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【アスリートの恋愛事情 実際のところどうなの?】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

周りの方々に助けられゆとりのある時間がここ数日過ごせている牟田口でございます。(TEAM綾希子に感謝)

いよいよまた明日から週末ですね!(金曜日のお仕事皆様ファイトです!!)

週末ということは、牟田口恵美関連の行事が増えるサインでもあります!笑

オンコートレッスン、オンラインレッスンと今週末も盛り沢山です。

まだスペースはどちらもあるようなので、是非牟田口恵美ワールドに入りたい方はご検討ください!!!

さて。

今日は【アスリートの恋愛事情 実際のところどうなの?】についてちょこっと書いていきたいと思います。

良くジュニア時代に、恋愛禁止!!みたいな流れってありましたよね。(テニスだけなのかな?おそらく私もその世代,今は全然違うのかな、、、)

恋愛は時に支えてくれるものであり、時に自分の気持ちを振り回すものでもある。

こう言った感情の上下がテニスコートに持ち込まれたくないがために、過去のコーチたちは恋愛禁止と言ってきたのではないかと思います。あとは優先順位が恋人1番になってしまい、やるべきことをやれなくなってしまう懸念とか。

実際に恋愛をするとパフォーマンスがグンと落ちてしまうという過去が実際にあるのなら、恋愛はしない方がテニス選手、アスリートとしてはいいかもしれません。

がしかし、もし実際にそのようなことがあったわけでもなく、ただそういう事態を避けようと指導者が言っているのであれば、それはものすごく硬直マインドでいろんな可能性を狭めているかもしれません。

なぜかというと、恋愛がパフォーマンスを上げてくれることもあるからです。

実際のところ、ある程度の年齢を過ぎるとみなそりゃパートナーはいることもあるし、それが競技生活の支えとなっているパターンも多いです。

また、おそらくある程度の選手であれば、テニスコートに恋愛事情を持ってくることなんてないと思います。だってコートでテニスしてる時が一番恋人とのやな事忘れられるから。(フロー状態)

持ち込んでしまうような選手は、二流以下の選手だと私は思っています。テニス中に他のこと考えてしまっている証拠だから。

そして、相手の人間性や行動から自分も頑張ろうと思えるいい刺激がもらえるケースも多々。恋人ばっかりになってやるべきことやれないじゃなくて、むしろやるべきことに徹底する方に向くということですね。(前者は相手にも問題ありそう)

特に女の子は、彼氏がいた方が食事もものすごく気をつけて体が絞れてきたり、メンタル的にも安定していいことが沢山あります。可愛くもなるしね。

向き不向きはあって選手によってはそこまで恋愛に気を向けられないという人もいますが、良きパートナーに支えられながら競技をしているアスリートは多いと思います。(恋愛禁止っていうのも多分守ってきた人は少ないですよね笑)

というか、ちょっとそのように息抜きの場所がないとやってられない時も実際のところあります。笑(それだけメンタル的に過酷な職業でもある)

人間関係からその先の人生に向けて学ぶこともたくさんありますから、是非皆様にも広い視野で恋愛についても捉えていただけたら嬉しいです。

以上、【アスリートの恋愛事情 実際のところどうなの?】でした。いかがでしたか?

少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。ちなみに私が初めて彼氏ができたのは15歳でした。笑

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね

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