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築地場外で買える藁焼きの鰹のたたきは美味しいのです

いよいよGWに突入ですね。
今年はコロナ規制も解除され、各地でイベントも行われ、町に多くの人が戻ってきています。皆様はどちらかに出かけられるのでしょうか?

さて、そんな春といえば鰹の季節でもあります。
鰹といえば、刺身もいいですが、やはりたたきですね。

そんな鰹のたたきは本場高知では藁で焼くのが一般的?だそうです。
藁の高温で一気に焼き上げ、旨味を封じ込める鰹のたたきは風味も味も格別です。
また、高知では藁焼きした後に、冷ますことなくそのまま食べる事もあるそうですが、それもまた別格な美味しさだそうです。いつか食べてみたいなと思っていたりします。

藁で焼いた鰹のたたきは、店内で藁焼きして出すお店もありますが、あくまでも少数派。

中々のハードルが高いです…
と、思いきやも実は築地で藁焼きの鰹のたたきを売っているお店があります。

それが高知タカシン水産・築地店です。


高知県室戸市で遠洋まぐろ漁船を操業する、まぐろ卸問屋 タカシン水産の直営店で、お店で鰹を藁焼きして販売しています。
たまに鰹以外に地鶏やウツボ、他の魚も藁焼きにして売っています。またマグロの卸問屋だけあってマグロも販売していたり、お寿司なども売っていて店内で食べる事もできます。

こちらが鰹のたたきです。

大きさや部位によって値段は変わり千円以下から二千円ちょっとまで色々な大きさの物が売られているので、自分の好みのサイズで買う事ができます。

こちらが開封してお皿にもった鰹のたたき。

袋から取り出しただけ広がる藁の香ばしい香り。
鰹自体も臭みもなく、肉みたいな濃厚な味わいで凄く美味しいです。
自分的に、これだけの美味しいたたきは中々食べられないと思います。
皆様も機会がありましたら食べてみてください。


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