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私がKindleで書き続けている<マインドフルネス生活>シリーズとはなにか?

2019年の年末に初めて『マインドフルネス習慣で「今・ここ」を選ぶ生き方』という電子書籍を初めてKindleで出版してから、生きづらい情報化社会でこころを少しでもラクにするための、<マインドフルネス生活>シリーズを出し続けています。


・消費社会のなかで何をやっても満たされず、ささいなことでイライラしたりモヤモヤしたり落ち込んだりする。

・仕事や勉強、親の介護や子育てなどのプレッシャーによって押しつぶされそうになったり、人間関係のしがらみに悩んだりしている。

・過去にやらかしてしまったことへの後悔や、健康、経済、環境といったことの、未来に対する不安などにとらわれて、いつも「心ここにあらず」で落ち着けない。

・マスメディアやSNSの情報に接するたび、ネガティブな気分におそわれたり、自分自身に対する劣等感にさいなまれたりしてしまう。


日々の生活のなかでこのような経験をされているという方にオススメしたいのは、「マインドフルネス瞑想法」を毎日の生活習慣としてとりいれてみることで、「今・ここ」を選ぶ生き方を始めてみることです。

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一日に過ごす時間の多くを出来るだけ、内側であれ外側であ、れいま起こっていることの観察に費やせば、その分、心に生じたモヤモヤやイライラに悩まされることは少なくなります。

もともとは原始仏教からきている<マインドフルネス瞑想>を日常的に実践していければ、不安、憎しみ、怒り、ねたみ、むなしさ、失望などといった心の苦しみを少なからず減らすことができるのです。

このように述べるのは、内向的な性格で普段からネガティブな気持ちになることが多かった私自身、心の悩みを解消していく手段としての「瞑想」がこの世にあって本当に良かったと心底思えるからです。


そして、不安、憎しみ、妬み、怒り、むなしさ、嫌悪といった心の苦しみは、日常生活における精神的な「ストレス」や脳ストレスからきているとも考えられるのですが、近年注目されているマインドフルネスという技法はストレス低減に有効だとされています。

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しかしながら「瞑想」というと、宗教的なイメージによって、何となく実践するのをためらってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

このことに関しては、歴史学者であり『サピエンス全史』や『ホモ・デウス』の著者としても知られているユヴァル・ノア・ハラリ氏が、『21 Lessons』(柴田裕之 訳 河出書房新社)のなかで、

今日、瞑想という言葉は宗教や神秘主義と結びつけられることが多いが、原理上は、自分自身の心を直接観察するための方法はどれも瞑想だ。多くの宗教が現にさまざまな瞑想テクニックを広く利用しているが、だからといって、瞑想は必ずしも宗教的であるわけではない。

と述べていることが参考になります。


またアメリカにおけるマインドフルネス瞑想の第一人者として有名なジョン・カバットジン氏が、『マインドフルネスストレス低減法』(春木豊 訳)のなかで、


「瞑想とは、瞬間、瞬間の体験に注意を向けるためだけに行うものなのです。そして瞑想によって、自分の人生を見つめ、瞬間の中で生きるという新しい生き方ができるようになっていくのです」

「瞑想というのは、〝意識的に現在を生きる〟ためのものです。瞑想とは、どこか別の世界に行くのではなく、自分がすでにいるこの場所で、この瞬間を精いっぱい生きることなのです」


としています。


すなわち、瞑想とは、意識を「今・ここ」の瞬間に向け、現在を生きるための訓練のことなのです。

たとえば食事中や人と接している時、自然を眺めている時や映画を観ている時などでも、対象に没頭することなく、「今」の瞬間に注意深くなることが出来れば、それはある意味で「瞑想」であると言えるのです。

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もちろんマインドフルネス瞑想を実践すれば人生の悩みの全てがすっきりと解決するわけではありません。

私自身も、予測不可能な時代のなかで八方ふさがりの状態に陥ることはありますが、そういう時こそ、頭の中で考えたり悩み過ぎたりせず、マインドフルネス瞑想をあえて実践するようにして、気持ちをニュートラルな状態に戻すようにしています。


また、1日に最低でも10分、さらに30分から1時間を目安にマインドフルネス瞑想を実践することで心と身体のバランスが整えば、どんなにつらい状況であっても、再び生き直そうという気持ちになれます。

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ちなみに心理的にストレスを感じてしまう引き金は人それぞれ違ってきますが、マインドフルネスで「ストレス」を

☆溜め込まない
☆受け流す
☆やり過ごす。

ようにすることは、ストレスに負けない生き方として有効であるように思います。

 長い人生の中で、どうにも大変な時には、毎日を乗り切っていくだけで精一杯という時期もあるかもしれませんが、逆に言えば、一日一日に集中すれば何とか乗り切ることができるとも言えるでしょう。これが実はマインドフルネスの方法論と近いのです。

余計なことを考えずに目の前の現実を乗り切る、そして、また次に目の前の現実を乗り切る、と続けていると、いつの間にか、周りの風景も変わってきて、問題が問題ではなくなっていくのではないでしょうか。

(熊野宏昭『ストレスに負けない生活』 ちくま新書)


実際にマインドフルネスを習慣として実践すると、

☆心理的なストレスを感じてイライラしたりモヤモヤしたり、ネガティブな感情に襲われたりしても、呼吸に気づき、今の自分の状態を観察することで、冷静に対処出来るようになる。


☆ショックな出来事に遭遇して、気持ちが動揺したとしても、以前よりも「心ここにあらず」の状態から早く立ち直れるようになる。


☆体や心の疲労感が減り、今やるべきことに集中して取り組むことが出来るようになる。

などの効果が期待できます。

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また、インターネット上のSNSなどを通じて入ってくる、真偽の判定が個人では難しい、たくさんの情報の洪水によって、注意力が散漫になり、あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、わかっちゃいるけどやめられない、というスマホ脳/マルチタスク状態に置かれることも現代社会では問題です。

特に、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』(河出書房新社)を読む限りでは、これから、意識を持たない高性能のアルゴリズムが、企業によるサービスなど、何らかのかたちで、私たちの心を操作するようになってくるように思います。

しかし、無数の情報であふれかえっているといっても、マインドフルネス瞑想を通じて、自分自身の内面と向き合う時間をもつことが一時の避難場所になれば、デジタル時代の情報化社会において、よりすこやかな毎日を送れるのではないでしょうか?


ちなみに<マインドフルネス生活>シリーズは、KindleUnlimitedに加入している方は0円で読めますが、多くの方に読んでみていただきたいと思い、なるべく控えめな価格設定を心がけております。


<マインドフルネス生活>シリーズ一覧


マインドフルネス習慣で「今・ここ」を選ぶ生き方 気づきの瞑想で情報社会のセルフケア

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食事・運動・瞑想で「うつ」な気分を良くする生き方 自分を大切にするためのセルフケア習慣

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森林浴×マインドフルネスでこれからの健康管理 ストレス・慢性炎症・生活習慣病を防ぐためのセルフケア習慣

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肥満を解消するためのマインドフルネス・ダイエット ストレス太りをやめて少しだけ健康になってみる。

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<呼吸>に気づくマインドフルネスで心の免疫力を高める生き方 イライラ・モヤモヤ・ネガティブな気分を減らすための瞑想実践

呼吸に気づくcover2cut



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塩川水秋

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40代前半・フリーランスのライター/クリエイター/電子書籍作家です。読書の叡智(主に人文系)と、食事・運動・瞑想を中心に、令和の時代の健康と幸福、ウェルビーイングの実現を応援!!🐝ブログ「ハチミツとミトコンドリア」  http://honey-mitochondria.net/