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Xデザイン#3のリフレクション
"時間をいくらかけても、経験や知識がないとその上には何も生まれない"
トライアンギュレーションを早速実践するべく、課題企業の現場を見にいこうと思っている。とはいえ、今回は新規事業提案であり、既存事業の延長線上にあるスモールビジネスの提案が求められているわけではない。この場合、現場を見にいくと言っても、何を見にいけば良いか整理がついていなかった。これは、無意識のうちに飛び石的な突発的なことを求めら
Xデザイン#2のリフレクション
事業モデルと収益モデルの両立ほとんどの企業やほとんどのXデザインの課題で、事業モデルだけ考えてしまう。どうやって儲け、継続的に事業モデルを実現させるのか、収益モデルも併せて考えないといけない。
ということは、前回まででも習い、理解できた。
ただ、どちらも同時に実現するのはとても難しいことだと思っていた。
しかし、P社の例で考えやすくなった。
ニッチなニーズを解決する収益度外視のプロダクトで
Xデザイン#1のリフレクション
デザインの学び方1回目ということでデザインを学ぶ姿勢の気づきから。
自身は方法論を学ぶ姿勢でいた。
UXデザインのマニュアルを、
講座の言葉を借りると、手順通りに複製すれば成果が出る「鋳型」を、
この講座で習得しようとしていた。
もちろんそれも学ぶが、マニュアルがそのまま使えることなんてほとんどなく、自分で方法から探索しなければならない。
なにしろお客さんは毎回違う。
その上で役立つ、普遍的
失敗から学んだユーザビリティテストで気をつけること
事業会社でUXデザイナーをしているokatakuです。
去年から業務でユーザビリティテストをする機会があり、慣れないながらもテストの設計や実査をこなすにつれ少しずつ分かってきたことがあるので、備忘録としてメモを残します。
この記事での"ユーザビリティテスト"ユーザビリティテストは様々な段階・対象で実施されるため、一意に語れない側面もあります。この記事では、以下のような条件・状況で実施するユーザビ
インタフェースデザインの心理学 「人はどう記憶するのか」
「インタフェースデザインの心理学」で紹介されている100の方針を実例とともにまとめました。この記事では3章の「人はどう記憶するのか」に関連する8方針を見ていきます。
人はどう記憶するのか
019 ワーキングメモリの限界
「ちょっと覚えておく記憶」− 1分足らずの間だけ覚えておくと きに使う記憶− のことを「ワーキングメモリ」と呼ぶことにします。単位時間内に処理している感覚系からの入
インタフェースデザインの心理学 「人はどう見るのか」
「インタフェースデザインの心理学」で紹介されている100の方針を実例とともにまとめました。この記事では1章の「人はどう見るのか」に関連する12方針を見ていきます。
人はどう見るのか脳の約半分は目から入ってくる情報の処理を担当している。
私たちは目が物理的に受理する情報をそのまま見ているわけではなく、目が受理したイメージが脳に伝達され、脳が変更や解釈を加える。
001 目が受け取る
Midjourney×ChatGPTでストーリーボードを作る方法
こんにちは。UXデザイナーのおかたくです。
今回はMidjourneyとChatGPTを使ってストーリーボードを作る方法をご紹介します。01でアイディアやそのストーリーを生み出す工程については本記事の対象外で、既に考えられた体験の流れの可視化が主となりますので予めご了承ください。
作業環境ChatGPT
Midjourney(Discordのアプリ版)
作成手順1. 主人公の準備
まず初
The Met Unframed を体験した感想
The Met Unframed とは
The Met Unframedとは、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンにあるメトロポリタン美術館と同国大手携帯電話事業者Verizonが共同開催している、双方向性があるバーチャルアートを体験できるウェブ上のコンテンツです。モバイル専用の無料コンテンツで、PCの場合サイトのQRコードから飛ぶことで誰でも体験することが出来ます。(現在はサービス終了)