マガジンのカバー画像

雑記

257
運営しているクリエイター

#岡田斗司夫

時事ネタは取扱注意

時事ネタは取扱注意

僕は基本、時事ネタをあまり取り扱わない。
正直に言うと取り扱うだけの力量がない。
時事問題をみんなが満足するように面白おかしく語るのは難しい。
それに状況がよくわかってないのに頭ごなしに何かを否定するのは好きじゃない。

誰かに共感を得ようとするとどうしても否定的な見解が前面に出てしまいがちなので。

たしかに時事問題って、現在進行形だからそれなりに関心を持っている人が多いし目につきやすい。それに

もっとみる
「意味」が大事だと思う

「意味」が大事だと思う

以前から言われていることだけど、改めて耳にしてみると妙にストンと響くことってないだろうか。僕はそういうことがよくある。

岡田斗司夫さんの話はわかりやすいし感情論でしゃべらないからスッと入ってくる。西野さんとかもそっち系でデータとか理論理屈を淡々と展開されるのと他人を辛辣にこき下ろす系が基本的にはない。

ひろゆきさんとかDaiGoさんとの違いはそのあたりだと思う。
とは言えひろゆきさんもDaiG

もっとみる
なぜ「他人の不幸は蜜の味」なのか

なぜ「他人の不幸は蜜の味」なのか

突然だが僕は自分でサイコパスではないと思っている。
でも岡田斗司夫さんの話を聞きながらサイコパス性を持っている気がした。

気づくのが遅くて無料公開が明後日(6/8)までなのが非常に申し訳ないけれどこれは見ておくべき動画としてお勧めしたい。

岡田さんの話は仮説や統計、それにあてはまるような実例をあげて説明されるので超わかりやすい。

この動画は無料部分が1時間、有料部分が1時間の構成で6/8まで

もっとみる
それぞれのエヴァンゲリオン

それぞれのエヴァンゲリオン

遅ればせながら「シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll」を見てきた。

細かい考察をするつもりはないけれど、初見の感想をあまり考えずに書くのでネタバレは普通にあると予想されるのでご理解よろしくお願いします。

まず散々言い尽くされていると思うけれど「:ll」が最初に気になった。
音楽記号で繰り返しを意味するものだというのは理解できるけど庵野監督がどういう意図でこの記号を使用したのか細かいところはわから

もっとみる
あ、エッフェル塔が・・・;

あ、エッフェル塔が・・・;

まだ「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見ていない。

近所の映画館でも朝は8時台から上映が開始されている。
2時間半はたしかに長い。
他に予定がある日に「エヴァ見に行こ!」とはならない。

時間が長いというだけではなく、きっちり余韻に浸りたい。

岡田さんの解説を聞いていてどうやら安心して見れそうな気がしているので急いで見に行く必要もないかなと思っている。

岡田さんはネタバレなしのところで

もっとみる
スマホ脳

スマホ脳

岡田斗司夫さんがまたとんでもない考察をアップしている。
毎回のように思うのだが、このレベルをライブ配信で喋ることができるのはマジで異常だ。

内容は下記の著書についての解説および岡田さん独自の考察。

はっきり言うけど怖い話。
子供がいる人には取り返しがつかない。
うちももう取り返しがつかない。
もっとも岡田さんはそんな風には言っていないけど。

一部僕の考えも入るけど要するに
「スマホは依存性の

もっとみる
「少女」への憧れ

「少女」への憧れ

「紅の豚」の解説動画が岡田斗司夫さんのチャンネルでアップされている。
この映画、中年男のロマンと言ってしまうと聞こえはいいのだけれど、変態性というかエロさというかスケベ心みたいなものをしっかり注ぎ込んでいる的な話もされている。

※この動画のざっくりした流れは
前半30分 中年男のロマンの話と映画のフリ部分の話
中盤50分 飛行艇の話
後半15分 映画のオチの話
になっているので飛行艇の話は飛ばし

もっとみる
気付かないうちに攻撃していることをちゃんと自覚した方が良い

気付かないうちに攻撃していることをちゃんと自覚した方が良い

「人の不幸は蜜の味」とか言う。
残念ながら人間ってそういうところも間違いなく持っている。

この動画の中で西野さんが言ってるようにその背後にいる被害者の方のことまで想像が出来ていないということもものすごく多い。
それも残念だけど事実。

動画の中では不倫についての話をされているが、自分が気づいていないだけで実は恐ろしく残酷なことをしているようなことって実際にあると思う。

動画で話されているのは図

もっとみる
岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルが面白い

岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルが面白い

最近、岡田斗司夫さんの動画にハマっている。

アニメに関する考察が多めなのだけれど対談等も含めて面白い。
メンバーシップもあるので過去の有料動画に興味のある方はそちらからもご覧いただけるようになっている。

「えんとつ町のプペル」公開に合わせて西野さんがゲストに来られた回の動画についても最近再アップされていたが、見ていて岡田さんも西野さんも思想が首尾一貫していることがすごいと思った。

西野さんの

もっとみる
冷静になって「えんとつ町のプペル」を振り返ってみる

冷静になって「えんとつ町のプペル」を振り返ってみる

映画「えんとつ町のプペル」3度目の鑑賞を本日済ませてきた。

3度目ともなるとそこそこ冷静に俯瞰的な観点で評価できるようになっているらしい。いや、それでも泣くんだけれど(笑)

あるレビューを見ていて宮崎吾郎監督の「ゲド戦記」と比較する声があった。宮崎駿監督の息子で大作を手掛けたこともあり当時かなりの酷評があったことが記憶にある。

実際に初プロデュース作品というのは素人の考えが及ばない格闘がある

もっとみる