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髙山裕次郎(健大高崎3年)全データ

最新情報 5/21 センバツ王者ベスト8敗退

VS常総学院との春季関東大会2戦目、髙山裕次郎は3番セカンドでスタメン出場し4打数1安打2打点。

センバツ王者の健大高崎は、ベスト4をかけて春季大会初先発石垣元気で臨んだが、序盤に打ち込まれ最後まで追いかける展開に。

終盤に1点差まで詰め寄ったが、常総学院のエース小林の登場により5-6で敗れている。髙山も関東大会2試合で打率1割台と落ち込んだ。

髙山裕次郎

2007年1月生まれ 地元群馬出身 右投げ左打ち
前橋市立南橘中学校(前橋ボーイズ)
173cm74kg 内野手 50m6秒5 遠投105m

父は元プロ野球選手の髙山健一
現:広島スカウト

兄は健大高崎OBの髙山遼太郎
2019年卒:高校通算47発

サンスポ

高校入学直後の春季県予選(2022年)でベンチ入りメンバーに選ばれると、その後も非凡な野球センスを発揮し続ける強肩好打の逸材。

甲子園打撃成績

センバツ2024 打率.333 OPS.812

出塁率.368 長打率.444 得点圏打率.500
不動の3番セカンド
  • チームトップの得点圏打率.500(6-3)

  • 1番斎藤と並ぶ全試合安打

  • 無三振(6番加藤も記録)

  • OPSは4番箱山に次ぐチーム2位

抜群の結果で群馬県勢初の春のセンバツVに貢献。

センバツ2023成績(打率.333)

2年生で初めて経験した甲子園の舞台で、過去に父と兄が記録した二塁打を放ち、親子3人での偉業達成が話題に。

試合は準優勝の報徳学園を相手に初戦敗退に終わるも、翌2024年のセンバツ決勝で見事リベンジ。

甲子園通算成績 打率.333 OPS.867

出塁率.391 長打率.476 得点圏打率.500
現在甲子園6試合連続安打継続中

高校通算打撃成績

公式戦通算 打率.343 打点28 本塁打0 長打率.431
(甲子園成績も含む)

同期メンバーの中で唯一、1年春から試合にコンスタントに出場している髙山裕次郎。

1年秋の新チーム結成後はレギュラーの座を掴めなかったものの、翌春のセンバツではスタメンで結果を残した。

このセンバツ後~2年夏の県予選までが、髙山裕次郎の成長飛躍期=注目すべき点だ。直近の成績から見て行こう。

春季群馬予選2024優勝

打率.364 得点圏打率.600(5-3)


センバツ2024優勝

秋季関東大会2023(ベスト4)

打率.444 得点圏打率.333(3-1)

センター髙山の矢を刺す強烈バックホーム

関東大会初戦(vs鹿島学園)では本職の外野守備で遠投105mの鉄砲肩でも魅せている。青柳監督も「あのバックホームは見事」と絶賛したほど。

秋季群馬予選(優勝)

打率.350

2年生髙山驚異の群馬大会夏


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