ドラ穴「ドラフト・レポート・アナザー」

ドラフト・レポート外な逸材に光を。一王(hajimeou)ブランドのBASEBALL部…

ドラ穴「ドラフト・レポート・アナザー」

ドラフト・レポート外な逸材に光を。一王(hajimeou)ブランドのBASEBALL部隊第8班、通称「ドラ穴」。ドラフト・レポートにはないアナザーな視点で、プロ・アマ問わない選手データや全国の試合情報を中心に掲載。

最近の記事

夏の甲子園2024注目データ『投手QS王ランキング』

クオリティスタート上位10傑10位 関浩一郎(青森山田/QS1試合) 1P加算 5位 櫻井椿稀(鶴岡東/QS2試合) 6P加算 5位 西村一毅(京都国際2年/QS2試合) 6P加算 5位 池崎安侍朗(明徳義塾2年/QS2試合) 6P加算 5位 今村拓未(神村学園/QS2試合) 6P加算 5位 中村心大(早稲田実業2年/QS2試合) 6P加算 1位 馬庭優太(大社/QS3試合) 10P加算 1位 中崎琉生(京都国際/QS3試合) 10P加算 1位

¥487
    • 佐藤隆樹(青森山田2年)

      次世代を彩るシンデレラボーイ青森山田で異色なオーラを輝かせる「お祭り男」、それが埼玉産の佐藤隆樹だ。 バッターボックスで絶え間なく浮かべる爽やかスマイルも、どこか祭り気分を楽しむティーンらしさを伺わせる。 佐藤隆樹にとって甲子園は、自身初となるスタメンの座を掴ませてくれたパワースポット。 地方予選で見かけぬ背番号20番が、彗星の如く現れたセンバツ2024は記憶に新しい。 打って走って、守備でも忍者さながらのスーパーキャッチで魅了し、センバツ2024の下級生最高OPSを

      ¥777
      • 中村龍之介(東海大相模2年)

        名門の若きプリンスタテジマ・ブルーを率いる原俊介監督から絶大な評価を得る大会屈指の2年生打者、それが名門の3番に座る中村龍之介だ。 今年の東海大相模は、4人の2年生がスタメン固定として名を連ねる。 なかでも昨夏までの旧チーム、つまり去年引退した3年生に混じりながらも1年生で主力メンバーとして出場していたのは、中村と現4番の金本貫汰の2人のみ。 それ以来、中村は驚異的なペースで安打を量産している。 このままのペースで行けば、名だたる強打者を輩出してきたタテジマ・ブルーの

        ¥868
        • 福元聖矢(智辯和歌山2年)

          夏の和歌山大会2024成績春から名門のリードオフマンを託された、まだ2年生にしてイケイケの核弾頭こと福元聖矢。 この夏は得点源となるシーンを幾度となく生み出し、1番打者としての適性を示す働きでチームの甲子園出場に貢献した強肩豪打の天才肌だ。 広角に打ち分けられる長打力、外野の深い位置からも鋭いレーザーを発動できる鉄砲肩をもって、その存在感を色濃く煌めかせている。 大会通算打率.529 OPS 1.138 出塁率.550 長打率.588 福元聖矢:プロフィール中学時代か

          ¥460

        夏の甲子園2024注目データ『投手QS王ランキング』

        ¥487

          渡邉颯人(智辯和歌山2年)

          最新情報:13日登場のシン・智辯和歌山大会屈指の2年生右腕・渡邉颯人を擁する智辯和歌山が、夏の甲子園7日目の8月13日に初戦を迎える。 やはり注目はエース渡邉を筆頭とする豪華投手陣だ。 和歌山大会での総失点は、決勝の9回に喫した2点のみ。さらに登板した全投手の自責点がゼロという、無類の防御力を誇る。 身長197cm右腕の中西琉輝矢、同じく3年生右腕の松倉汐音もエース渡邉同様、関西を代表する本格派の投手だ。 中西と松倉に関しては、こちらの記事で確認してくれ。 打線も和

