美容がとてもとてもすごく好…

narumin
4か月前
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世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #2 【U2ライブ演出 編】

先日、私たちBASSDRUMのテクニカルディレクターであり、ビジュアルアーティストでもある中田 拓馬が、世界中で話題となっているラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」(ス…

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世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #1 【構造・アトリウム・外壁映像 編】

先日、私たちBASSDRUMのテクニカルディレクターであり、ビジュアルアーティストでもある中田 拓馬が、世界中で話題となっているラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」(ス…

BASSDRUM
6か月前
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BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

BASSDRUM設立趣意(2017年12月)

もともとこの文章は、清水の個人ブログのエントリとして掲載されたものですが、BASSDRUMの最初の設立趣意としてまとまっている文章でもあるので、改めてBASSDRUMのnoteに転載します。

コンテクストがわかりにくい部分、事情が変わってきた部分もある(これを書いた時点でPARTY NYがWhateverと一緒になるとか想定してなかった、とか)ので、原文から多少調整をしていますが、ご理解くださ

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日課記録と成果発表(2023年度)

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ここ数回に分散して書いてきた、4年間続いている日課レポート。最終回というか、まとめ記事として、ピアノと中国語以外の日課について書いておかなければならない。

3つ目の記事なので、詳細は端折るが、2020年4月に真っ先に新型コロナウィルスに罹患して治った後に、残りの人生悔いが残らんように毎日何か続けよう、ということで超日課おじさんに生まれ変わって、毎年継続の成果をここにレポートしていて、今年が4年目

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BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」

BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」


お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで!
コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

▼前回のAIマンガはこちら

中国語を始めて4年経ちました

中国語を始めて4年経ちました

前回のピアノに引き続き、私が4年間続けてきた日課のレポートを記録していく。下がこないだのピアノに関する記事。

ピアノを弾き始めたのと同じ日に、中国語の勉強を始めた。これも毎日50分途切れることなくやっていたので1000時間を超えた。

当たり前だが、もはやある程度はしゃべれるしある程度は聴ける。これはたぶん日本人中国語話者あるあるなんじゃないかと思うが、街で見かける漢字を目にしては、心の中で中国

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試しながら議論する|ワンチームで深める事業アイディア創出支援 【GEMINI Laboratory by TOPPAN INC.】

試しながら議論する|ワンチームで深める事業アイディア創出支援 【GEMINI Laboratory by TOPPAN INC.】



BASSDRUMが行ったことBASSDRUMが行ったのは、TOPPANと共同チームになることと、そのうえで、議論を重ねながらアイディア創出をし、コンセプトモデルを製作することです。

アイディアを形にする工程にはいくつもの条件が存在します。例えば、そのアイデアが技術的に実現可能であることや、顧客にとって体験価値があることなどです。良いアイディアはあらゆる制約のなかで育まれるとも言えます。そして

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ピアノを始めて4年経ちました

ピアノを始めて4年経ちました

もう4年前ということになるが、2020年の3月末、ニューヨーク在住だった私は、日本人としてはすごく早期に新型コロナウィルスに罹患し、家族全員に伝染し、情報が何も無い中でよくわからない病と闘うことになった。

そのときの様子を記事にして、その「よくわからない病」のあらましをレポートしたところ、全日本的に話題になり、今となっては「私があのときの有名感染者です」なんて自己紹介できるほど、いろんな方に読ん

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コミュ障がコミュニケーションの仕事を無理くりやるために必要なこと

コミュ障がコミュニケーションの仕事を無理くりやるために必要なこと

誰が何と言おうと、私は本質的にコミュ障(一般的に、他人との会話が苦手な人、他人に無関心な傾向がある人、ということらしい)だ。大人になってから発達障害(ASD)と診断されて、「あーそうか。やっぱり資質的にもそうだったんだ。」という答え合わせもなされたが、いわゆるそういうのがない一般の方よりも、他人とコミュニケーションするのにエネルギーを使う。

例えば私は、話している相手の感情が直感的にわからない。

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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 インタビュー編

【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 インタビュー編

前回、前々回とXenoma(ゼノマ)社で体験させていただいたスーツを、精度、手軽さ等の視点からレビューしました!

これまでの連載記事はモーキャプのレビューのみでしたが、今回はXenoma代表の網盛様に、Xenoma社の立ち上げからe-skin MEVAの開発に至るまでのお話をお伺いする機会をいただきました。
ぜひ最後までお読みください!

e-skin MEVA開発に至るまで
ーー e-skin

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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 後編

【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 後編

前編ではe-skin MEVAを総合的な観点からレビューしました。

後編ではより詳細に見ていきます。
それではどうぞ!

※本記事の情報は全て2024年1月現在のものです。

精度

★★★★☆

光学式のものと比較すると若干劣る部分はありますが、総合的に高精度であると言えるでしょう。
ノイズ的なブレも少なく、安定していて滑らかな印象を受けます。
その中でジャンプ後の接地時の足の埋まりなどは少し

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【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 前編

【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 前編

テクニカルディレクターの小松です。

BASSDRUMによるモーションキャプチャレビューシリーズは先日の第八回『【Plask】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた』をもって最終回を迎えました。

連載終了後、モーションキャプチャスーツをヘルスケア領域で展開されているXenoma社から「当社のモーションキャプチャ製品も是非体験してください」とお声掛け頂き、実際にラボ

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「すべての人にビューティの素晴らしさを伝えたい」 | MRメイクシミュレーター「COLOR MACHINE」開発ストーリー 【株式会社コーセー】

「すべての人にビューティの素晴らしさを伝えたい」 | MRメイクシミュレーター「COLOR MACHINE」開発ストーリー 【株式会社コーセー】

こんにちは!テクニカルディレクターが集まり、テクニカルディレクションを提供するベースドラムのテックプロマネ、鳴海です。
私は趣味として美容がとてもとてもすごく好きです。
美容業界では最新のテクノロジーが様々なかたちでサービス・プロダクト化されています。そんな日々成長する美容テックについて発信したい!と思い、noteに向かって筆を取りました。
今回は株式会社コーセーに取材協力をいただき、MRメイクシ

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世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #2 【U2ライブ演出 編】

世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #2 【U2ライブ演出 編】

先日、私たちBASSDRUMのテクニカルディレクターであり、ビジュアルアーティストでもある中田 拓馬が、世界中で話題となっているラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」(スフィア)をいち早く見学してきました。本日はそのレポートの第2弾として、コンサートホール内部の様子とU2によるこけら落とし公演「U2:UV Achtung Baby Live At Sphere」の演出の一部をご紹介します。

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世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #1 【構造・アトリウム・外壁映像 編】

世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #1 【構造・アトリウム・外壁映像 編】

先日、私たちBASSDRUMのテクニカルディレクターであり、ビジュアルアーティストでもある中田 拓馬が、世界中で話題となっているラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」(スフィア)をいち早く見学してきました。本日はそのレポートをご紹介します。

Hello! SphereLAで開催されたAdobe Maxの視察を終えた後、同僚の「LAにいるなら見に行ってきたら?」の声に背中を押され、急遽ラスベガ

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