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久々のモノクロで感動

お久しぶりです。
2年生としての作品制作も峠を超えて、多少ですが楽になってきました。これで冬を迎えられます。
今年もササラ電車やラッセル車が動き始めたことですし、アツい季節に乗り遅れないようにしたいですね。

………という堅苦しい話はこんなもんにして、今日の本題に入ろうか。
今年の夏の北海道遠征でタウシュベツ川橋梁を訪問したんですよ。
実はそのときにモノクロフィルムでも撮ってたんですね。そのフィルムがつい先日出来上がりました。
今まで何してたのかって?

現像出すタイミングも見つからないほど忙殺されていました😢😢😢

3ヶ月ぐらいフィルム放置しちゃったよ…おばか…。
…え?写真学科なんだから自分で現像しろって?うるさいぞ😜

今回使用したフィルムは、去年駆け込みで買ったフジのACROSS100です。ついこの前リニューアルされた銘柄ですが、今回はリニューアル前のものです。

近景もピカイチなんですが…

遠景の階調が特に美しい。

特にこのカット…本当にすごい(語彙力)

複写がわりとめんどk…段階や撮り直し含めた36枚撮りなので、枚数は少ないかと思いますが気にしないでネ。

いやあ…いいですね。本当に美しい。モノクロでここまで感動したことってあったかな。
おそらく白樺の木が白く目立ってるためというのもあるのですが、モノクロの遠景でここまで美しい写りをしてるのは初めて見た気がします。そもそもモノクロで遠景撮ったことってほとんど…。
ポジフィルムやデジタルに無い感じですね、これ。モノクロで風景をやる理由がなんとなくわかったような。

複写するにあたって、ニコンES-1で接写→フォトショで階調反転という手段を使いましたが、それ以外の編集はほぼノータッチです。
デジタルでなくても、紙焼きの段階で焼き込み/覆い焼きとかで露出とコントラストの補正は出来るし、フィルム現像の液温とか撹拌時間次第で写りや仕上がりが変わってくるので、無編集でってケースはあまりないのですが、それでもこの写りですよ。
これが中判とか大判だとどうなっちゃうんだろうなあ…。みんなが沼に落ちる理由がちょっとだけわかってきた気がするね。

普段はデジタルなので個々のフィルムにはあまり詳しくないですが(立場上詳しくなきゃいけないんだけど)、このフィルムでやってみたいことも出てきたし、やる気もちょっとずつ出てきました。雪が積もる時期がより一層楽しみになってきたし、ぜひリニューアル後のACROSS100も使いたいと思いました。

はい、そんなわけで今日は今更ではありますが夏の写真の延長線…という感じでした。
冒頭にも書きました通り、もうラッセル車やササラ電車が動き出してる時期に入ってきました。大急ぎで冬の遠征のことも考えているのですが…今年はどんな日程にしようか。噂では石北本線のラッセルのスジが大きく変わるみたいで。
函館のササラも撮りたいね。でもアレってササラトラックでも対処できないぐらいのドカ雪じゃないと出てこないんだよね。なのでここ数週間天気予報とにらめっこしています。
今年も撮り納めは函館でやりたいな…年内にもう一度締めくくりの投稿が出来ればいいな。お楽しみに。

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