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【エッセイ】里の駅に行ってきました 2 [道の駅・里の駅](653文字)

2023年7月6日。

夫と一緒に車で、京都府京都市の里の駅に行ってきました。

7月も1週間近く経ち、すっかり夏の陽気ということで、袖なし綿カットソーに半袖麻シャツを羽織った出で立ちで外出。

陽射しが明るく、キラキラしていて、天が高く感じられました。

夏ですよ!

山々は緑がよく繁って、もくもく膨らみ、あちこちの田んぼの稲は随分育って、泥が見えるか見えないかくらいになっていました。

里の駅の駐車場にはさまざまな雑草が生えていました。

一頃は駐車場を占領していたクローバーの花も、盛りを過ぎたように見えました。

梅の木々も桜の木々も緑に覆われていました。

畑の、特産の赤紫蘇が、一面の緑の中で一際鮮やかでした。

美しい景色。

春から真夏に移るまでのこの季節を好きだからかもしれませんが、この季節の緑豊かな土地の景色は、ずっと見ていたいという気持ちにさせられますね。

里の駅では、玉葱・人参・四葉胡瓜・茄子・ミニトマトを購入。

四葉胡瓜の大きいこと!

それぞれが35cmくらいあります。

昨日、たまたま、いつもより半日長く漬けた四葉胡瓜のぬか漬けを食べたら、新鮮な四葉胡瓜の浅漬けのぬか漬けに負けないくらい美味しかったので、今後は浅漬けとともに長めに漬けたものも楽しみたいと思います。

茄子は2人の生産者さんのものを買いました。

どちらも普通の茄子ですが、見た目がちょっと違います。

食べ比べがとても楽しみです!

里の駅も夏野菜で賑やかになってきました。

夏野菜を大好きな私は、売り場を見るだけでもワクワクします。

私には、楽しくて、美味しい季節です。





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