紅谷浩之

名田庄村で気づいたこと。コミュニケーションのことで。

名田庄診療所前にある、食品日用品のお店、池長。

十何年前、名田庄村に住み名田庄診療所で働いているときはとてもお世話になりました。

名田庄には24時間営業のコンビニはありません。
個人商店が3つ(当時)。
一番遅くやってたお店で21時まで。残業していて21時を回ってしまうと、晩飯はカップラーメン確定です。

不便? 

いいえ。 

20時半にアラームを設定すればいいんです。研修医同士で「そろそ

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2020年、最初の人生会議。

人生会議。

2020年1月5日、午前。

立ち話のような人生会議を推奨している僕だけど、
たまには、腰を据えて、さぁ始めましょう。という人生会議だってする。

今日は、今年最初のそういう機会を持った。

愛する人が大きく体調の変化を起こして、動揺する家族。

病院からもらって来たたくさんの医療情報。デジタルな選択。

30年以上の療養を支えて来た、
デジタルなら、白か黒なら、グレーとしか言いよう

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在宅医療の楽しみ方-年末年始の往診編-

へき地診療所だったら毎日が往診当番。オレンジ始まった頃も毎日往診当番。ドクターが増えて少しずつ当番をシェア。やがて、オレンジではドクター以外のスタッフが電話を持ってくれるようになり、なんとも心穏やかで安心で心強い体制ができた。若いドクターが増え、往診当番の機会は減った。

在宅医療では、往診は呼ばれない方が良い。楽だから、って意味じゃない。定期的に行う訪問診療で、病状の変化をよみ、不安をキャッチし

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不安とワクワクを抱えて。2020年。

2019年、
オレンジ9年目の年。
人生43年目の年。
年齢を重ねると、経験を積むと、
新しい体験や発見は減り、これまでの経験や知識で解決できることが増えて行きます。
緊張や不安が必要な時になると、過去の経験で解決しようと(逃げようと)してしまうから、
という部分もあるかもしれません。

2019年、たくさんの若者と話す機会がありました。
一番印象的だったのは、8月に軽井沢キッズケアラボに来てくれ

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人生会議、しよう。

こういう時は、こうして欲しい。
こんな時はこうして欲しい、と具体的に結論が書いてある方が、役に立ちそうに思いますよね?
でも、その方法だけだと、実際に起こった出来事について、決めてなかったり書いてなかった場合には、役に立ちません。

さらに、ちゃんと書いてあったとしても、本当に今も同じ気持ちなのか、とか、今起こっていることは、本人がしっかり想像したことと同じなのだろうか、など悩むポイントは多く、実

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【新しい健康と、老い、病い、死。オレンジが支えるものは】

健康とは何か?
昭和時代は「長生きを目指す」という共通の価値観を叶えるのが健康だった.
だから、一律の健診や、病気になったら全員が同じ治療を受ける、
そのために整備されたのが全国どこでも同じ治療を受けられる仕組み.
令和時代は、長生きはある意味達成され(人生100年時代)、個別性・多様性が発信され、認められ、“その人らしく”生きる時代.

人間は必ず死ぬ
その人らしく病を持ち、その人らしく死ぬこ

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9/27 NHK福井 ニュースザウルス

NHK福井、ニュースザウルスにも
ディズニーのチャレンジが取り上げられました。

参加したキッズや家族みんなから
たくさんの初めて体験(0-1体験)したよ!たくさん不安になったよ!たくさんチャレンジしたよ!たくさん成長したよ!ありがとう!
って言ってもらいました。

でも…どういたしまして。という気持ちではありません
そうそう!
僕もだよ、一緒だね!
新しい体験いっぱいしたね!不安だったね!成長し

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在宅医療連合学会 第1回地域フォーラムin札幌 《ポジティヴヘルスワークショップ》

在宅医療連合学会 第1回地域フォーラムin札幌
参加・発信・吸収してきました!!

ポジティヴヘルスのワークショップには36名の方が参加してくれ、前のめりにワークに参加してくれました。

やはり、在宅医療に関わるみなさんは健康に関するイメージをもともと広く持っていて、コミュニケーションスキルが高いので、タイトなワークショップでしたがスムーズに運営できました。自分たちにとっても、今後さらにポジティヴ

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【メディア出演情報】15日AM8:30〜

明日、9月15日8:30 福井テレビ「タイムリーふくい」
『認知症と共生する時代』
丹野さんと共演しましたー。
下河原さんのVRの動画も使われます。
ふくいローカルですが、見れる方は是非!
https://www.fukui-tv.co.jp/?page_id=5492

強いところをつなげ合うことで、みんなで幸せになれる。

音楽業界に行く選択肢を蹴って、医師になった。
本当にやりたいことと、現実的なことを比較して、現実的な方を選んだ。
やっぱり少し悔しかった。

あの日決意したのは、パラレルワールドがあって、音楽業界に進んだ自分が医師になった自分を見た時「ほら、だからこっちにすれば良かったんだよ」と言われないような医師になること。

9年が経ち、オレンジを立ちあげる決心をした。
まだまだぼんやりしている自分の想いをぼ

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