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#人生会議
安楽死って、どういうことだっけ。
自殺ではなく、安楽死とはどういうことだっけか。
自分自身の考えや疑問がめまぐるしく変わる。世の中の考えや疑問もめまぐるしく変わる。
2018年に写真家・幡野広志さんの書かれたものを読み、写真撮影をしてもらうと同時にお話する機会を得た。
クロベと。(撮影:幡野広志)
2019年にはジャーナリスト・宮下洋一さん、緩和ケア医・西智弘さんにインタビューさせていただくという機会に恵まれた。
情報や知
望まない延命と結婚式の狭間で
新型コロナウィルス感染症の影響で、3月末までに予定されていた学会、セミナーなどが、次々と中止、延期になっていきます。
対応にバタバタしつつも、遠方に出かけることが無くなり、心身は少し楽である日々です。
3月にNPOとして設立から丸5年を迎える希望の会。
この時間は、初心、今までの日々、そして、これからをみつめる機会なのだと思います。
【結婚式を楽しみにしていた人】希望の会の会員で、4年前の
望まない延命をさせる家族に罰則をへの危惧
SNS上で『本人の希望ではない延命をさせる家族』という言葉を目にして
胸が塞がる想いがしました。
以前、テレビの特集でも、家族が過剰な延命を申し出ているというような内容に取れるものがあり、その時も同じ不安を感じました。
罰則を決めれば解決するという意見を目にしました。
虐待、犯罪という言葉…
確かに、本人が望まないことをするべきじゃないし、本人の人生です。
ただ、家族も衝撃を受けて混乱
2020年、最初の人生会議。
人生会議。
2020年1月5日、午前。
立ち話のような人生会議を推奨している僕だけど、
たまには、腰を据えて、さぁ始めましょう。という人生会議だってする。
今日は、今年最初のそういう機会を持った。
愛する人が大きく体調の変化を起こして、動揺する家族。
病院からもらって来たたくさんの医療情報。デジタルな選択。
30年以上の療養を支えて来た、
デジタルなら、白か黒なら、グレーとしか言いよう
ACPについて思うこと~困ったら声に出そう
今朝、SNSで以下の記事を読みました。
『もしも一年後、この世にいないとしたら』という著書がある
国立がん研究センター精神腫瘍科の清水研先生のコラムです。
『もしも一年後…』がもしもじゃなくなった日。
夫ががんを告知されたのは、2014年12月4日。
忘れもしない、長男の誕生日の日でした。
主治医は告知の時に、余命を告げはしなかったのですが
「治療の意味は延命」という言葉に衝撃をうけ