【 ダンマパダ 35 】忙しい時はつい忘れがちになりませんか?(草稿)
●はじめに
仏教、仏典につきましては以下のような見解で述べさせて頂いております。
何卒ご容赦賜りますよう願います。
●ダンマパダの35
こちらは、ダンマパダという仏典を中村元さんが現代語訳したものです。
その第三章は「心」というタイトルで、心のあり方について書かれています。
●忙しい時はこうなりがち
私なんかは忙しいと、何となくイライラしたり不安になります。
例えば物事(タスク)で頭がいっぱいになり、急いで次々と処理しなければならない場合などです。
一段落して振り返ると、その時はまるで自分が自分でなかったように思います。
冷静さを失い、取り乱していたような立ち振る舞いをしてしまい、恥ずかしさをおぼえるものです。
何かに集中して、今この瞬間に脇目も振らずその事に専念してる時は、
いわゆる「ゾーンにはいる」ような状態で「すんなりできてた」なんてこともあるのですが、
後先のことや、自分の思惑や欲に気を取られている時は、「うまくいかない」とイライラしていたように思います。
●だからこそ
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書くとはよく言いますが、それはその心が不確かな未来や欲だとか我(エゴ)などに分散してしまい「心ここに在らず」な状態なんだと思います。
だから、「ここに在る」ことを思い出すためにも、一旦頭の中にある「荷物」を部屋の隅にでも置いておいて、ひとり静かに落ち着く時間と場所が必要なのだと思います。
瞑想とか、いいって言いますしね。
聞きかじりで恐縮ですが、かのGoogleやAppleも瞑想を取り入れてるとか何とか。
執筆者でいらっしゃる塩川さんのnote記事はこちらからご覧いただけます。⬇
ちなみに、私はただ空を見上げたりする時間を、そういった意味で大事にしてます。
●まとめ
「忙しい時は自分をみつめる時間と場所があるといいな」という事と、「それを忘れないようにしたいです」という話でした。
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