          ¥687

          【永久保存版】山形ドリームナイン2024最終章

          山形の高校野球を沸かせた超絶9人投手 大久保慶人(酒田南:左左) 捕手 野口大成(羽黒:右右) 一塁 松岡晟太郎(山形学院:右左) 二塁 宮下拓夢(羽黒:右右) 三塁 笹大夏(日大山形:右右) 遊撃 今野正就(九里学園:右右) 左翼 安藤聖(山形中央:右左) 中堅 小野村駆流(山形城北:右右) 右翼 遠藤海星(日大山形:右右) DH 大堀竜慈(九里学園:右右) ※秀でた高校通算成績からドラ穴独自に選出 ドリームナイン選出について全員OPS1超&1年からレ

          ¥777

          【永久保存版】山形ドリームナイン2024最終章

          ¥777

          下重賢慎(健大高崎2年)

          最新情報:春夏連覇Vロード2戦目は名門対決英明に辛勝したセンバツ王者の健大高崎が14日、奈良の強豪校・智弁学園と激突する。持ち前の打線爆発、健大の本領発揮が見どころだ。 初甲子園で全国デビューの下重賢慎 初戦で先発し3.1回無失点の下重賢慎。地元の北海道から声援に駆け付けた家族が見守るなか、健大のシン・ドクターKが甲子園デビューを果たした。 自慢の奪三振ショーは演じられなかったものの、被安打3奪三振2与四死球2の粘投で大事な試合序盤を守り抜いている。 健大初戦は甲子園

          ¥888

          斎藤銀乃助(健大高崎3年)

          最新情報:ありがとう斎藤銀乃助!斎藤銀乃助の野球部員としての高校生活が終幕を迎えた。 「ありがとう」は一瞬にして人をハピネスにも変えられる、ピースフルな言葉だ。 健大高崎の3年生にとっても、斎藤にとっても、奇しくもラストゲームとなった智弁学園戦。 抜群の長打力をもって聖地初戦はクリーンアップで起用されたが、ノーヒットに終わったこともあってか、この日は7番に降格した。 北関東有数の部員数を抱えながらも公平公正を地で行く、健大高崎のチーム事情が垣間見える一面でもある。

          ¥686

          生田目奏(花咲徳栄3年)

          最新情報:徳栄野球を紡いだ生田目奏アナザー・ストーリー「石塚のチームではなく、全員のチーム」 そう語る岩井隆監督からキャプテンシーを託され、部員121人という大所帯を最後までまとめきって見せたのが、生田目奏だ。 ここまで人目を憚らず号泣する岩井監督も滅多にない。 選手と一緒に闘い、主将の重責を解き放たれた瞬間を、監督が我が子の様に受け止める感動の一幕だ。 数字では表せない高校球児たちの個性溢れる魅力。 そんな知られざる個々の集大成を、最後の最後にしっかりと吐き出させ

          ¥866

          吉田大輝(金足農業2年)

          最新情報:カナノウ初戦は甲子園3日目第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が4日、大阪フェスティバルホールで行われた。 金足農業は大会3日目の第2試合、プロ注目の柴田獅子を決勝で撃破した福岡代表の西日本短大付属との対戦カードが決定している。 夏季秋田大会2024成績ヒットは打たれても、四死球で自滅するタイプではないのが弟の吉田大輝だ。兄・吉田輝星同様、ランナーを背負ってから真骨頂を発揮してくれる。 奪三振率だけを見ると決して高くはないが、ストレートの威力は兄

          ¥550

          三浦広大(聖和学園3年)

          最新情報:三浦広大ラストサマー聖地初陣で終幕甲子園初出場の宮城・聖和学園が栃木代表の石橋に0対5で敗れた。 石橋の先発を務めた入江祥太に終始ペースを握られ、散発4安打の完封勝利を献上。 仙台育英を撃破し初の聖地入りで話題を振りまいたものの、強打の聖和学園が11奪三振を喫し初戦で姿を消すという結末に。 見せ場はつくれなかったが、三浦の光る守備には場内も大きくどよめいた。 20試合連続安打継続 試合には敗れたが、ある1つの記録も注目されていた三浦広大。昨夏の宮城大会から

