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2024年4月の記事一覧
京都ヴィーガングルメレポ〜食べながら大学の在り方についても考えた3泊4日【前半】
京都はヴィーガンオプションがかなり普及しているらしく、「正直東京より便利」と以前他のヴィーガンの方から聞いたことがあります。とはいえわたしは「いやいや、ゆうて東京が一番便利でしょう」と思い、関東を出る可能性を考えていなかったのですが、せっかく関西に来たし、実際のところはどうなのか、京都ヴィーガン事情を検証してみました。
(文責:深沢レナ)
*大阪からの続きです。
1日目 大阪→四条河原町→洛
大阪ヴィーガングルメレポ〜たこ焼きからラーメンまで食べ尽くす2泊3日の旅
昨年からわたしたちと一緒に「動物問題座談会」をやっている関西在住の活動家・生田武志さんと、前々から「ヴィーガンの炊き出しをやりたいね」と話していたのですが、ついにお弁当という形で企画実現! 路上生活者の方へヴィーガン弁当を配るため、いざ大阪釜ヶ崎に!!! ・・・しかし、同時に、わたしたち自身が食べるのも大事だよね。ということで、大阪から京都まで、関西のヴィーガングルメを探求しにいきました。
(文
ヴィーガン・ベジタリアンの人権③「植物はかわいそうじゃないのかよ?」に答えます
※②の続きです。
ヴィーガン・ベジタリアンへの偏見や不快な質問
——引き続きアンケートを見ていきます。
「実生活の中で偏見を持たれることや不快な質問されることありますか? 具体的なエピソードやセリフがあれば教えてください」という質問がありました。これに対して一番多かった回答は、皆さん薄々おわかりかと思いますが・・・
「植物はかわいそうじゃないんですか?」ですね。
「宗教と思われる」「変な
ヴィーガン・ベジタリアンの人権——アンケート調査結果② 知られていない苦悩編 【ゲスト:ASー動物の倫理と哲学のメディア】
*①の続きです。
ヴィーガン・ベジタリアンの抱える苦痛
——ではアンケートの後半を見ていきましょう。
今も話が出たように、“偉そうな存在”みたいに見られがちなヴィーガンですけども、普段どれくらい我々ヴィーガンやベジタリアンが苦しんでるかということって、一般の人に全然知られていないと思うんです。今回はぜひ、わたしたちがどういったところで苦しんでいるのかを明らかにしていきたいと思います。
まず、
ヴィーガン・ベジタリアンの人権——アンケート調査結果① 悩みごと&トラブル編 【ゲスト:ASー動物と倫理と哲学のメディア】
動物問題連続座談会第5回目。これまでさまざまな問題や運動の様子をみてきましたが、運動をやる上で、活動家のバーンアウト(燃え尽き)というものが大きな障害になっているということも見えて来ました。ヴィーガン・ベジタリアンは今の日本社会では超マイノリティ。その人権を向上させるということも、動物の運動を促進する上で重要なのではないか。それと同時に、ベジタリアンやヴィーガンに興味を持ちながらも実現できていない
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