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#生き方

これから

これから

※随時更新予定

「もういっそ、不特定多数に自分のざっくり目標を掲げよう」と思った。

そのほうが、自分にムチを打てる気がする。

抱え込まない。そして問題提起する。仕舞いには改善させる。

1.友人と働く小学校高学年の道徳の授業で、とあるプリントが配られた。
幾つかの質問事項が書かれていた。
その中に「友人と思う人を書いてください」という事項があった。
僕は「みんな」と書いた。

すると、クラス

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吐く

吐く

「音楽をやりたい」って気持ちがなけりゃ、僕は上京なんかせんかった。
こんなゴミゴミした環境に居ようなんて思わんかった。

希望を頼りに生きてたのに、自分の身勝手で崩壊させた。中途半端な僕個人の勝手な行動が、なんもかんも失わせた。何人もの人に迷惑をかけた。消失感っていう被害者妄想も生まれた。

そんな自分が嫌になって、3年以上の間、社会を・交友関係をシャットアウトしてた。回避性パーソナリティ障害。僕

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人生は小説より作為的

人生は小説より作為的

「あの時は○○だったなぁ」って昔を思い出す時、過去との距離感が徐々に遠のく感じがする。

遠距離恋愛は続きにくいし、離れた身内・知人とは疎遠になる。そんな「距離感」っていう感覚は、時間軸にも存在する。

時間の距離感が、だんだん遠くなっていく。

しかも、いまの僕らが触れる情報は、量・スピードともに増え続ける。時間的距離感の増量が、時代を追うごとにより増えている。

あの頃「昔」だった物語が、「昔

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「時は金なり」のパラドックス

「時は金なり」のパラドックス

この言葉は、ベンジャミン・フランクリンという「米国の父」が残した言葉。

彼は多くの著作を残していますが、1748年に発表した著書「Advice to a Young Tradesman(邦題では”若き商人への手紙”)」の中で、”Remember that time is money”というフレーズを記しています。直訳すると、「時間=お金そのものであることを覚えておきなさい」といった意味です。

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勝ち負けの社会

勝ち負けの社会

「勝ち組」「優秀」「論破」など、"勝ち負けの構図が前提"の日本語が流行ってる気がする。

少なくとも、昔よりは誰しもが言うようになっている。

仕事やスキルを評価する上では、"勝ち負けの言葉"や"比較する言葉"がどうしても必要かもしれない。

ただ、基本的にはそんな表現は必要ない。他の言葉に代替できる。

人が無意識に発する単語は、その人の潜在意識が隠れている。例えグチを言い合う場であっても、「使

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情報は「結論」より「過程」が大事

情報は「結論」より「過程」が大事

欲しい答えは、ググればすぐに分かる。
図解本や入門書なら、立ち読みだけでも答えが分かる。

でも僕は、「それって自分の知恵になったの?」「それってただの"うんちく"になってない?」って思う。

答えや結論だけを求める方法には、下記デメリットがある。

・情報を忘れやすい = 時間の無駄
・他人に説明できない = 情報を活かせない = 無駄
・デマ情報のリスクが高い = 自分が"デマの拡散者"になる

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人間関係においては、優先順位が存在するらしい。

人間関係においては、優先順位が存在するらしい。

極端な話、2箇所違う場所で火事が起こり、それぞれに知人が1人ずつ巻き込まれているとする。
どちらかしか助けられそうにない状況だとしたら?

【例】
・自分にとってより大切な人を助ける
・自分や社会にとって価値のあるほうを助ける

僕はどうしても割り切れない。
僕は無心になって、どちらも助けようとする。
潜在意識が働いて、実は助ける人に優劣を付けるかもしれない。
けどそれって測りようが無いし、ただの

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