          ¥666

          鶴岡東2024注目の三人衆

          最新情報:鶴岡東惜敗もナイス大健闘山形三冠の鶴岡東が、東の横綱格に挙げられる豪打の超絶名門校「早実」相手に、がっぷり四つに組んでの大投手戦を展開。 鶴岡東は先発の櫻井椿稀が4回2アウトまでパーフェクトピッチングを披露。7回にはワンアウト二・三塁、この日初めての山場を迎えたが、連続三振で切り抜ける。 対する早実の先発マウンドに上がった2年生エース、中村心大も負けてはいない。 中村は櫻井を上回る6回2アウトまでパーフェクトピッチングと、前戦からの変わり身を見せる。 両チー

          ¥538

          中根健太郎(鹿島学園3年)全データ

          最新情報:夏の茨城大会2024成績打率.467 OPS 1.262 出塁率.529 長打率.733 投打でこれだけの成績を残しても、鹿島学園は負けた。 野球は個人競技ではないが、鹿島学園には秋春準Vというチーム力もあっただけに、まさかのベスト8敗退は信じ難いものがある。 だがそれが、高校野球だ。 中根ラストサマー無念の終幕春秋県準Vの鹿島学園が、夏のベスト8で敗退。霞ヶ浦の188cm2年生左腕・市村才樹を攻略できず、7安打1失点で完投負けを喫した。 注目の中根健太郎

          ¥656

          中根健太郎(鹿島学園3年)全データ

          ¥656

          センバツ出場校どうなった?『近畿ブロック7代表』

          センバツ2024近畿勢の現在地波乱続きの春季近畿大会2024報徳学園と大阪桐蔭が揃って予選準々決勝で姿を消し、まさかの大本命不在というなか開幕した春季近畿大会2024。 それでも大方の下馬評は、やはり大阪と兵庫の各代表校だ。 春は秋と違って各府県の優勝校のみ、そこに開催地の2位と3位を加えた8チームでのトーナメントが組まれる。 兵庫公立3校→うち2校が初戦敗退 大阪桐蔭を破った大阪学院大高は府大会で初優勝を飾り、開催地の兵庫からは異例の公立3校が近畿大会に登場。 報

          ¥750

          センバツ出場校どうなった?『近畿ブロック7代表』

          ¥750

          宮地瑛大(高崎商大附3年)

          最新情報:宮地の夏まさかの・・・商大付史上最高シードで臨んだ夏のチーム初戦、対する農大二のMAX143km右腕「山田琉聖」を攻略できず惜敗で姿を消した。 この春にセンバツ王者の健大高崎を苦しめた商大付打線に立ち向かったのは、成長が著しい農大二の身長183cm右腕・山田琉聖。 本格派長身右腕の前に、商大付は9安打を浴びせながらも9三振1得点と自慢の打線が繋がらず1対4で涙を飲んだ。 注目の宮地瑛大は2安打を放つも待望の一発が出ず、奇しくも最終バッターに。まして山田から2三

          ¥538

          宮地瑛大(高崎商大附3年)

          ¥538

          櫻井ユウヤ(昌平高校2年)

          最新情報:夏季埼玉大会2024成績(準優勝)通算打率.458 OPS 1.525 出塁率.567 長打率.958 昌平史上最強チームあと一歩及ばず3季連続同一カードとなった、夏の埼玉大会決勝戦。ここまで春秋2連覇中の花咲徳栄に、昌平が三度目の正直で挑んだ。 春は自慢の投手陣を5人継ぎ込むも20失点と崩壊した昌平が、最後の夏で集大成の気魄を発揮。埼玉の横綱を相手に、がっぷり四つに組む大熱戦を繰り広げた。 層の厚い昌平の投手陣は、他校ではエース級の逸材が揃う。打線も県下最強

          ¥555

          櫻井ユウヤ(昌平高校2年)

          ¥555