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トニースコット、監督映画

トニースコット、監督映画

トニースコット監督映画。

実兄のリドリースコットの監督映画よりも、トニースコット監督映画の方のが見てる本数は多い、かも。 少なくとも、その監督映画の数の割合でいったら。詳しく比較してみてはいないけど。

トニースコット、1944年~~2012年。

1983年の『ハンガー』で監督デビュー。

そして、1986年『トップガン』★。

この『トップガン』が、ドンシンプソンとジェリーブラッカイマー製作

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ダニーボイル

ダニーボイル

ダニーボイル。

まずは、『ザ・ビーチ』(2000)で、ダニーボイル監督を記憶した、と思う。

それから、

『普通じゃない』(1997)や『サンシャイン2057』(2007)や『127時間』(2010)など。

『トレインスポッティング』(1996)も見たけれど・・私にはピンとこなかった。

『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)は好印象。。!!

『127時間』は、とても興味深かった。
腕を

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eigamuro
割引あり ¥150〜
映画『竜二』から。『ロッキー』

映画『竜二』から。『ロッキー』

Facebookでの映画好きグループで、『竜二』(1983)のことをアップした記事をFacebookで見た。私はそこにコメントした。

&女性のコメントで、実に興味深いものがあった。。!

その女性のコメントを読んで、私は何故か?西川一三を連想してしまった。

私は、沢木耕太郎の『天路の旅人』を読んでいて、読後感を書いたことがあった。

西川一三は、日本に帰国して盛岡で妻との生活を続けて、二度とチ

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『トゥルーマンショー』から

『トゥルーマンショー』から

『トゥルーマンショー』(1998)

第四の壁(&スクリーン)、そこから出てきちゃったりその向こうへ入っちゃったり、というのではないけれど。

実は虚構の世界で生きていた(暮らしていた)、&そのことに疑念を抱きはじめて、という『トゥルーマンショー』という映画があった。

ジムキャリー主演、番組プロデューサー役にエドハリス。

監督はピーターウィアーだった!

その、主人公トゥルーマンの日常生活を(

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『キツツキと雨』

『キツツキと雨』

『キツツキと雨』(2012)

脚本、守屋文雄、沖田修一

監督、沖田修一

出演、役所広司、小栗旬

これは、役所広司がコミカルな役柄を演じていた。

樹木をチェーンソーで伐っていたところにやって来た人(確か助監督)が、撮影中なんで静かにしてくれと言ってくる。

役所広司は、なぜだか?すいませんとか言ったかどうか?、とにかく素直に言われた通りにする。

私だったら、逆にくってかかっちゃうだろうと

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『春を背負って』&映画監督・木村大作

『春を背負って』&映画監督・木村大作

笹本稜平の小説を先に読んでいた。

奥秩父の山小屋を舞台とした短編集だった。

前回(2021/11/08.)にアップした際は、笹本稜平の小説関連でだったが、今回は『劔岳・点の記』関連で。

それで、木村大作が二作めの映画として『春を背負って』という映画を撮ると知った際に、私のアタマには大きな疑問符がうかんだ。

それは、『劔岳/点の記』を見た時に感じたものでもあった。映画監督としての木村大作に。

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『劔岳 点の記』

『劔岳 点の記』

『劔岳 点の記』(2009)
これは、公開時映画館で観ていた。長野県佐久市で。

『劔岳/点の記』(2009)
これはもぉぉ~~~~… すごい。
上映時間2時間19分。ぜんぜん長くなかった。
願わくば、も少し、山の映像にひたっていられる様な、そんなじぃっくりした長さのシーンが、欲しかったなぁ。
私としては、あ、この画、もっと見ていたいのにぃ、てなとこが。

空撮CG、いっさいなし! だ

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eigamuro
割引あり ¥150〜
舞台劇映画

舞台劇映画

舞台劇映画というと、
『十二人の怒れる男』が有名だと思う。

実際、私はこちらの映画の方が先だった。

先にこちらの方を見て知っていて(邦画の『十二人の優しい日本人』も含めて)、それから『ダイヤルMを回せ』だったのだ。(スリランカ航空機内映画で)

さて。『十二人の怒れる男』。

先ず初めに、1954年にテレビドラマ化された。

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eigamuro
割引あり ¥150〜
Jストームとギャガ

Jストームとギャガ

映画『#マンホール』、製作会社が、ギャガとJストームだった。

Jストームは・・・
2001年に嵐のプライベートレーベルとして発足した、そうだが、それからがなんか(私にとっては)ややこしくて、どうもフォローしきれない。

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eigamuro
割引あり ¥150〜
映画の賞

映画の賞

藤本賞」について書いたことがある。

それとは別で、映画『電車男』の検索から。

(映画の方ではなくて)テレビドラマ版の電車男役の伊藤淳史→『映画ビリギャル』と見てみた、それで、『映画ビリギャル』の製作者が、2015年新藤兼人賞プロデューサー賞受賞、だけでなくて、2016年エランドール賞(プロデューサー賞・田中友幸賞)と、第35回藤本賞も受賞していることが判った。。!
それで、その各賞をタップ。

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eigamuro
割引あり ¥150〜
映画フィルムの歴史、から

映画フィルムの歴史、から

映画の歴史関連で。フィルム、の歴史。

『ビジュアル博物館 第34巻 映画』 より。
1992年12月18日、初版。同朋舎出版・発行
著者、リチャード・プラット
監修、ロンドンM.O.M.I映像博物館

『映画の誕生とその生い立ち、撮影現場の様子やスタッフの役割、創られていく過程などを、魅力的で解りやすい写真で解説する「よくわかる」映画の図鑑』、です。
映画誕生の前、『光と影』と題し幻燈機から始ま

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『しあわせのパン』と、

『しあわせのパン』と、

なんか、西川美和関連で、三島有紀子の名前を初めて記憶した。
『しあわせのパン』という題名は聞いたことあったけど、一つもみてなかった。それで、『しあわせのパン』(2012)をみた。
これの前に『食堂かたつむり』を見ていたから、『食堂かたつむり』と比べてしまった。

この二作をみた感想では、『しあわせのパン』のがずっと良かった。
気になるところはいくつかあるけれど(まだ一度みただけ)、私は「いいなぁ~

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eigamuro
割引あり ¥150〜
新東宝

新東宝

以前、高島忠夫死去ニュースをネットで見かけて、チョット検索してみるかなとか思って(高島忠夫って俳優だったらしいけど出演してる映画みたことないし)(それにしてはショーケン死去に対しては・・?(^^;))
そうして、新東宝。

私、チョット勘違いしてました。(^^;)永田雅一と大蔵貢。永田雅一は大映でしたね。
検索によると、高島忠夫が新東宝ニューフェイス第一期生として芸能界入りしたのが1951年で、大

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