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髙山裕次郎(健大高崎3年)全データ

最新情報 髙山祝砲&3試合で11打点!

群馬大会準々決勝、健大高崎が3番・髙山裕次郎の公式戦初ホームランなど19得点でベスト4に駒を進めた。

この日の髙山は4打数2安打6打点、ここまで夏の県予選3試合で11打点を稼ぐ大車輪の活躍だ。

7/20 髙山のサヨナラ打で死闘にピリオド

桐生第一との準々決勝戦は、シーソーゲームの展開で延長11回のタイブレークにもつれこんだが、3番・髙山裕次郎のセンターオーバーで健大高崎がサヨナラ勝ち。

この日は健大のダブルエースが桐一打線に捕まり、一時はあと一歩のところまで追い込まれた。

それでも5番・斎藤銀乃助の同点タイムリーで延長タイブレークに突入、最後はここまで3打点の髙山が決めた。

この日の髙山は4打数3安打3打点、2ベース2本。注目の準決勝は7月22日9時にプレイボールだ。

7/13 これぞセンバツ王者

センバツ優勝校の健大高崎が投打で鬼の如く冴えわたり、夏のチーム初戦を18-1の5回コールドと爆勝発進。

春の大会で燻ぶった箱山が初回に先制3ランを放つと、先発の下重が4回まで10者連続奪三振という群馬大会記録を塗り替える力投を魅せてくれた。

髙山は3番セカンドでスタメン出場し、2打数2安打1打点と相変わらず安定した打撃を披露。ほぼベストメンバーの臨んだ健大に死角はない。

髙山裕次郎

2007年1月生まれ 地元群馬出身 右投げ左打ち
前橋市立南橘中学校(前橋ボーイズ)
173cm74kg 内野手 50m6秒5 遠投105m

父は元プロ野球選手の髙山健一
現:広島スカウト

兄は健大高崎OBの髙山遼太郎
2019年卒:高校通算47発

サンスポ

高校入学直後の春季県予選(2022年)でベンチ入りメンバーに選ばれると、その後も非凡な野球センスを発揮し続ける強肩好打の逸材。

甲子園打撃成績

センバツ2024 打率.333 OPS.812

出塁率.368 長打率.444 得点圏打率.500
不動の3番セカンド
  • チームトップの得点圏打率.500(6-3)

  • 1番斎藤と並ぶ全試合安打

  • 無三振(6番加藤も記録)

  • OPSは4番箱山に次ぐチーム2位

抜群の結果で群馬県勢初の春のセンバツVに貢献。

センバツ2023成績(打率.333)

2年生で初めて経験した甲子園の舞台で、過去に父と兄が記録した二塁打を放ち、親子3人での偉業達成が話題に。

試合は準優勝の報徳学園を相手に初戦敗退に終わるも、翌2024年のセンバツ決勝で見事リベンジ。

甲子園通算成績 打率.333 OPS.867

出塁率.391 長打率.476 得点圏打率.500
現在甲子園6試合連続安打継続中

高校通算打撃成績

公式戦通算 打率.375 打点39 本塁打1
OPS.934 出塁率.434 長打率.500
甲子園を含む全35試合で5三振と驚異的な選球眼

同期メンバーの中で唯一、1年春から試合にコンスタントに出場している髙山裕次郎。

1年秋の新チーム結成後はレギュラーの座を掴めなかったものの、翌春のセンバツではスタメンで結果を残した。

このセンバツ後~2年夏の県予選までが、髙山裕次郎の成長飛躍期=注目すべき点だ。直近の成績から見て行こう。

春季群馬予選2024優勝

打率.364 得点圏打率.600(5-3)


センバツ2024優勝

秋季関東大会2023(ベスト4)

打率.444 得点圏打率.333(3-1)

センター髙山の矢を刺す強烈バックホーム

関東大会初戦(vs鹿島学園)では本職の外野守備で遠投105mの鉄砲肩でも魅せている。青柳監督も「あのバックホームは見事」と絶賛したほど。

秋季群馬予選(優勝)

打率.350

2年生髙山驚異の群馬大会夏


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