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福井国際フェスティバル2023にて、インドスタッフがブースを出店

2023年10月22日(日)、福井県国際交流会館で開催された福井国際フェスティバル2023に、文化交流の場として、さくら荘のスタッフも参加しました。その日は良い天気にも恵まれ、約2,000人の来場者が集まりました。

インドスタッフによるブースの紹介

インド文化について説明している様子

さくら荘のブースでは、インドの魅力をたくさんの写真と共に紹介しました。ブース内では、大きな写真が飾られ、スタッフがそれを交えながら親しみやすく説明。あいさつの「ナマステ」から始まり、来場者との交流を大切にしました。インドは広大で多様な国であり、28の州があり、それぞれ異なる文化やお祭りが楽しまれています。また、インド料理の辛さやスパイスの使い方、映画の魅力なども伝えられました。

ヘナタトゥーのワクワク体験

ヘナタトゥーをしている様子①
ヘナタトゥーをしている様子②

ブースではヘナタトゥーの体験も行いました。本物のヘナタトゥーはハーブの「ヘナパウダー」を使って、肌に描くもので、1~3週間で消えていきます。今回はアイライナーを使ってヘナタトゥー風の一日体験を提供。スタッフが上手にデザインを描き、参加者は思い思いのデザインを楽しんでいました。男性も女性も、日本人も外国人も、老若男女、誰でも楽しむことができるアクティビティで、ブースは笑顔でいっぱいでした。

参加したインドスタッフの感想

越前焼体験でろくろを回している様子

参加したインドスタッフは以下のように話しました。

初めての体験で、準備が難しかった。来た時は、他のブースがとてもすばらしくインドのブースがとても心配だった。でもみんな楽しんで帰ってくれた。(Mさん)

ヘナタトゥーをここまでみんな体験してくれるとは思わなかった。みんな喜んでくれたのでうれしい。(Sさん)

とっても疲れたけれど、良い一日だった。(Dさん)

色々な体験ができてよかった。一度はやってみたかった越前焼体験ができてうれしい。(Vさん)

岡﨑の感想

初めてのインドブースの出店でしたが、彼女たちの持ち前の明るさと、適応力で来てくださった皆様を笑顔にしていました。日本語が通じる方には日本語で説明、日本語があまり通じてない場合には英語で説明し、とてもかっこよかったです。
インドのことを伝えるだけでなく、自分たちからも色々な国のブースに飛び込み、積極的に異文化交流を行っていました。
彼女たちのバイタリティーを、私も見習いたいです。


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